F-51B
arrows We F-51Bは、FCNTが開発しNTTドコモから発売された、第5世代移動通信システム（5G）と第3.9世代移動通信システム（Xi）に対応したデュアルモードスマートフォンです。ドコモ スマートフォン（5G）シリーズの一つとして、5G対応の基本性能と手頃な価格帯を両立させたスタンダードモデルとして位置づけられています。
本端末は、日常生活での使いやすさを重視した設計が特徴です。防水・防塵性能に加え、家庭用泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤での洗浄が可能なウォッシャブル設計を採用しています。また、アメリカ国防総省のMIL規格（23項目）に準拠した高い耐久性を持ち、1.5mからの落下試験もクリアしています。アルコール除菌シートやプッシュタイプのアルコール液剤での清掃も可能で、清潔に保つことができます。
通話機能も進化しており、F-41Bで好評だった「マスク通話モード」を搭載。上下2つのマイクで周囲の雑音と自分の声を識別し、雑音を自動的にカットする「スーパーダブルマイク」により、クリアな通話が可能です。
バッテリーは歴代arrowsシリーズで最大となる4,000mAhの大容量を搭載し、画面オフ時の5G通信の最適化により省電力化を実現しています。さらに、バッテリー劣化を抑制する長持ち充電機能も備えています。
ホーム画面は、通常モードに加え、アプリのアイコンをタイル状に表示し、よくかける相手先の短縮ダイヤルを登録できる「シンプルモード」に切り替えられます。このモードでは、歩数計やスケジュールなどのウィジェットも追加でき、使いやすさを向上させています。
フォントは、らくらくホンシリーズと同様に、濁点や半濁点を大きく表示し、手書き文字に近いユニバーサルデザインを採用しています。文字入力は、「かんたんキーボード」「ケータイキーボード」「手書き入力」から選択でき、文字や表示サイズは設定画面から一括で変更可能です。また、「はっきり文字」「くっきり表示」はワンタッチでON/OFFを切り替えられます。
スマートフォンに関する不具合を診断し、設定の自動変更や解決策を提案する診断サポート機能も搭載されています。
セキュリティ面では、迷惑電話や還付金詐欺、フィッシング詐欺への対策機能を備えています。特に、パスワード入力時には、サイト判定によって悪意のあるサイトへのアクセスを警告する機能を搭載しています。
さらに、保護者が利用アプリを制限したり、スマートフォン使用時間帯や1日の上限時間を設定できる「ジュニアモード」も搭載。これらの機能が評価され、全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」および全国子ども会連合会の推奨商品に認定されています。
緊急時には、大音量のブザーや疑似着信音を鳴らす「イミテーションコール」も利用でき、防犯対策も万全です。
アプリの起動時間を短縮する「Smart FAST」機能も搭載。本端末では「FAST App ドライブ」と「FASTフィンガーランチャー」の組み合わせにより、ロック解除から1秒でアプリを起動できます。
プライバシー保護機能も充実しており、「プライバシーモード」が復活。設定したアプリやウィジェットの表示を隠し、着信や通知も制限できます。指紋認証や秘密の操作でON/OFFを切り替えられます。
カメラは、約1310万画素の広角カメラと約190万画素のマクロカメラのデュアルカメラ構成。「Adobe Photoshop Express モード」や「Live Auto Zoom」など、撮影をサポートする機能も搭載しています。
arrows Weは、NTTドコモのほか、KDDI/沖縄セルラー電話（au/UQ mobile）、ソフトバンクからも発売されていますが、ドコモ版は、共通色のホワイトに加え、ネイビー、ドコモ限定カラーのパープル、ドコモオンラインショップ限定のレッドの4色展開です。レッドは、新型コロナウイルス感染症対策支援の一環として、購入金額の一部が日本赤十字社へ寄付されます。
2022年5月には、Android 12へのOSバージョンアップが適用されました。
2021年10月5日：開発・発売を発表
2021年11月25日：発売日を発表
2021年12月3日：発売
2022年5月10日：Android 12へのOSバージョンアップ開始
2023年11月13日：Android 13へのOSバージョンアップ開始
最新のアップデートを適用することで、過去のすべてのアップデートが適用されます。
2021年12月20日のアップデート
品質改善
セキュリティ更新（セキュリティパッチレベルが2021年12月）
ビルド番号がV08RD55EからV09RD58Cに変更
2022年3月7日のアップデート
シンプルホームの改良（すべてのアプリに通知ドット表示）
セキュリティ更新（セキュリティパッチレベルが2022年2月）
ビルド番号がV09RD58CからV10RD60Eに変更
2022年3月31日のアップデート
Wi-Fiに関する不具合の改善
ビルド番号がV10RD60EからV11RD61Cに変更
2022年5月10日のアップデート
Android 12へのOSバージョンアップ
電源キーオプション画面のレイアウト変更、ロックダウン機能追加
Android Quick Startの追加
カメラ・マイク使用中のアイコン表示、位置情報許可設定の改善
クイック設定パネルと通知のリニューアル
スクロールスクリーンショットの追加
セキュリティ更新（セキュリティパッチレベルが2022年3月）
ビルド番号がV11RD61CからV39RD39Eに変更
FCG01 - KDDI/沖縄セルラー電話（au/UQ mobile）向け端末
arrows We - ソフトバンク（SoftBank）向け端末
arrows We F-51B｜スマートフォン（5G）｜製品｜NTTドコモ
