光村龍哉

光村龍哉

光村龍哉（みつむら たつや、1985年9月8日 - ）は、日本のシンガーソングライター、ギタリスト、作詞家、作曲家として幅広く活動しています。特に、NICO Touches the Wallsのボーカル、ギター担当としてその名を知られています。愛称は『みっちゃん』。血液型はAB型。

来歴

NICO Touches the Walls

2004年7月、光村は坂倉心悟、古村大介、対馬祥太郎と共にNICO Touches the Wallsを結成しました。2007年11月には、キューンレコード（現キューンミュージック）からミニアルバム『How are you?』をリリースし、メジャーデビューを果たしました。しかし、2019年11月15日、公式サイトにてNICO Touches the Wallsは「終了」を発表しました。

THE LODGERS

2020年3月7日、インスタライブを通じて、グラフィックデザイナーの河原光と共にTHE LODGERSとしての活動を開始することを発表しました。

ZION

2022年3月、光村はZIONを結成し、北海道を拠点に活動を開始しました。同年6月にはライブを開催し、同年8月には初のアルバムリリースとライブツアーの予定を発表しました。

人物

光村龍哉は千葉県浦安市出身。浦安市立浦安中学校を卒業しています。長男として生まれ、妹が一人います。幼少期の愛称は『たっちゃん』でした。

自身を動物に例えると「ヒヨコ」であると語っています。趣味は、作曲、音楽鑑賞、野球。好きなスポーツも野球です。食べ物は色々食べますが、クッキーなどのパサパサした食べ物は苦手とのこと。他のメンバーと同様にラーメンが好きで、庄村聡泰（[Alexandros]）とラーメンについて対談したこともあります。焼肉屋ではロースを定番メニューとして注文するそうです。

憧れのアーティストは草野マサムネ、桑田佳祐であり、その影響で小学校3年生から作曲を始めました。高校時代は軽音楽部に所属していました。

NICO Touches the Wallsというバンド名の名付け親であり、楽曲のほぼ全ての作詞・作曲を担当しました。バンド名の由来は、スタジオでの打ち合わせ中にトイレに入った際、個室の壁が狭く、壁にぶつかった時に『Touches the Walls』という言葉が思い浮かんだことによります。また、女性の名前をバンド名に入れたいという意向からMICOがNICOになったそうです。歌詞のリズムやメロディを重視し、限界を設けないことを特徴としています。

使用機材

光村龍哉は、以下のギターを愛用しています。

フェンダー・テレキャスター
フェンダー・ジャズマスター
フェンダー・ストラトキャスター
ギブソン・SG
ギブソン ヴィンテージギター
ギブソン・ES-325

特に、2013年の1125（いいニコ）の日LIVEから主に使用している赤色のフェンダー・ES-325は、栃木県で購入したことから「とちおとめ」という愛称で呼ばれています。

作品

参加作品

Sugar&The Radio Fire「Music Train ～春の魔術師～」
ボーカリストとして参加。2015年3月21日よりFM802 ACCESSキャンペーンのテーマソングとしてラジオオンエアされました。

ライブ

VALENTINE ROCK 2016
2016年2月14日、LIQUIDROOMにて引き語りで出演。
Permanents presents A ZIG/ZAG SHOW
2018年3月3日、Billboard Live TOKYOにゲストとして出演。

ラジオ

MUSIC FREAKS
2009年10月- 2010年9月、FM802で隔週担当。
「BINTANG GARDEN」GRAPEVINE×NICO Touches the Walls～Rock'n'Roll conversation～
2013年5月4日、FM802で田中和将（GRAPEVINE）との対談を放送。
Walkin' Talkin' ー徒然ダイアローグー
2015年10月、InterFM897、FM802で志磨遼平（ドレスコーズ）との対談を放送。
サウンドクリエイターズ・ファイル
2017年1月22日、NHK-FMで田邊駿一（BLUE ENCOUNT）との対談を放送。
GYAO! CLUB INTIMATE
2018年7月、J-WAVEで松尾レミ（GLIM SPANKY）との対談を放送。

インターネット

さしめし
2016年4月25日、LINE LIVEにて谷口鮪（KANA-BOON）と対談。

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