柴田正人

柴田 正人（しばた まさと）について

柴田正人は1978年9月13日に生まれ、日本のプロレス界で活躍するレスラーです。彼のデビューは2003年12月17日、PWCプロモーションの東京都北沢タウンホール大会で行われました。初戦では佐々木恭介、田村和宏、越後隆、森山大とともにタッグを組み、維新力や戸井克成、クラッシャー高橋、菅原伊織、前田光世と対戦しました。この試合により、彼はプロレスラーとしてのキャリアをスタートさせました。

2004年、柴田は新たなチャレンジとしてSTYLE-Eに移籍しました。この団体での活動を通じて、彼はさまざまな経験を積むことができました。3年後の2007年、彼は名レスラー・ビッグバン・ベイダーが率いる軍団「TEAM VADER」に加入し、同年に橋本友彦や小坂井寛とともにユニット「ジュウドー・ブラック・ウォーリアーズ」を結成しました。このユニットはアメリカ遠征を行い、国際的な舞台でもその存在感を示しました。

彼のキャリアの中で、2012年にはSTYLE-Eの母体であるU-FILE CAMPに再び移籍しました。その後、2013年にはバラエティ番組「めちゃイケ」のゲームコーナー、「めちゃギントン」に太リーマン役として出演し、プロレス以外でもその才能を発揮しました。2014年にはU-FILE CAMPを退団し、さらなるステップアップを目指しました。

プロレスの活動だけでなく、2016年の4月30日にはDDTプロレスリングのラジアントホール大会にて、佐々木大輔のペットキャラクター「マッド・ポーリー（後のMJポー）」として登場し、ファンの注目を集めました。

得意技

柴田正人の得意技には、以下のようなものがあります：

• - ジャンキー・プレス
• - ポーちゃんボム
• - 投げっ放し式パワーボム（同型）
• - ポーリーバスター
• - ラリアット

これらの技は、彼の試合の中で多くの印象的な瞬間を生み出しています。

入場曲とタイトル歴

柴田の入場曲はウィル・スミスの「Black Suits Comin」であり、彼の入場はファンにとって特別な瞬間となっています。プロレスの試合において、柴田は数多くのタイトルを獲得しており、その中には以下のようなものがあります：

• - ガッツワールドプロレスリング - GWC認定6人タッグ王座（第11代、パートナーは竹田誠志、那須晃太郎）
• - STYLE-E - STYLE-Eタッグ王座（第2代、パートナーはベアー福田）
• - RCW - RCWインターナショナルヘビー級王座（第5代）
• - WEW - WEWタッグ王座（第15代、パートナーは那須晃太郎）
• - ユニオンプロレス - UWA世界タッグ王座（第20代、パートナーは石川修司）
• - プロレスリングSECRET BASE - CAPTAIN OF THE SECRET BASE無差別級タッグ王座（初代、パートナーはベアー福田）
• - DDTプロレスリング - KO-Dタッグ王座（第64代、第77代、パートナーは遠藤哲哉→佐々木大輔）、KO-D6人タッグ王座（第26代、第35代、第45代、第46代）、アイアンマンヘビーメタル級王座（第1201代、第1365代、第1378代）
• - 新宿二丁目プロレス - 新宿二丁目プロレス認定ILNP王座（初代）

このように、柴田正人は長いプロレスキャリアの中で多くの栄光を手に入れています。外部リンクとして、彼の公式プロフィールも存在し、SNSでも情報を発信しています。彼の次のステップや新たな挑戦に、ファンは期待し続けています。

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