正岡大介

正岡大介 (プロレスラー)

正岡大介（まさおか だいすけ、1983年10月10日 - ）は、愛媛県今治市出身の男性プロレスラー。プロレスリングFREEDOMSに所属し、激しいデスマッチ戦線で活躍を見せる一方、確かな実力で数々のタイトルを獲得してきた。

経歴

2004年11月、東海プロレスで根本薫を相手にデビュー。2006年にはDEPに移籍し、キャリアを積む。2008年にはKAIENTAI DOJOでUWA世界ミドル級王座に挑戦するも、王座奪取はならなかった。しかし、同年9月には小杉研太とのタッグでアイモール杯タッグトーナメントを制し、初代DEP無差別級タッグ王者となる。

2009年からは、大日本プロレス、D-DASH、BOYS、666など、他団体にも積極的に参戦。しかし、D-DASHでの試合中に肘を負傷し一時欠場。その後、DEPの大会で復帰を果たす。

2010年、DEP四周年記念興行にて、プロレスラー引退を発表。競艇選手を目指すことを表明し、同年12月に引退興行を行った。しかし、競艇選手の夢は叶わず、2012年12月にフリーランスとしてプロレスに復帰。道頓堀プロレスを中心に、K-DOJO、VKF、FREEDOMSなど、インディー団体に参戦。

2014年1月、FREEDOMSに入団。入団後も道頓堀プロレスへの参戦を継続し、大日本プロレス大阪大会にも出場。同年にはデスマッチトーナメントに参戦し、以降デスマッチ戦線に本格的に加わる。

2016年5月、KING of FREEDOM WORLD選手権王座決定戦で葛西純に敗れるも、同年12月にはビオレント・ジャックを破り、同王座を獲得。2017年には「ダムズ初め」ワンデートーナメントで優勝。

2017年8月には、ミエド・エクストレモとのKING of FREEDOM WORLD選手権王座防衛戦で激闘を繰り広げ、勝利。試合後には、互いの健闘を称え合った。

2019年1月、アメリカGCWへの遠征中に膝を負傷し長期欠場を余儀なくされるも、2020年6月に復帰。

2022年3月、FREEDOMS後楽園ホール大会で葛西純を破り、KING of FREEDOM WORLD選手権王座を再び戴冠。その後、杉浦透、佐久田俊行を相手に防衛に成功するも、ドリュー・パーカーに敗れ、王座を失う。

2024年7月、家庭の事情により年内の興行へのフル参戦を控えることを発表。

得意技

ムーンサルトプレス
リバーススプラッシュ式セントーン：仰向けになった相手に対し、トップロープから反動をつけて体を横方向に180度捻り、背中から落下する。
ダイナスター：WA4と同型。
ロクーラ改：ランニングダブルニーアタックと同型。相手の上半身を起こして尻餅をつかせ、助走をつけてジャンプし、両膝を相手の顔面に叩き込む。
トランスレイヴ

タイトル歴

DEPタッグ王座
道頓堀最強タッグキング優勝
KING of FREEDOM WORLD王座（第8・15代）
KING of FREEDOM WORLD TAG王座（第9・14・15代）

外部リンク

正岡大介 - FREEDOMS公式ホームページ
* 正岡大介 (@eg_daisuke) - X（旧Twitter）

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