マリエ (モデル)
マリエ（Marie Pascal）は、1987年6月20日生まれの、日本のファッションモデル、タレント、そしてデザイナーです。カナダ国籍を持ち、フランス系カナダ人の父親と日本人の母親を持つハーフとして生まれました。身長170cm、スリーサイズは84・60・86cmというプロポーションを誇ります。
マリエは3人姉妹の末っ子として育ちました。父親はかつて自動車用オイルの輸入代理店の社長を務め、『石油王』とも呼ばれた人物で、母親は元客室乗務員で、現在は日本国内でサロンを経営しています。彼女は高校時代に英語を学ぶため、アメリカ合衆国シカゴに単身留学を経験しました。
芸能界への足がかりは、モデルをしていた姉の勧めでした。小学5年生の頃から子役モデルとして活動を始め、当初は別の芸能事務所に所属していました。現在の所属事務所も、以前の事務所も、原宿でのスカウトがきっかけとなっています。15歳の時にレヴィプロダクションズ（現在のレプロエンタテインメント）に入所し、本格的に芸能活動をスタートさせました。
2005年、毎日放送の『世界バリバリ★バリュー』への出演を機に、本格的にタレントとしての活動を開始し、当初は「セレドル（セレブなアイドル）」と名乗っていました。同年3月には、ファッション雑誌『ViVi』に登場し、一躍注目を集めました。その後、Girls Award、東京ガールズコレクション、神戸コレクション、福岡アジアコレクションなどのショーにも出演しています。
女優としては、2006年にNHKのテレビドラマ『マチベン』でデビュー。2007年からはフジテレビの『笑っていいとも!』の火曜レギュラーとして出演し、後に水曜日に移動、2010年に番組を卒業しました。
2008年には、トリンプの下着ブランド『アモスタイル』のイメージキャラクターに就任。2009年には、フジテレビのドキュメンタリードラマ『TOKYO本音モデルズ』で藤井リナとダブル主演し、また、ユニクロの『ジャケット』のイメージキャラクターにも選ばれました。
音楽活動にも意欲的に取り組み、2009年には米国のDJキャロライン・アモーレのミックスアルバムにボーナストラックとして参加し、自身のナビゲーターを務めたリアリティドラマのエンディングテーマとしても使用されました。2010年には、アパレルブランド「URBAN RESEARCH ROSSO」のオリジナルラインのデザインや、サーフ系ブランドとのコラボTシャツを発表するなど、デザイナーとしての活動も開始。
2011年には、ストリートファッションブランド『X-girl』のイメージモデルに起用。同年10月には、ニューヨークのパーソンズ美術大学に留学し、ファッションの知識と感性を磨きました。留学後、一時活動を休止していましたが、2012年4月には公の場に姿を現し、注目を集めました。また、ファッション雑誌『TOKYO ViVi』に、留学中に見たコレクションの様子や私生活に関する記事を寄稿しています。2012年5月に留学を終え、帰国。
2017年6月には、自身のファッションブランド『パスカル マリエ デマレ』を立ち上げました。2022年5月には、長年所属したレプロエンタテインメントとの契約を満了。同年6月には妊娠を発表し、10月には第一子を出産しました。
2021年4月、マリエは自身のインスタライブで、18歳の頃に複数の芸能人に囲まれた場で、島田紳助から性接待の誘いを執拗に受け、その際に、出川哲朗から性接待に応じるよう説得されたと告発。この告発は当時、大きな波紋を呼びました。また、所属事務所からは、告発を断ったことに対し、「それでいいの？ 今後は仕事なくなるよ」と脅されたとも述べています。告発当初、一部から売名行為との批判もありましたが、出川哲朗側は「100％言ってない」、島田紳助も「枕営業の話はしていない」と否定しました。その後、暴露系YouTuberの東谷義和が、この件について「その現場にいた。紳助も出川も冗談で言っただけ」とマリエの発言を擁護しましたが、両者とも「発言自体していない」と述べていたため、信憑性に疑問符がつく結果となりました。
テレビ番組（レギュラー）
Harajukuロンチャーズ（2000年 - 2002年、BS朝日）
世界バリバリ★バリュー（毎日放送・TBS系列）
ワッチミー!News（ワッチミー!TV）
Oxala!木曜（スペースシャワーTV）
スペースシャワーインフォ（スペースシャワーTV）
SPACE SHOWER MUSIC UPDATE（スペースシャワーTV）
