F-03L
arrows ケータイ F-03Lは、富士通コネクテッドテクノロジーズ（現FCNT）から発売されたNTTドコモの携帯電話です。ドコモの第3.9世代移動通信システム（Xi）と第3世代移動通信システム（FOMA）に対応したデュアルモード端末で、ドコモ ケータイ（spモード）に属します。
この機種は、Androidをベースにしたフィーチャーフォン（通称ガラホ）であり、ドコモ ケータイシリーズの冬モデルとしてSH-02Lに続く端末です。富士通製としては、2015年6月発売のF-05G以来、約4年ぶりの製品です。らくらくホンシリーズを除くspモードケータイとしては、富士通コネクテッドテクノロジーズ発足後初の端末となります。
ディスプレイはF-05Gと同サイズ・同解像度ですが、メールや電話帳の文字表示は標準の約1.8倍まで拡大できます。F-05Gで好評だった「最大輝度モード」や「あわせるビュー」も引き続き搭載。フォントには「UD新丸ゴフォント」を採用し、視認性を高めています。
通話機能においては、F-05Gでは非対応だったVoLTEがEVS-WBコーデックと合わせて利用可能になり、高音質な通話が実現しました。また、騒がしい場所でも相手の声を聞き取りやすくする「はっきりボイス」機能も搭載。さらに、「あわせるボイス2」や「でか着信音」に加え、受話音量を大幅にアップさせた「でかボリューム」機能も搭載しています。
操作面では、F-05Gに搭載されていたお気に入り機能ボタンや、クイックダイヤル/メール、クイックスケジュール、お知らせタイマーといった富士通独自の便利機能も引き継がれています。歩数計機能も搭載し、歩数、距離、消費カロリー、脂肪燃焼量を計測可能。サイドキーを使えば、閉じた状態でも歩数表示を確認できます。さらに、サイドキー長押しでマナーモードの切り替えも可能です。
耐久性においては、F-05Gで対応していた防水性能（IPX5/IPX8）に加え、防塵性能もIP5XからIP6Xへと強化。アメリカ国防総省のMIL規格（MIL-STD-810G）14項目に準拠した試験をクリアしており、高い耐久性を誇ります。
F-05Gでは非搭載だったGPSやおサイフケータイも新たに搭載されました。しかし、LINEアプリは非搭載となり、ダウンロードして利用することもできません。2021年9月6日のアップデートで、+メッセージが利用可能になりました。
ドコモオンラインショップなどでの定価は31,680円です。
ドコモとメーカーのアプリがプリインストールされています。
2019年5月16日: 2019年夏モデルとして開発を発表。
2019年7月11日: 発売日を発表。
2019年7月19日: 発売。
最新のアップデートを適用すると、過去のアップデートもすべて適用されます。
2019年12月5日: まれに充電できない不具合を修正。（ビルド番号 V12R072A → V13R073D）
2020年8月25日: ごくまれに緊急通報ができない不具合を修正。（ビルド番号 V13R073D → V14R074A）
2021年7月5日: スケジュール/メモの祝日情報を修正。（ビルド番号 V14R074A → V15R075B）
2021年9月6日: +メッセージアプリ搭載、起動するSMSアプリ変更。（ビルド番号 V15R075B → V25R119A）
2021年12月20日: 品質改善を実施。（ビルド番号 V25R119A → V26R120A）
2022年7月26日: ドコモnanoUIMカード Ver.7（グリーン）挿入時の不具合を修正。（ビルド番号 V26R120A → V28R122A）
2022年9月7日: Microsoft Exchange OnlineでOAuth2.0認証に対応。（ビルド番号 V28R122A → V29R123B）
2023年3月22日: 品質改善を実施。（ビルド番号 V29R123B → V30R124A）
F-41C: 本端末をベースに、外観やカラーバリエーションを変更し、機能を絞り込んだ機種。「arrows ケータイ ベーシック」という名称で展開されています。
[注釈の内容は、必要に応じて追加]
arrows ケータイ F-03L｜ケータイ｜製品｜NTTドコモ