* docomo arrows We F-51B - スマートフォン - fmworld.net（個人）:FCNT
特徴
本端末は、日常生活での使いやすさを重視した設計が特徴です。防水・防塵性能に加え、家庭用泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤での洗浄が可能なウォッシャブル設計を採用しています。また、アメリカ国防総省のMIL規格（23項目）に準拠した高い耐久性を持ち、1.5mからの落下試験もクリアしています。アルコール除菌シートやプッシュタイプのアルコール液剤での清掃も可能で、清潔に保つことができます。
通話機能も進化しており、F-41Bで好評だった「マスク通話モード」を搭載。上下2つのマイクで周囲の雑音と自分の声を識別し、雑音を自動的にカットする「スーパーダブルマイク」により、クリアな通話が可能です。
バッテリーは歴代arrowsシリーズで最大となる4,000mAhの大容量を搭載し、画面オフ時の5G通信の最適化により省電力化を実現しています。さらに、バッテリー劣化を抑制する長持ち充電機能も備えています。
ホーム画面は、通常モードに加え、アプリのアイコンをタイル状に表示し、よくかける相手先の短縮ダイヤルを登録できる「シンプルモード」に切り替えられます。このモードでは、歩数計やスケジュールなどのウィジェットも追加でき、使いやすさを向上させています。
フォントは、らくらくホンシリーズと同様に、濁点や半濁点を大きく表示し、手書き文字に近いユニバーサルデザインを採用しています。文字入力は、「かんたんキーボード」「ケータイキーボード」「手書き入力」から選択でき、文字や表示サイズは設定画面から一括で変更可能です。また、「はっきり文字」「くっきり表示」はワンタッチでON/OFFを切り替えられます。
スマートフォンに関する不具合を診断し、設定の自動変更や解決策を提案する診断サポート機能も搭載されています。
セキュリティ面では、迷惑電話や還付金詐欺、フィッシング詐欺への対策機能を備えています。特に、パスワード入力時には、サイト判定によって悪意のあるサイトへのアクセスを警告する機能を搭載しています。
さらに、保護者が利用アプリを制限したり、スマートフォン使用時間帯や1日の上限時間を設定できる「ジュニアモード」も搭載。これらの機能が評価され、全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」および全国子ども会連合会の推奨商品に認定されています。
緊急時には、大音量のブザーや疑似着信音を鳴らす「イミテーションコール」も利用でき、防犯対策も万全です。
アプリの起動時間を短縮する「Smart FAST」機能も搭載。本端末では「FAST App ドライブ」と「FASTフィンガーランチャー」の組み合わせにより、ロック解除から1秒でアプリを起動できます。
プライバシー保護機能も充実しており、「プライバシーモード」が復活。設定したアプリやウィジェットの表示を隠し、着信や通知も制限できます。指紋認証や秘密の操作でON/OFFを切り替えられます。
カメラは、約1310万画素の広角カメラと約190万画素のマクロカメラのデュアルカメラ構成。「Adobe Photoshop Express モード」や「Live Auto Zoom」など、撮影をサポートする機能も搭載しています。
arrows Weは、NTTドコモのほか、KDDI/沖縄セルラー電話（au/UQ mobile）、ソフトバンクからも発売されていますが、ドコモ版は、共通色のホワイトに加え、ネイビー、ドコモ限定カラーのパープル、ドコモオンラインショップ限定のレッドの4色展開です。レッドは、新型コロナウイルス感染症対策支援の一環として、購入金額の一部が日本赤十字社へ寄付されます。
2022年5月には、Android 12へのOSバージョンアップが適用されました。
歴史
2021年10月5日：開発・発売を発表
2021年11月25日：発売日を発表
2021年12月3日：発売
2022年5月10日：Android 12へのOSバージョンアップ開始
2023年11月13日：Android 13へのOSバージョンアップ開始
アップデート
最新のアップデートを適用することで、過去のすべてのアップデートが適用されます。
2021年12月20日のアップデート
品質改善
セキュリティ更新（セキュリティパッチレベルが2021年12月）
ビルド番号がV08RD55EからV09RD58Cに変更
2022年3月7日のアップデート
シンプルホームの改良（すべてのアプリに通知ドット表示）
セキュリティ更新（セキュリティパッチレベルが2022年2月）
ビルド番号がV09RD58CからV10RD60Eに変更
2022年3月31日のアップデート
Wi-Fiに関する不具合の改善
ビルド番号がV10RD60EからV11RD61Cに変更
2022年5月10日のアップデート
Android 12へのOSバージョンアップ
電源キーオプション画面のレイアウト変更、ロックダウン機能追加
Android Quick Startの追加
カメラ・マイク使用中のアイコン表示、位置情報許可設定の改善
クイック設定パネルと通知のリニューアル
スクロールスクリーンショットの追加
セキュリティ更新（セキュリティパッチレベルが2022年3月）
ビルド番号がV11RD61CからV39RD39Eに変更
関連項目
FCG01 - KDDI/沖縄セルラー電話（au/UQ mobile）向け端末
arrows We - ソフトバンク（SoftBank）向け端末
外部リンク
arrows We F-51B｜スマートフォン（5G）｜製品｜NTTドコモ
* docomo arrows We F-51B - スマートフォン - fmworld.net（個人）:FCNT
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