矢田前駅(やだまええき)
矢田前駅は、
青森県青森市大字矢田前字本泉に位置する、
青い森鉄道青い森鉄道線の駅です。学生の利用が多く、地域に密着した駅として機能しています。
歴史
1986年(
昭和61年)
11月1日:国鉄の駅として開業。当時は
無人駅でした。
1987年(
昭和62年)
4月1日:
国鉄分割民営化に伴い、
東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となります。
2000年(平成12年)12月2日:快速「しもきた」が1往復停車するようになります。
2002年(平成14年)
12月1日:快速「しもきた」が再び全列車通過となります。
2010年(平成22年)
12月4日:
東北新幹線全線開業に伴い、
青い森鉄道に移管されました。
2017年(平成29年)
3月4日:快速「しもきた」(青森発着)が再び停車するようになりました。
2021年(
令和3年)3月13日:快速「しもきた」(青森発着)が廃止。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する
地上駅で、ホーム間は
跨線橋で連絡しています。
青森駅が管理する
無人駅ですが、平日の朝ラッシュ時には
浅虫温泉駅の係員が配置され、集札や除雪、清掃業務が行われます。また、夕方の青森方面行きの一部列車には
青森駅所属のアテンダントが乗車し、集札業務を行います。
各ホームには待合室が設けられており、下りホームにはタッチパネル式の
自動券売機が設置されています。
のりば
駅の案内上では番線番号は設定されていません。
利用状況
JR時代(2004年度)の1日平均乗車人員は616人でした。
青い森鉄道に移管後の2016年度の1日平均乗車人員は574人となっています。
2017年度の1日平均乗降人員は1,270人と、前年度より増加しています。
駅周辺
駅周辺には、
青森県立青森東高等学校をはじめとする学校が多く、学生の利用が多いのが特徴です。
西側
青森県立青森東高等学校
青森市営バス「東高校前」停留所
原別郵便局
東側
青森県立青森盲学校
青森市立原別小学校
青森市役所原別支所
国道4号青森東バイパス
駅と
弘南バス青森営業所(青森矢田前)は離れており、最寄りの弘南
バス停留所は「東
跨線橋」となります。
隣の駅
青い森鉄道
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青い森鉄道線
野内駅 - 矢田前駅 - 小柳駅
外部リンク
* [矢田前駅 -
青い森鉄道](http://www.aoimori-railway.com/。