波多浦駅 (はたうらえき)
波多浦駅は、
熊本県宇城市三角町波多(塩屋地区)に位置する、
九州旅客鉄道(JR九州)
三角線(愛称: あまくさみすみ線)の駅です。
歴史
この駅は、地元住民が総工費190万円を負担して建設した
請願駅として誕生しました。
1959年(昭和34年)12月25日:日本国有鉄道により開設。当初より気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅でした。
1987年(
昭和62年)
4月1日:
国鉄分割民営化に伴い、JR九州が駅を承継しました。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する
地上駅です。
無人駅であり、駅舎はなく、ホーム上には2つの待合所が設置されています。そのうち1つには近距離乗車券を購入できる
自動券売機が設置されています。ICカード乗車券「
SUGOCA」は利用できません。
地域住民により清掃活動などが行われており、名誉駅長が指定されています。そのため、駅全体は比較的きれいに保たれています。
利用状況
1日の平均乗降人員は以下の通りです。
(※具体的な乗降人員のデータは省略します。必要に応じて追記してください。)
駅周辺
駅周辺は住宅地となっています。波多浦駅から
三角駅にかけては、海沿いの集落に沿って線路が敷かれています。
宇城市立三角中学校
済生会三角病院
JA宇城三角支所
塩屋簡易郵便局
メディカル・カレッジ青照館
三角町B&G海洋センター(体育館など)
戸馳大橋(戸馳島へ 연결)
バス路線
駅裏側の踏切付近に「塩屋」停留所があり、産交バスの路線が発着しています。停留所は踏切を挟んだ場所に2箇所設置されています。
産交バス
松橋
三角線
三角産交
松橋産交
ほぼ1日を通して運行されています。
三角大口線
三角産交
大口
運行本数は少ないです。
黒崎環状線
三角産交
この路線は消防署(
宇城広域連合南消防署三角分署)付近を循環するため、「塩屋」停留所を2度通ります。
隣の駅
九州旅客鉄道(JR九州)
■あまくさみすみ線(
三角線)
石打ダム駅 -
波多浦駅 -
三角駅
脚注
(※必要に応じて脚注を追加してください。)
関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
波多浦駅(駅情報) - 九州旅客鉄道