福島県道24号中の沢熱海線

福島県道24号中の沢熱海線は、福島県耶麻郡猪苗代町から郡山市熱海町に至る主要地方道です。かつては高森熱海有料道路（母成グリーンライン）として、福島県道路公社が管理していました。

猪苗代側には中ノ沢温泉が広がり、観光客のアクセスを支えています。無料開放後は、地域住民の生活道路としての役割も担っています。

総延長：21.258 km
実延長：21.258 km
起点：耶麻郡猪苗代町若宮（国道115号交点）
終点：郡山市熱海町（国道49号交点）

全長：42.2m
幅員：9.5m
竣工：1975年
場所：猪苗代町若宮字村東丙～蚕養字沼尻山甲
概要：一級水系阿賀野川水系高森川を渡る橋。上下対向2車線で、上り線側に歩道が設置されています。上流側には水管橋が並行して架かっています。

全長：39.7m
幅員：7.5m
竣工：1975年
場所：猪苗代町蚕養字沼尻山甲～字日影山乙
概要：一級水系阿賀野川水系赤留沢を渡る橋。上下対向2車線で供用され、歩道は設置されていません。

1971年（昭和46年）6月26日：建設省告示により、主要地方道中の沢熱海線に指定。
1976年（昭和51年）9月1日：高森熱海有料道路供用開始。
1993年（平成5年）5月11日：建設省から、県道中の沢熱海線が主要地方道に指定。
2006年（平成18年）9月1日：高森熱海有料道路無料開放。

猪苗代町内

国道115号（起点）

郡山市内

福島県道146号石筵本宮線（郡山市熱海町石筵松葉）
磐越自動車道（磐梯熱海IC）
国道49号熱海バイパス・福島県道8号本宮熱海線（熱海バイパス中央交差点）

福島県道路現況