上芽室信号場

上芽室信号場は、北海道上川郡清水町御影に位置する、北海道旅客鉄道（JR北海道）根室本線の信号場です。事務管理コードは▲110463。

1966年（昭和41年）9月28日：日本国有鉄道の信号場として開設されました。開設当初は係員が配置されていました。
1967年（昭和42年）10月1日：御影駅から遠隔操作に切り替えられ、無人化されました。
1971年（昭和46年）5月1日：根室本線上落合信号場 - 昭栄信号場間がCTC化されました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR北海道に継承されました。
1996年（平成8年）度：石勝線・根室線高速化工事の一環として、分岐器が弾性分岐器に交換されました。

2線を有する単線行き違い型の信号場です。一線スルー方式は採用されていません。通常、建物側の1番線を下り列車（帯広方面行き）、2番線を上り列車（新得方面行き）が使用します。2番線は下り列車も使用可能ですが、原則として使用されることはありません。

国道38号が近くを通っています。

北海道旅客鉄道（JR北海道）

■根室本線

御影駅 (K26) - 上芽室信号場 - 芽室駅 (K27)

[日本の信号場一覧]も参照ください。

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