青森県道7号むつ東通線

青森県道7号むつ東通線は、青森県むつ市を起点とし、下北郡東通村に至る主要地方道です。この路線は、下北半島の基幹道路として、地域住民の生活や経済活動を支える重要な役割を果たしています。

路線の概要

起点は、JR大湊線近川駅に近いむつ市中野沢の国道279号との交差点です。そこから下北半島を縦断し、東通村で国道338号に合流します。むつ市近川地区内では、下北交通近川バス停付近から近川交番付近までの区間において、国道279号と重複しています。

路線データ

起点：青森県むつ市中野沢（国道279号交点）
終点：青森県下北郡東通村

歴史

1961年（昭和36年）2月10日：青森県が県道むつ東通線として認定
1993年（平成5年）5月11日：建設省（現在の国土交通省）が主要地方道むつ東通線に指定

地理

この県道は、以下の自治体を通過します。

1. むつ市
2. 下北郡東通村

主要な交差点は以下の通りです。

国道279号（むつ市中野沢、起点）
国道338号（東通村、終点）

沿線の主要施設

青森県道7号むつ東通線沿いには、以下の施設があります。

JR大湊線近川駅：鉄道でのアクセス拠点
むつ警察署 近川交番：地域の安全を守る
冷水峠：自然豊かな峠道
トントゥビレッジ（東通原子力発電所PR館）：東通村の観光スポット

特徴

青森県道7号むつ東通線は、下北半島の自然景観を楽しみながらドライブできるルートとして知られています。特に冷水峠付近は、四季折々の風景が美しく、多くの観光客が訪れます。また、東通原子力発電所PR館であるトントゥビレッジは、原子力発電に関する知識を深めることができる施設として、地域住民や観光客に利用されています。

この道路は、地域住民の日常生活を支えるとともに、観光振興にも寄与する重要な路線です。安全運転を心がけ、沿線の美しい景色や施設を楽しみながら通行しましょう。

関連事項

* 青森県の県道一覧

もう一度検索