De-LAX

De-LAX (デラックス)

De-LAXは、日本のロックバンド。1980年代後半のバンドブーム期にメジャーデビューし、独自の音楽性とエネルギッシュなライブパフォーマンスで人気を博しました。その音楽性はアルバムごとに変化し、常に新しいサウンドを追求しています。

メンバー

現在のメンバー

Vo. 宙也: ALLERGYの元メンバーで、De-LAXと並行してLOOPUSやPARALLEL PARADOXでも活動。
B. 鈴木正美: MENUの元メンバーで、De-LAXにおけるメインの作曲家。BLUE CADILLAC ORCHESTRAでも活動。
G.Lee: 2010年4月より榊原秀樹の後任として加入。

過去に所属した主なメンバー

Gt. 榊原秀樹: De-LAX休止中はGEENAでも活動。現在はカリキュラマシーンでも活動。
Per./Key./Dr. 京極常世/輝男: 初期メンバー。再結成後の2000年に脱退。創作料理店の店主だった。
Dr. 高橋まこと: 元BOØWY。ドラマーズやBLUE CADILLAC ORCHESTRAでも活動。De-LAX休止中に榊原秀樹とともにGEENAでも活動。2013年2月脱退。
Gt. 本田毅: 元VERSUS,buG,GITANE。PERSONZのメンバーとして活動中。fringe tritoneやAi+BANDでも活動。
Key. 小滝満: シネマ、元メトロファルス。De-LAX離脱後、戸川純&ヤプーズ、エクスタシーボーイズ、Saybow&theR+X+Sなどで活動。現在の表記は小滝みつる。

サポートメンバー

Gt. 友森昭一: AUTO-MOD、レベッカ、筋肉少女帯などに参加。
Gt. 玉城宏志: 元ローザ・ルクセンブルグ。その後マチルダロドリゲスなどで活動。
Dr. 永井利光: GLAY・氷室京介のサポート。永井利充と表記されることもあるが、ローザ・ルクセンブルクのベーシストとは別人。

バンドの歩み

ALLERGYを解散した宙也が、MENUのベーシスト鈴木正美、ドラムスの京極輝男と新バンドを結成。PERSONZの本田毅、メトロファルスの小滝満が加わり、1985年3月にCHU-YA&De-LAX（当初はDe-Lux）を結成。

ライブハウスツアーを行うようになり、「熱帯LADY」など1stアルバム『SENSATION』収録曲や「ONE PLUS ONE」も演奏。

バンド名をDe-LAXに変更後、本田毅がPERSONZの活動に専念するため脱退。友森昭一や玉城宏志がサポートとして参加するも、小滝満も戸川純&ヤプーズに専念するため脱退。京極輝男がパーカッション&キーボード担当にコンバートし、永井利光がサポートとして加わるも、正式なギタリスト、ドラムスが不在のままであった。

1987年暮れ、BOØWYの高橋まことに参加要請。新宿LOFTに出入りしていた榊原秀樹がオーディションに参加。

1988年2月18日、デビュー当初のメンバーで初ライブ。同年8月21日、フォーライフ・レコードから1stアルバム『SENSATION』を発売しメジャーデビュー。

1989年には日本武道館で2度のライブを行い、ニューヨークでもライブを開催。

1992年、5thアルバム『Our Favourite Roads』発売前に榊原秀樹が脱退を要望。ギタリストが見つからず、活動が困難となり1992年12月25日に解散を発表。1993年3月24日の渋谷公会堂公演で解散。

約5年後、日清パワーステーション閉店記念として一夜限りの再結成。

1999年7月17日、シングル「beat'N'message」をリリースし、活動を再開。

2002年に活動を休止するも、2005年に再開。

2008年にはデビュー20周年を記念したアルバムとベストアルバムを同時リリース。

音楽性

De-LAXの音楽は、ロックを基盤としながらも、ニュー・ウェイヴ、パンク、ハードロックなど、様々な要素を取り入れた独自のサウンドが特徴です。特に、初期の楽曲は、エッジの効いたギターサウンドと、宙也の独特なボーカルが印象的で、ライブパフォーマンスでは、そのエネルギッシュなステージングで観客を魅了しました。

経歴

(詳細な経歴は省略。上記参照)

ディスコグラフィー

アルバム
シングル
映像作品

関連項目

宙也
ALLERGY
LOOPUS
BOØWY
高橋まこと
PERSONZ

外部リンク

宙也Official Website
SUZUKI MASAMI OFFICIAL WEBSITE

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