青葉駅(あおばえき)
青葉駅は、
北海道苫小牧市青葉町1丁目に位置し、
北海道旅客鉄道(JR
北海道)の
室蘭本線の駅です。この駅の駅番号はH19です。
歴史
青葉駅は
1988年11月3日に
北海道旅客鉄道によって新たに設置されました。設立当初から旅客の取り扱いのみを行っており、次第に地域の交通拠点としての役割を果たしています。駅名は、周辺の地区名である「青葉町」に由来して付けられました。
駅の構造
青葉駅は、相対式の2面2線を備えた
地上駅です。管理は苫小牧駅が行っており、
無人駅のため常駐の職員はいません。駅舎は、下り本線(2番線)に面した位置にあり、
自動券売機が設置されています。しかし、上り本線(1番線)には待合室がなく、利便性には限りがあります。また、両ホームは
跨線橋でつながっているわけではなく、近くの地下道を通って行き来する必要があります。
利用状況
青葉駅の1日の平均乗降人員は、地域住民や通勤・
通学の利用者によって賑わっています。特に、周辺に高校があるため、
通学時間帯は特に混雑することが見受けられます。
駅周辺環境
駅の周囲は住宅街が広がっています。地域には市営住宅や商店が点在し、住民の往来は活発です。また、以下のような施設が近隣にあります:
これらの施設があることで、青葉駅は地元の生活に密着した重要な交通の要所となっています。
隣接する駅
青葉駅の隣には、
室蘭本線の
糸井駅(H20)と苫小牧駅(H18)があります。これにより、更なるアクセスの利便性を提供しています。
青葉駅は、地域の人々にとって便利な実用的な駅であり、今後も重要な役割を果たしていくことでしょう。