中田駅 (青森県)

中田駅（青森県つがる市）

中田駅は、青森県つがる市森田町中田米本に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）五能線の駅です。周辺は田園地帯が広がり、のどかな風景が特徴です。

歴史

1956年（昭和31年）11月30日に開業しました。開業当初から駅員は配置されておらず、旅客のみを取り扱う駅でした。
1987年（昭和62年）4月1日の国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となりました。
1989年（平成元年）4月8日には、待合室から出火し、駅舎が全焼するという火災に見舞われました。
2024年（令和6年）10月1日より、えきねっとQチケのサービスが開始されました。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅です。五所川原駅が管理する無人駅であり、駅舎はなく、ホーム上に簡素な待合所が設置されています。ホームからは、天候に恵まれた日には岩木山や八甲田山を望むことができます。ただし、周辺に鉄道林がないため、冬の季節風や吹雪の影響を受けやすいという側面もあります。

駅周辺

駅周辺は田園地帯が広がっており、つがる市と北津軽郡鶴田町の境界に近い場所に位置しています。

道路
国道101号
青森県道245号稲盛千代町山田線（旧国道101号）

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■五能線

□快速（上りのみ）・■普通

陸奥森田駅 - 中田駅 - 木造駅

その他の情報

徳島県の牟岐線にも同名の「中田駅」がありますが、読み方が異なります。区別のため、当駅発着の長距離乗車券を購入すると、「（能）中田」と印字されることがあります。

中田駅 (神奈川県) - なかだ
中田駅 (徳島県) - ちゅうでん

外部リンク

駅の情報（中田駅）：JR東日本

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