河内磐船駅

河内磐船駅（かわちいわふねえき）

河内磐船駅は、大阪府交野市森南一丁目に位置する、西日本旅客鉄道（JR西日本）片町線（学研都市線）の駅です。駅番号はJR-H30。
京阪交野線との乗り換え駅となっています。

歴史

1935年（昭和10年）12月2日：片町線の津田駅 - 星田駅間に新設開業。開業当初は1面1線のホームのみの無人駅でした。
1975年（昭和50年）4月30日：複線化工事に伴い、仮駅舎の使用を開始。複線化後に上り線として使用する予定のホームに切替え。
1979年（昭和54年）10月1日：複線化に伴い、2面2線に拡張。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅となる。
1988年（昭和63年）
3月13日：路線愛称の制定により、「学研都市線」の愛称を使用開始。
9月1日：快速停車駅になる。
1992年（平成4年）11月1日：みどりの窓口営業開始。
1997年（平成9年）3月8日：Jスルーを導入。
2003年（平成15年）11月1日：ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2011年（平成23年）3月8日：JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。
2018年（平成30年）3月17日：駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
2022年（令和4年）
9月24日：この日を以ってみどりの窓口の営業を終了。
9月25日：みどりの券売機プラス稼働開始。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。8両編成に対応しています。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類されます。両ホームにエレベータが設置されています。駅舎は下り1番のりば側にあり、上り2番のりばとは地下通路で結ばれています。下りホームにあったKIOSKは2016年春に閉店しました。
直営駅（四条畷駅の被管理駅）であり、ICOCA利用可能駅です。

のりば

のりば	路線名	方面	行先
-	-	-	-
1	学研都市線	下り	京橋・大阪・北新地方面
2	学研都市線	上り	木津・京田辺方面

※上表の路線名は旅客案内上の名称（愛称）で表記しています。

利用状況

2022年（令和4年）度の一日平均乗車人員は9,696人です。交野市内では最多。

駅周辺

駅から南へ約300mの所に京阪交野線の河内森駅があり、乗り換えが可能です。かつては当駅との接続駅として「京阪神磐船駅」が存在しましたが、河内森駅の使用再開と同時に廃止されました。

ゆうゆうセンター（交野市保健福祉総合センター）（徒歩4分、300m）
いきいきランド交野（市営総合体育施設）(徒歩15分、1.2km） - ドーム型体育館、多目的グラウンドや屋内プールなどが設置されています。
大阪府立交野高等学校（徒歩11分、850m）
関西創価中学校・高等学校（北東へ徒歩19分、1.5km）
交野市立岩船小学校（徒歩5分、350m）
第二京阪道路
国道1号バイパス（第二京阪道路の側道）
国道168号（河内磐船駅 - 星田駅間にて踏切交差）
府道736号バイパス
磐船神社（徒歩1時間16分、5km） - 駅名はこの神社が由来です。
関西スーパー 河内磐船店

バス路線

京阪バスが乗り入れています。のりばは駅舎前（南側）のロータリーではなく、線路を挟んだ駅舎と反対側（北側）のロータリーです。停留所名は「河内磐船駅」。

直Q京都号

1のりばの西側にはダイレクトエクスプレス直Q京都号専用ののりばが設置されており、朝夕に京都駅八条口行き・京阪交野市駅行きが発着します。

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）

学研都市線（片町線）
■快速：長尾駅 (JR-H27) - 河内磐船駅 (JR-H30) - 星田駅 (JR-H31)
* ■区間快速・■普通：津田駅 (JR-H29) - 河内磐船駅 (JR-H30) - 星田駅 (JR-H31)

もう一度検索