谷河内

谷河内（やごうち）

谷河内は、東京都江戸川区の南東部に位置する地名・町名で、住居表示が実施されています。現行の行政地名としては、谷河内一丁目と谷河内二丁目が存在します。

地域

谷河内一丁目は、北に鹿骨二丁目、東に篠崎町八丁目、南に瑞江一丁目、西に春江町一丁目と新堀二丁目に隣接しています。一方、谷河内二丁目は、北に篠崎町七丁目・八丁目、東に篠崎町六丁目、南に南[[篠崎町]]四丁目、西に瑞江一丁目に接しています。

一丁目と二丁目は、京葉道路と柴又街道の交差点を挟んで対角線上に位置しており、一丁目は北西、二丁目は南東に位置しています。徒歩で一丁目から二丁目へ移動する際には、瑞江または篠崎町を経由する必要があります。

地名の由来と成立

谷河内は、1932年（昭和7年）の江戸川区成立時に谷河内町として誕生しました。その後、1966年（昭和41年）に篠崎地区の町名地番整理により、谷河内町一丁目と二丁目が成立し、丁目なしの谷河内町は廃止されました。

1990年（平成2年）の住居表示実施により、旧谷河内町一丁目の大部分は篠崎町八丁目に変更されました。そして、1991年（平成3年）に（新）谷河内一丁目が、1993年（平成5年）に（新）谷河内二丁目が成立しました。これにより、1966年（昭和41年）に成立した谷河内町一・二丁目は消滅しました。

1966年（昭和41年）に成立した谷河内町一丁目と、1991年（平成3年）に成立した谷河内一丁目は、全く異なる区域を指します。1991年（平成3年）成立の谷河内一丁目のうち、東端の18 - 20番街区のみが旧谷河内町一丁目であり、1 - 17番街区は旧西瑞江一丁目です。1966年（昭和41年）成立の谷河内町一丁目の大部分は、篠崎町八丁目となっています。

世帯数と人口

2024年（令和6年）8月1日現在、江戸川区が発表したデータによると、谷河内の世帯数と人口は以下の通りです。

世帯数：後日記載
人口：後日記載



国勢調査に基づく人口の推移と世帯数の推移は、以下の通りです。

人口の推移:後日記載
世帯数の推移:後日記載

学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りです（2023年4月時点）。江戸川区では学校選択制度が導入されており、区内全域から学校を選択することが可能です。

小学校：後日記載
中学校：後日記載

事業所

2021年（令和3年）の経済センサス調査によると、谷河内における事業所数と従業員数は以下の通りです。

事業所数：後日記載
従業員数：後日記載

経済センサスによる事業所数と従業員数の推移は以下の通りです。

事業所数の推移:後日記載
従業員数の推移:後日記載

交通

公共交通

# 鉄道

町域内には鉄道駅はありませんが、隣接する篠崎町と瑞江にそれぞれ1路線1駅があり、地域住民の鉄道利用は比較的便利です。最寄りの駅は以下の通りです。

東京都交通局
都営地下鉄新宿線：篠崎駅（篠崎町）/瑞江駅（瑞江）

# 路線バス

都営バスと京成バスが運行しています。

都営バス
船28：船堀駅〜西一之江四丁目〜松江第四中〜春江団地〜篠崎駅
京成バス
小73：小岩駅〜南小岩二丁目〜瑞江駅〜江戸川スポーツランド/江戸川清掃工場

道路

首都高速7号小松川線
国道14号（京葉道路）
東京都道307号王子金町江戸川線
鹿本通り

施設

公園・レクリエーション・スポーツ

東井堀親水緑道（江戸川区登録史跡、東井堀跡）
谷河内テニスコート

史跡

日枝神社
妙泉寺
妙泉寺八角堂

その他

日本郵便：
集配を担当する郵便局と郵便番号は以下の通りです。後日記載

脚注

後日記載

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