ハリウッド☆カウントダウン（カミング・スーンTV）
シュガーヒルストリート（日本テレビ）
マリエのHAPPY GO LUCKY（GyaOジョッキー）
イツザイ（テレビ東京）
チュー'sDAYコミックス 侍チュート!（毎日放送）
マリエとパペットマペットのLOVE×LOVEコブラ（BS11）
森田一義アワー 笑っていいとも!（フジテレビ）
笑っていいとも!増刊号（フジテレビ）
黒バラ（日本テレビ）
プレミアの巣窟（フジテレビ）
スペシャエリア（スペースシャワーTV）
TOKYO FASHION EXPRESS（NHKワールドTV）
テレビ番組（単発）
叱って!ブロンド先生（TBS）
TOKYO REAL GIRL〜トップモデルの素顔〜「マリエ」（NHK BS2）
ラジオ番組（レギュラー）
SEASONS（J-WAVE）
テレビドラマ
マチベン（NHK総合）
ファースト・キス（フジテレビ）
BOYSエステ（テレビ東京）
TOKYO本音モデルズ（フジテレビ）
TOKYO本音モデルズ2 金キラ☆ナイト（フジテレビ）
CM・広告
ユニクロ
グーオク
限定品コラボネーゼ
アサヒフードアンドヘルスケア「クリーム玄米ブラン」
ラウンドワン
美肌一族
Goo-net 中古車買取オークション
トリンプ・インターナショナル・ジャパン「アモスタイル」
ミニツヤグラマラスカール&ストレートアイロン
エンジェルハート (時計)
エスエス製薬「イブA錠」
ボルテージ - 乙女ゲーム・「ベツカレ」
ミュージックビデオ
Crystal Kay「kiss」
FLOW「DAYS」
その他
MC：『通信カラオケCyberDAM』（曲間映像のMCを担当）
ウェブマガジン：『ペットと私の新感覚ウェブマガジン「puppine」』（表紙・巻頭特集）
ウェブドラマ：『神児遊助のげんきのでる恋』（NTTドコモ携帯電話放送・Bee TV）
写真集：『マリエ系』(講談社MOOK ViViの本)
* 音楽作品：キャロライン・アモーレ『J-Girls'Celebrity Mix』収録「Love Like This One」
（記述なし）
マリエは、モデル、タレント、デザイナーとして、多岐にわたる分野で活躍。その華やかなキャリアの裏には、性接待の告発など、社会的な問題提起も行ってきました。彼女の今後の活動が注目されます。
生い立ちとキャリア
マリエは3人姉妹の末っ子として育ちました。父親はかつて自動車用オイルの輸入代理店の社長を務め、『石油王』とも呼ばれた人物で、母親は元客室乗務員で、現在は日本国内でサロンを経営しています。彼女は高校時代に英語を学ぶため、アメリカ合衆国シカゴに単身留学を経験しました。
芸能界への足がかりは、モデルをしていた姉の勧めでした。小学5年生の頃から子役モデルとして活動を始め、当初は別の芸能事務所に所属していました。現在の所属事務所も、以前の事務所も、原宿でのスカウトがきっかけとなっています。15歳の時にレヴィプロダクションズ（現在のレプロエンタテインメント）に入所し、本格的に芸能活動をスタートさせました。
2005年、毎日放送の『世界バリバリ★バリュー』への出演を機に、本格的にタレントとしての活動を開始し、当初は「セレドル（セレブなアイドル）」と名乗っていました。同年3月には、ファッション雑誌『ViVi』に登場し、一躍注目を集めました。その後、Girls Award、東京ガールズコレクション、神戸コレクション、福岡アジアコレクションなどのショーにも出演しています。
女優としては、2006年にNHKのテレビドラマ『マチベン』でデビュー。2007年からはフジテレビの『笑っていいとも!』の火曜レギュラーとして出演し、後に水曜日に移動、2010年に番組を卒業しました。
2008年には、トリンプの下着ブランド『アモスタイル』のイメージキャラクターに就任。2009年には、フジテレビのドキュメンタリードラマ『TOKYO本音モデルズ』で藤井リナとダブル主演し、また、ユニクロの『ジャケット』のイメージキャラクターにも選ばれました。
音楽活動にも意欲的に取り組み、2009年には米国のDJキャロライン・アモーレのミックスアルバムにボーナストラックとして参加し、自身のナビゲーターを務めたリアリティドラマのエンディングテーマとしても使用されました。2010年には、アパレルブランド「URBAN RESEARCH ROSSO」のオリジナルラインのデザインや、サーフ系ブランドとのコラボTシャツを発表するなど、デザイナーとしての活動も開始。
