石瀬素行

石瀬素行（いしぜ もとゆき）氏は、1969年7月20日に生まれ、日本の外交官として活躍しています。富山県出身で、1992年3月に東京大学法学部第二類を卒業後、外務省に入省しました。

外交官としてのキャリアの中で、石瀬氏は様々な要職を歴任してきました。在ロシア大使館では公使を務め、また、大臣官房審議官（総括担当）兼大臣官房公文書監理官も務めるなど、外務省内での重要な役割を担ってきました。2024年1月からは、国際情報統括官として、国際情勢に関する情報収集と分析の責任者として活躍しています。


石瀬氏の主な経歴は以下の通りです。

1992年4月：外務省入省
2005年7月：国際連合日本政府代表部 一等書記官
2009年1月：国際連合日本政府代表部 参事官
2009年7月：経済協力開発機構日本政府代表部 参事官
2011年5月：在ロシア日本国大使館 参事官
2013年7月：内閣官房内閣参事官（内閣官房副長官補付）内閣官房TPP政府対策本部
2015年12月：外務省領事局海外邦人安全課長
2018年8月：在ロシア日本国大使館 参事官
2019年1月：在ロシア日本国大使館 公使
2021年9月：大臣官房審議官
2022年9月：大臣官房審議官（総括担当）兼 大臣官房公文書監理官
2024年1月：国際情報統括官


石瀬氏の同期には、以下のような人物がいます。

池上正喜：2023年 大臣官房審議官（欧州局担当）
金井正彰：2024年 国際法局長
片平聡：2023年 経済局長
北村俊博：2023年 大臣官房審議官（中東アフリカ局、中東アフリカ局アフリカ部、国際協力局、地球規模課題担当）
熊谷直樹：2024年 大臣官房審議官（Ｇ７外相会合、貿易大臣会合準備事務局長、総合外交政策局、領事局担当）
高田真里：2021年 在重慶総領事
中村和彦：2024年 地球規模課題[[審議官]]、2022年 大臣官房審議官
中村仁威：2024年 軍縮不拡散・科学部長、国際法研究者
中村亮：2023年 アジア大洋州局南部アジア部長
西永知史：2023年 大臣官房審議官（総合外交政策局担当）
原圭一：2023年 ジブチ大使
別所健一：2023年 ミュンヘン総領事
* 宮下匡之：2024年 儀典長、2024年 大臣官房審議官（総括担当）兼 大臣官房公文書監理官


これらの情報から、石瀬素行氏は長年にわたり外務省で重要な役割を果たし、国際情勢の専門家として活躍していることがわかります。

もう一度検索