サイレンサー (プロレスラー)

サイレンサー（Silencer）

1981年3月25日生まれの日本のプロレスラーであり、総合格闘家。

来歴

パンクラス時代

サイレンサーはパンクラスに練習生として入門し、パンクラス東京道場所に所属。2000年12月9日、青森県武道館での石川英司戦でプロデビューを果たしました。同期には北岡悟などがいます。2001年のネオブラッドトーナメントでは岩崎英明に敗れ、1回戦で敗退。2002年1月には横浜道場と統合され、「パンクラスism」所属となりました。U-FILE CAMP主催のSTYLE-Uに参戦するなど試行錯誤を重ねましたが、2002年11月30日には横浜文化体育館で岡見勇信に2R判定負けを喫するなど、勝利に恵まれない日々が続きました。2003年まで3年連続でネオブラッドトーナメントに出場しましたが、いずれも1回戦敗退という結果に終わっています。

2003年12月30日をもってパンクラスを解雇され、その後3か月間、アメリカで武者修行の旅に出ました。

2006年4月には「DEEP24」に参戦し、約3年ぶりの復帰戦を飾りました。

その後、再び格闘技から離れますが、2011年にリバーサルジム横浜グランドスラムに一般会員として入会。2011年5月22日には「ZST.28」でリングネームをNAKADAIと改め、リングに復帰しました。

シアタープロレス花鳥風月

2017年7月23日、シアタープロレス新潟花鳥風月において、矢郷良明率いるTEAM OVER KILLの一員として、リングネームのみが明らかにされました。当日、中台がサイレンサーであることが明かされ、矢郷＆中川達彦をパートナーに、梅沢菊次郎＆山本裕次郎、シンゲンタイガー組と対戦し、プロレスデビューを飾りました。プロレスデビューのために、筋力増強を含む肉体改造を行っています。

12月30日には、中台戦とリングネームを再度改め、ハードヒット・新木場大会で中村大介と対戦しました。

2020年12月27日、ハードヒット・新木場大会で中台戦デビュー20周年記念試合として本田竜輝と対戦し、時間切れ引き分けとなりました。

人物

パンクラス時代から頭にサメの入れ墨を入れており、退団後は胸や腕にもタトゥーを施し、現在は腹部にもサメの絵柄を入れています。

11月30日の横浜文化体育館での獣神サンダー・ライガー対鈴木みのる戦に反発した選手が多い中、理解を示した出場選手の一人です。

プロレス転向以降の得意技は、ハイアングル・チョークスラム、膝蹴りです。

戦績

プロ総合SHERDOG（英語）'>[格闘技]]の戦績は、[SHERDOGで確認できます。

外部リンク

シアタープロレス花鳥風月
SHERDOG（英語）'>サイレンサーの戦績 - SHERDOG（英語）

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