2011年には、ストリートファッションブランド『X-girl』のイメージモデルに起用。同年10月には、ニューヨークのパーソンズ美術大学に留学し、ファッションの知識と感性を磨きました。留学後、一時活動を休止していましたが、2012年4月には公の場に姿を現し、注目を集めました。また、ファッション雑誌『TOKYO ViVi』に、留学中に見たコレクションの様子や私生活に関する記事を寄稿しています。2012年5月に留学を終え、帰国。
2017年6月には、自身のファッションブランド『パスカル マリエ デマレ』を立ち上げました。2022年5月には、長年所属したレプロエンタテインメントとの契約を満了。同年6月には妊娠を発表し、10月には第一子を出産しました。
性接待に関する告発
2021年4月、マリエは自身のインスタライブで、18歳の頃に複数の芸能人に囲まれた場で、島田紳助から性接待の誘いを執拗に受け、その際に、出川哲朗から性接待に応じるよう説得されたと告発。この告発は当時、大きな波紋を呼びました。また、所属事務所からは、告発を断ったことに対し、「それでいいの？ 今後は仕事なくなるよ」と脅されたとも述べています。告発当初、一部から売名行為との批判もありましたが、出川哲朗側は「100％言ってない」、島田紳助も「枕営業の話はしていない」と否定しました。その後、暴露系YouTuberの東谷義和が、この件について「その現場にいた。紳助も出川も冗談で言っただけ」とマリエの発言を擁護しましたが、両者とも「発言自体していない」と述べていたため、信憑性に疑問符がつく結果となりました。
主な出演
テレビ番組（レギュラー）
Harajukuロンチャーズ（2000年 - 2002年、BS朝日）
世界バリバリ★バリュー（毎日放送・TBS系列）
ワッチミー!News（ワッチミー!TV）
Oxala!木曜（スペースシャワーTV）
スペースシャワーインフォ（スペースシャワーTV）
SPACE SHOWER MUSIC UPDATE（スペースシャワーTV）
ハリウッド☆カウントダウン（カミング・スーンTV）
シュガーヒルストリート（日本テレビ）
マリエのHAPPY GO LUCKY（GyaOジョッキー）
イツザイ（テレビ東京）
チュー'sDAYコミックス 侍チュート!（毎日放送）
マリエとパペットマペットのLOVE×LOVEコブラ（BS11）
森田一義アワー 笑っていいとも!（フジテレビ）
笑っていいとも!増刊号（フジテレビ）
黒バラ（日本テレビ）
プレミアの巣窟（フジテレビ）
スペシャエリア（スペースシャワーTV）
TOKYO FASHION EXPRESS（NHKワールドTV）
テレビ番組（単発）
叱って!ブロンド先生（TBS）
TOKYO REAL GIRL〜トップモデルの素顔〜「マリエ」（NHK BS2）
ラジオ番組（レギュラー）
SEASONS（J-WAVE）
テレビドラマ
マチベン（NHK総合）
ファースト・キス（フジテレビ）
BOYSエステ（テレビ東京）
TOKYO本音モデルズ（フジテレビ）
TOKYO本音モデルズ2 金キラ☆ナイト（フジテレビ）
CM・広告
ユニクロ
グーオク
限定品コラボネーゼ
アサヒフードアンドヘルスケア「クリーム玄米ブラン」
ラウンドワン
美肌一族
Goo-net 中古車買取オークション
トリンプ・インターナショナル・ジャパン「アモスタイル」
ミニツヤグラマラスカール&ストレートアイロン
エンジェルハート (時計)
エスエス製薬「イブA錠」
ボルテージ - 乙女ゲーム・「ベツカレ」
ミュージックビデオ
Crystal Kay「kiss」
FLOW「DAYS」
その他
MC：『通信カラオケCyberDAM』（曲間映像のMCを担当）
ウェブマガジン：『ペットと私の新感覚ウェブマガジン「puppine」』（表紙・巻頭特集）
ウェブドラマ：『神児遊助のげんきのでる恋』（NTTドコモ携帯電話放送・Bee TV）
写真集と音楽作品
写真集：『マリエ系』(講談社MOOK ViViの本)
* 音楽作品：キャロライン・アモーレ『J-Girls'Celebrity Mix』収録「Love Like This One」
受賞歴
（記述なし）
マリエは、モデル、タレント、デザイナーとして、多岐にわたる分野で活躍。その華やかなキャリアの裏には、性接待の告発など、社会的な問題提起も行ってきました。彼女の今後の活動が注目されます。
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