宮脇純太

宮脇純太（みやわき じゅんた）

1997年6月14日生まれ、香川県高松市出身のプロレスラー。プロレスリング・ノアに所属。

経歴

中学生時代からプロレスラーを目指し、柔道に打ち込む。高校卒業後、2016年4月にプロレスリング・ノアに入門。約8ヶ月の厳しい練習を経て、同年12月11日、地元高松大会でプレデビュー戦となるバトルロイヤルに出場。

2017年7月には地元高松大会で挨拶を行い、同年8月12日、横浜ラジアントホールでの熊野準戦で正式デビューを果たす。2022年6月、ウルティモ・ドラゴンの協力によりメキシコでの武者修行を希望し、無期限で派遣。メキシコではルチャ・リブレのスタイルを吸収し、自身のプロレスを磨いた。

同年12月23日に帰国し、GHCジュニアヘビー級王者のAMAKUSAに挑戦を表明。2023年1月1日、日本武道館大会でAMAKUSAのGHCジュニアヘビー級王座に挑戦するも、惜しくも敗北を喫した。

得意技

フィニッシュ・ホールド
一本背負い式ファルコンアロー
凱旋帰国後の宮脇のフィニッシュ技。一本背負いの体勢で相手の右腕を捕え、そのまま担ぎ上げて前方へ投げ落とす変形ファルコンアロー。開脚ジャンプしながら尻餅をつき、相手を後頭部からマットに叩きつける。
ファルコンアロー
海外遠征前のフィニッシュ技。ブレーンバスターの体勢から相手を抱え上げ、前方へ投げ落とす技。開脚ジャンプしながら尻餅をつき、相手を後頭部からマットに叩きつける。
関節技
キムラ・ロック
柔道出身である宮脇が、柔道家・木村政彦に敬意を表して名付けた関節技。別名「羽根折り腕固め」、「チキンウィング・アームロック」、「ダブル・リスト・ロック」とも呼ばれる。
腕ひしぎ逆十字固め
カウンターの一本背負いから移行するパターンを多用する。
投げ技
一本背負い
柔道で培った技術を活かした得意技。カウンターとして使用することが多い。
スイングDDT
ロープを蹴って勢いをつけ繰り出すDDT。
変型DDT
ベアハッグの体勢から繰り出すDDT。
フィッシャーマンズ・スープレックスホールド
フィッシャーマンズ・バスター
飛び技
三角飛び式トルニージョ
三角飛びの体勢から繰り出すトルニージョ。
打撃技
ドロップキック
ミサイルキック

タイトル歴

プロレスリング・ノア
U-CUP優勝（2022年）（パートナーは原田大輔、小峠篤司、大原はじめ）

人物

目標とする選手として原田大輔を挙げている。体型に似合わず大食漢であり、西永秀一レフェリーによると、田上明が経営するステーキ店で1kgのステーキを、川田利明が経営する店で3kgのローストポークを平らげたという。

入場テーマ曲

White Riot

外部リンク

プロレスリング・ノア公式サイト 選手紹介
宮脇純太 (@noah_junta) - X（旧Twitter）
* 宮脇純太 (@miyawakijyunta) - Instagram

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