arrows ケータイ F-03L - 携帯電話 - FMWORLD.NET（個人）：FCNT
概要
この機種は、Androidをベースにしたフィーチャーフォン（通称ガラホ）であり、ドコモ ケータイシリーズの冬モデルとしてSH-02Lに続く端末です。富士通製としては、2015年6月発売のF-05G以来、約4年ぶりの製品です。らくらくホンシリーズを除くspモードケータイとしては、富士通コネクテッドテクノロジーズ発足後初の端末となります。
機能
ディスプレイはF-05Gと同サイズ・同解像度ですが、メールや電話帳の文字表示は標準の約1.8倍まで拡大できます。F-05Gで好評だった「最大輝度モード」や「あわせるビュー」も引き続き搭載。フォントには「UD新丸ゴフォント」を採用し、視認性を高めています。
通話機能においては、F-05Gでは非対応だったVoLTEがEVS-WBコーデックと合わせて利用可能になり、高音質な通話が実現しました。また、騒がしい場所でも相手の声を聞き取りやすくする「はっきりボイス」機能も搭載。さらに、「あわせるボイス2」や「でか着信音」に加え、受話音量を大幅にアップさせた「でかボリューム」機能も搭載しています。
操作面では、F-05Gに搭載されていたお気に入り機能ボタンや、クイックダイヤル/メール、クイックスケジュール、お知らせタイマーといった富士通独自の便利機能も引き継がれています。歩数計機能も搭載し、歩数、距離、消費カロリー、脂肪燃焼量を計測可能。サイドキーを使えば、閉じた状態でも歩数表示を確認できます。さらに、サイドキー長押しでマナーモードの切り替えも可能です。
耐久性においては、F-05Gで対応していた防水性能（IPX5/IPX8）に加え、防塵性能もIP5XからIP6Xへと強化。アメリカ国防総省のMIL規格（MIL-STD-810G）14項目に準拠した試験をクリアしており、高い耐久性を誇ります。
F-05Gでは非搭載だったGPSやおサイフケータイも新たに搭載されました。しかし、LINEアプリは非搭載となり、ダウンロードして利用することもできません。2021年9月6日のアップデートで、+メッセージが利用可能になりました。
ドコモオンラインショップなどでの定価は31,680円です。
搭載アプリ
ドコモとメーカーのアプリがプリインストールされています。
歴史
2019年5月16日: 2019年夏モデルとして開発を発表。
2019年7月11日: 発売日を発表。
2019年7月19日: 発売。
アップデート
最新のアップデートを適用すると、過去のアップデートもすべて適用されます。
2019年12月5日: まれに充電できない不具合を修正。（ビルド番号 V12R072A → V13R073D）
2020年8月25日: ごくまれに緊急通報ができない不具合を修正。（ビルド番号 V13R073D → V14R074A）
2021年7月5日: スケジュール/メモの祝日情報を修正。（ビルド番号 V14R074A → V15R075B）
2021年9月6日: +メッセージアプリ搭載、起動するSMSアプリ変更。（ビルド番号 V15R075B → V25R119A）
2021年12月20日: 品質改善を実施。（ビルド番号 V25R119A → V26R120A）
2022年7月26日: ドコモnanoUIMカード Ver.7（グリーン）挿入時の不具合を修正。（ビルド番号 V26R120A → V28R122A）
2022年9月7日: Microsoft Exchange OnlineでOAuth2.0認証に対応。（ビルド番号 V28R122A → V29R123B）
2023年3月22日: 品質改善を実施。（ビルド番号 V29R123B → V30R124A）
関連項目
F-41C: 本端末をベースに、外観やカラーバリエーションを変更し、機能を絞り込んだ機種。「arrows ケータイ ベーシック」という名称で展開されています。
注釈
[注釈の内容は、必要に応じて追加]
外部リンク
arrows ケータイ F-03L｜ケータイ｜製品｜NTTドコモ
arrows ケータイ F-03L - 携帯電話 - FMWORLD.NET（個人）：FCNT
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