ドランクドラゴンのオールナイトニッポンR

ドランクドラゴンのオールナイトニッポンR

「ドランクドラゴンのオールナイトニッポンR」は、ニッポン放送の深夜番組「オールナイトニッポンR」で放送されていたラジオ番組です。お笑いコンビ・ドランクドラゴン（塚地武雅、鈴木拓）がパーソナリティを務め、独特なコーナーやフリートークで人気を博しました。

放送時間

番組は、2004年11月19日の「芸人魂〜dead or alive〜」内で初回放送を迎えました。その後、2006年2月3日には「日本アカデミー賞スペシャル」として放送されたこともあります。

レギュラー放送は、毎月第1土曜日の27:00-29:00（日曜3:00-5:00）でした。以下は、2007年4月から2008年12月までの放送日です。

2007年4月7日
2007年5月5日
2007年6月2日
2007年7月28日 (7月7日のLive Earth特番の代替)
2007年8月5日 (富士急ハイランドでの公開収録)
2007年9月1日
2007年10月6日
2007年11月3日
2007年12月1日
2008年1月5日
2008年2月2日
2008年3月1日
2008年4月5日
2008年5月3日
2008年6月7日
2008年7月5日
2008年8月2日
2008年9月6日
2008年10月4日
2008年11月1日
2008年12月6日（最終回）

2007年7月7日の放送は、特別番組「Live Earth」のため休止となり、7月28日に代替放送が行われました。翌週8月5日には、富士急ハイランドでの公開収録（8月3日収録）の模様が放送され、2週連続で27時間テレビの裏話が語られました。

また、ニッポン放送の携帯サイト「オールナイトニッポンモバイル」では、新録音の「ドランクドラゴンのオールナイトニッポンモバイル」が配信されていました。

2009年10月5日には、城田優がインフルエンザのため、急遽ドランクドラゴンが「城田優のオールナイトニッポン」の代役を務めました。

ネット局

番組は全国21局ネットで放送されていました。

27:00 - 29:00: STVラジオ、茨城放送、栃木放送、KBS京都、九州朝日放送
27:00 - 28:30: ニッポン放送
27:00 - 28:00: IBC岩手放送、山形放送、山梨放送、信越放送、福井放送、中部日本放送、和歌山放送、山口放送、西日本放送、南海放送、四国放送、高知放送、長崎放送、熊本放送、南日本放送

出来事

2007年8月5日: 富士急ハイランドでの公開録音の模様を放送。
2008年7月5日: 初代ディレクターの木村が卒業し、新ディレクターが就任。
2008年9月6日: ゲストに悲愴感メンバーが登場。しかし、ニッポン放送ではサッカーアジアカップ関連の番組のため放送されませんでした。
2008年11月1日: コーナー「拓相談」に、鈴木の母親がアポなしで電話出演。ダメな息子についてや、実家の居酒屋について相談しました。
2008年12月6日: 最終回総集編スペシャル。数々の問題発言を振り返り、最後は鈴木のキン肉マンのモノマネで締めくくられました。

コーナー

現在のコーナー

鈴木拓改造計画: ラジオ以外では活躍できない鈴木拓が、他のメディアで活躍できる方法を考えるコーナー。
レインボーボイス鈴木: 「鈴木拓改造計画」から派生。七色の声を持つ鈴木拓に言ってもらいたいセリフを送るコーナー。鈴木のキン肉マンの声真似が話題となりました。
すずたんのニックネーム: 鈴木拓のニックネームを考えるコーナー。鈴木への悪口をもじったものが多い。
拓相談: お悩み相談コーナー。名目上は鈴木が答えることになっているが、実際は塚地が答えていることが多い。
日本ぬかし話（430以降〜）: 抜きやすい妄想話を紹介するコーナー。

終了したコーナー

拓争論: 鈴木拓が現代のキーワードを解説するコーナー。珍回答しか得られなかったため、「拓相談」へ移行。
鈴木拓 the movie: ドラマ出演の多い塚地に対抗して、鈴木拓にピッタリの映画、役柄を考えるコーナー。
濡れる拓語辞典: 鈴木拓が言ってもモテそうな言葉を送ってもらうコーナー。
声の拓急便: ラジオを使って届けたい言葉や手紙を鈴木拓に読んでもらうコーナー。
オツなもんですな: リスナーがオツなAVを紹介するコーナー。一部マニアに大好評だったが、お偉いさんに怒られたらしく終了。
すずたん語: 「改造計画」から生まれた、しょこたん語に続く、鈴木拓発の言葉＝すずたん語を作るコーナー。鈴木が全然使わないため終了。

スタッフ

初代ディレクター: 木村（2008年7月に交代）
構成作家: 宮澤一彰（かつて「ダビッツのメガネ」のペンネームでハガキ職人をしていた）

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