ボストン・セルティックスのチーム記録

ボストン・セルティックス チーム記録

ボストン・セルティックスは、NBA屈指の名門チームとして、数々の輝かしい記録を打ち立ててきました。ここでは、セルティックスのチーム記録を様々な角度からご紹介します。

チーム記録

連勝記録: 18 (1981-82シーズン)
連敗記録: 18 (2006-07シーズン)

個人記録

通算得点

セルティックスの歴史の中で最も多くの得点を挙げた選手は、ジョン・ハブリチェックです。彼の記録は26,395点に達し、長きに渡ってチームを支え続けた彼の功績を物語っています。

1. 26,395点 - ジョン・ハブリチェック
2. 24,021点 - ポール・ピアース
3. 21,791点 - ラリー・バード
4. 18,245点 - ロバート・パリッシュ
5. 17,335点 - ケビン・マクヘイル

通算リバウンド

リバウンドの王様といえば、ビル・ラッセルです。21,620本という驚異的な記録を誇り、その支配力は他の追随を許しません。

1. 21,620本 - ビル・ラッセル
2. 11,051本 - ロバート・パリッシュ
3. 10,170本 - デイブ・コーウェンス
4. 8,974本 - ラリー・バード
5. 8,007本 - ジョン・ハブリチェック

通算アシスト

セルティックスの攻撃を彩った名司令塔、ボブ・クージーがアシスト部門のトップです。6,945本のアシストは、彼の卓越したパスセンスを証明しています。

1. 6,945本 - ボブ・クージー
2. 6,114本 - ジョン・ハブリチェック
3. 5,695本 - ラリー・バード
4. 4,474本 - ラジョン・ロンド
5. 4,305本 - ポール・ピアース

通算ブロック (1973-74シーズン以降)

鉄壁の守備を築き上げたロバート・パリッシュがブロック部門のトップです。1,703本のブロックは、彼の長身と優れた予測能力の賜物です。

1. 1,703本 - ロバート・パリッシュ
2. 1,690本 - ケビン・マクヘイル
3. 755本 - ラリー・バード
4. 668本 - ポール・ピアース
5. 646本 - ケンドリック・パーキンス

通算スティール (1973-74シーズン以降)

ボールを奪う能力に長けたポール・ピアースがスティール部門のトップです。1,583本のスティールは、彼の高い守備意識と判断力の高さを表しています。

1. 1,583本 - ポール・ピアース
2. 1,556本 - ラリー・バード
3. 990本 - ラジョン・ロンド
4. 914本 - マーカス・スマート (現役)
5. 873本 - ロバート・パリッシュ

出場試合数

セルティックスのユニフォームを最も多く身にまとったのは、ジョン・ハブリチェックです。1,270試合に出場し、チームの歴史にその名を刻んでいます。

1. 1,270試合 - ジョン・ハブリチェック
2. 1,106試合 - ロバート・パリッシュ
3. 1,102試合 - ポール・ピアース
4. 971試合 - ケビン・マクヘイル
5. 963試合 - ビル・ラッセル

連続試合出場

ジョジョ・ホワイトが499試合連続出場を果たし、その記録は今もなお破られていません。

1. 499試合 - ジョジョ・ホワイト

3ポイントシュート成功数 (1979-80シーズン以降)

ポール・ピアースが1,823本の3ポイントシュートを成功させ、この部門のトップに立っています。

1. 1,823本 - ポール・ピアース
2. 1,296本 - ジェイソン・テイタム (現役)
3. 1,028本 - ジェイレン・ブラウン (現役)
4. 937本 - アントワン・ウォーカー
5. 911本 - マーカス・スマート (現役)

フリースロー成功数

ポール・ピアースが6,434本のフリースローを成功させ、プレッシャーの中でも冷静に得点を重ねてきました。

1. 6,434本 - ポール・ピアース
2. 5,369本 - ジョン・ハブリチェック
3. 4,621本 - ボブ・クージー
4. 3,960本 - ラリー・バード
5. 3,634本 - ケビン・マクヘイル

50得点以上

ラリー・バードとジェイソン・テイタムが60得点を記録しています。

その他の記録

シーズン最多平均得点: 29.9点 - ラリー・バード
新人最多平均得点: 21.3点 - ラリー・バード
連続スリーポイント成功: 11本 - スコット・ウェドマン
連続フリースロー成功: 72本 - レイ・アレン
トリプルダブル: 59回 - ラリー・バード

主なアメリカ国籍以外の選手

セルティックスには、アメリカ国外からも多くの優秀な選手が加入し、チームに貢献してきました。

ヴィタリー・ポタペンコ（ウクライナ）
アラー・アブデルナビー（エジプト）
リック・フォックス（カナダ）
ディノ・ラジャ（クロアチア）
マイケル・オロウォカンディ（ナイジェリア）
ケリー・オリニク（カナダ）
アル・ホーフォード（ドミニカ共和国）
タッコ・フォール（セネガル）
ダニーロ・ガリナリ（イタリア）
フィオンドゥ・カベンゲリ（カナダ）
クリスタプス・ポルジンギス（ラトビア）
オシェイ・ブリセット（カナダ）
スビ・ミハイリュク（ウクライナ）
ニーミアス・クエタ（ポルトガル）

現役中に亡くなった選手

レジー・ルイス - 彼の背番号は永久欠番となりました。

これらの記録は、ボストン・セルティックスの輝かしい歴史を彩るほんの一部です。これからも新たな記録が生まれ、チームの歴史が更新されていくことでしょう。

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