里歩

里歩（Riho）

日本の女子プロレスラー。AEW所属。

概要

1997年6月4日生まれ、東京都品川区出身。小学3年生でプロレスラーとしてデビューし、国内外の様々な団体で活躍。

幼少期からプロレスに打ち込み、その才能を開花させました。アイスリボン、我闘雲舞を経て、現在はAEWに所属し、初代AEW女子世界王者にも輝きました。

リングネームはデビュー当初は「りほ」でしたが、2012年11月4日より「里歩」に改名。

所属

アイスリボン（2006年5月29日 - 2012年9月23日）
プロレスリング我闘雲舞（2012年9月23日 - 2019年7月2日）
フリー（2019年7月3日 - 2019年8月7日）
AEW（2019年8月7日 - ）

経歴

2006年5月29日、アイスリボン品川中小企業センター大会で高橋奈苗選手を相手にデビュー。当時小学3年生という若さで、プロレス界に足を踏み入れました。

2008年には、佐藤悠己選手とのタッグでインターナショナル・リボンタッグ王座を獲得し、初のタイトル戴冠。

2009年には、右足の骨折で長期欠場を余儀なくされるも、見事復帰を果たしました。

2010年には、ICE×60王座を獲得し、アイスリボン制定のタイトルを全て制覇。同年5月3日には、後楽園ホール大会のメインイベンターとして、12歳10ヶ月という日本格闘技史上最年少記録を打ち立てました。

2012年9月23日、アイスリボンを退団し、さくらえみ選手がタイで旗揚げした我闘雲舞へ移籍。その後、高校受験のため一時帰国し、ジャパンツアーに参戦。

2019年7月2日、我闘雲舞を退団し、同年8月7日にAEWとの契約を発表。

2019年10月2日、AEW世界女子王座決定戦でナイラ・ローズ選手を破り、初代AEW女子世界王者に輝きました。

2020年2月12日、ナイラ・ローズ選手に敗れ、AEW王座から陥落。

2023年12月31日、スターダムへの参戦を終了。

得意技

蒼魔刀（そうまとう）
ランニングダブルニーアタックと同型。元々は平仮名で「そうまとう」だったが21歳の誕生日を機にオリジナルの使用者であるHARASHIMA選手の公認で漢字表記になった。
くるくるリボン
飛び付いた相手の左腕を両足で挟んで下に降りる様にして一周旋回、股下を潜りエビ固めへ持って行く。フィニッシャーとして用いられる。
さくらえび固め
相手を逆片エビ固めに捕らえたあと自分の体をブリッジさせ、マットに頭をつけた状態で相手の背中を反り上げる。
ダイビング・フット・スタンプ

タイトル歴

AEW
AEW世界女子王座（初代）
スターダム
ハイスピード王座（第18代）
アイスリボン
トライアングルリボン王座（初代）
ICE×60王座（第7代）
インターナショナル・リボンタッグ王座（第4代。パートナーは佐藤悠己）
DDTプロレスリング
日本海認定世界6人タッグ王座（第2代&第3代）
UWA世界6人タッグ王座（第42代）
自由が丘広小路会認定6人タッグ王座（第6代）
我闘雲舞
IWA三冠統一王座（第6代、第9代）
スーパーアジア王座（初代）
アジアドリームタッグ王座（第3代、第6代）
SPW
Queen of Asia選手権王座（第3代）

人物

かつて同じアイスリボンに所属していた姉の聖菜選手と共に「ライト姉妹」と呼ばれていました。
さくらえみ選手に対する勝率はアイスリボン内でトップクラスでした。
マイクパフォーマンスでも「毒」を持ち合わせるなど、度胸の良さも持ち合わせています。
NMB48の山本彩さんの大ファン。
プライベートで仲の良い選手は瑞希選手で、二人で頻繁に遊んでいます。

まとめ

里歩選手は、幼少期からプロレスに情熱を注ぎ、数々の困難を乗り越えながら、国内外のリングで輝かしい実績を残してきました。その実力と魅力で、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。

もう一度検索