東館山高山植物園

東館山高山植物園

東館山高山植物園は、長野県山ノ内町の志賀高原に位置する高山植物園です。標高2,030mの東館山山頂エリアの南斜面に広がり、1960年に開園しました。

特徴

約10万平方メートルの広大な敷地内には、志賀高原に自生する500種類もの高山植物が植えられています。初夏には、約5万平方メートルにわたるゼンテイカの大群落が見頃を迎え、その美しい光景は志賀高原のグリーンシーズンを代表する風景の一つとして知られています。また、長野オリンピックの会場となった東館山スキー場のゲレンデも植物園の一部となっており、夏には多くの花々が咲き誇ります。

利用情報

開園時間: 8:40～16:40
開園期間: 7月1日～10月25日（荒天時は閉園）
所在地: 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原発哺

交通アクセス

公共交通機関:
長野電鉄湯田中駅から長電バス志賀高原方面行きに乗車し、「蓮池」または「ロープウェイ」バス停で下車。志賀高原ロープウェイで発哺温泉駅へ向かい、東館山ゴンドラリフトに乗り継ぎ、「東舘山頂駅」で下車。徒歩すぐ。
長野電鉄湯田中駅から長電バス志賀高原方面、「奥志賀高原ホテル」行きを利用し、発哺温泉で下車。東館山ゴンドラリフトに乗り換え。
長野電鉄湯田中駅から長電バス志賀高原方面、「奥志賀高原ホテル」行きを利用し、高天ヶ原マンモススキー場で下車。そこから高天ヶ原サマーリフトで山頂近くまでアクセス可能。
長野駅から志賀高原方面への長電バス急行バスも利用可能。

関連情報

日本の植物園一覧
志賀高原
東館山スキー場

外部リンク

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