氷川きよし・演歌名曲コレクション7〜あばよ・きよしのソーラン節〜

『氷川きよし・演歌名曲コレクション7〜あばよ・きよしのソーラン節〜』は、演歌歌手・氷川きよしが2007年9月19日にリリースしたアルバムです。発売元はコロムビアミュージックエンタテインメント。

このアルバムは、氷川きよしのオリジナル楽曲と、昭和歌謡の名曲カバーで構成された2枚組となっています。初回生産分には特製ステッカーが封入されており、コレクションアイテムとしての価値も高めています。

ディスク1は、オリジナル楽曲を中心に構成されています。

「あばよ」：松井由利夫作詩、杜奏太朗作曲による、情感豊かな楽曲。
「扇」：かず翼作詩、大谷明裕作曲。
「きよしの一心太助」：下地亜記子作詩、杜奏太朗作曲による、アップテンポな楽曲。
「希望という名の最終列車」：松井由利夫作詩、水森英夫作曲。
「玄武」：麻こよみ作詩、杜奏太朗作曲。
「朝顔日記」：仁井谷俊也作詩、大谷明裕作曲。
「陽春」：麻こよみ作詩、杜奏太朗作曲。
「きよしのソーラン節」：松井由利夫作詩、水森英夫作曲。
「あばよ（アルバムバージョン）」：上記「あばよ」のアルバムバージョン。

ディスク2は、昭和の名曲カバー集となっています。

「憧れのハワイ航路」：岡晴夫のカバー。
「若いお巡りさん」：曽根史朗のカバー。
「皆の衆」：村田英雄のカバー。
「長崎の鐘」：藤山一郎のカバー。
「かえり船」：田端義夫のカバー。
「東京の屋根の下」：灰田勝彦のカバー。
「旅の夜風」：霧島昇、ミス・コロムビアのカバー。
「黄昏のビギン」：水原弘のカバー。
「夜霧のブルース」：ディック・ミネのカバー。
* 「大利根無情」：三波春夫のカバー。

編曲は、伊戸のりお、竜崎孝路、石倉重信が担当し、それぞれの楽曲の魅力を最大限に引き出しています。氷川きよしの歌唱力と表現力によって、これらの名曲が新たな息吹を与えられ、幅広い世代の音楽ファンに感動を届ける作品となっています。

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