読売ランド前駅

読売ランド前駅（OH 21）

読売ランド前駅は、神奈川県川崎市多摩区西生田に位置する小田急電鉄小田原線の駅です。駅番号はOH 21。

歴史

1927年（昭和2年）4月1日：西生田駅として開業。「直通」の停車駅となる。
1937年（昭和12年）9月1日：小田原方面行「直通」のみ停車開始。
1945年（昭和20年）6月：各停が全線運行となり、停車駅となる。同時に「直通」廃止。
1946年（昭和21年）10月1日：準急新設、停車駅となる。
1948年（昭和23年）9月：桜準急新設、停車駅となる。
1960年（昭和35年）3月25日：通勤準急新設、停車駅となる。
1964年（昭和39年）
3月1日：読売ランド開園に伴い、読売ランド前駅へ改称。
11月5日：快速準急新設、休日のみ停車開始。
1978年（昭和53年）3月31日：百合ヶ丘駅・当駅・生田駅を通過する「スキップ準急」が設定され、当該列車は通過。
1990年（平成2年）3月27日：「スキップ準急」廃止、準急全列車が停車。
1995年（平成7年）8月27日：新駅舎完成、使用開始。
2004年（平成16年）12月11日：区間準急新設、停車駅となる。
2014年（平成26年）1月：駅ナンバリング導入。
2018年（平成30年）3月17日：ダイヤ改正に伴い、通勤準急が停車。

駅名の由来

当初の駅名「西生田」は、現在の生田駅が「東生田」という駅名であったことに由来します。1964年に読売ランドが開園したことから、その最寄駅として「読売ランド前」に改称されました。読売ランドは1968年に「よみうりランド」へと名称変更されましたが、駅名は変更されていません。なお、京王よみうりランド駅はひらがな表記を採用しています。

駅構造

地上駅で、相対式ホーム2面2線を有します。上下ホームは跨線橋で連絡されており、エレベーターも設置されています。両ホームには待合室があります。
駅出入口は下りホーム側にあり、上りホームには無人改札口があります。始発から午前7時までは下りホーム側改札口も駅員無配置となります。

のりば

2013年2月7日に、行先案内表示器が設置されました。

利用状況

2022年度の1日平均乗降人員は29,962人です。これは小田急電鉄の70駅中34位にあたります。

駅周辺

読売ランドへの小田急線側の最寄駅ですが、駅から小田急バスで約10分かかります。京王相模原線の京王よみうりランド駅は、よみうりランドを挟んで北側に位置し、約3km離れています。

日本女子大学附属中学校・高等学校
寺尾台団地
川崎生田郵便局
Odakyu OX 読売ランド店
多摩自然遊歩道
横浜銀行 読売ランド駅前支店
川崎信用金庫 読売ランド駅前支店
箱根そば 読売ランド前店
多摩警察署 読売ランド駅前交番

バス路線

「読売ランド前駅」停留所から、以下のバス路線が運行されています（特記以外は小田急バス）。

1番乗り場（日本女子大方面）
読01系統：寺尾台団地行
読02系統：塚戸経由城下行
読04系統：城下・塚戸経由生田折返場行
読05系統：城下行
系統番号なし：西菅団地行
2番乗り場（日本女子大方面）
読01系統：よみうりランド行、京王よみうりランド駅行、矢野口駅行
読04・読05系統：生田折返場行
3番乗り場（津久井道沿い西方向）
淵24系統：淵野辺駅北口行（神奈川中央交通東）
新02系統：千代ヶ丘一丁目経由新百合ヶ丘駅行
新03系統：金程経由新百合ヶ丘駅行
系統番号なし：高石経由百合ヶ丘駅行
系統番号なし：高石、百合ヶ丘駅入口経由新百合ヶ丘駅行
読01系統：京王よみうりランド駅行（早朝1本のみ）
4番乗り場（津久井道沿い東方向）
淵24系統：登戸行（神奈川中央交通東）
新02・新03系統・系統番号なし：生田折返場行
「読売ランド前駅西口」停留所（降車専用）：よみうりランド、高石方面からのバスのみ停車

隣の駅

小田急電鉄 小田原線

■快速急行・□通勤急行・■急行：通過
□通勤準急・■準急・■各駅停車（通勤準急は平日朝上りのみ、準急は平日夜下りのみ）
* 生田駅 (OH 20) - 読売ランド前駅 (OH 21) - 百合ヶ丘駅 (OH 22)

もう一度検索