脇神

秋田県北秋田市鷹巣地域：脇神

脇神（わきがみ）は、秋田県北秋田市鷹巣地域に位置する大字です。郵便番号は018-3454。

地理

北秋田市の北部中央に位置し、鷹巣の南側、米代川の左岸、そして大野台の北側に広がります。地域の北端を東西に米代川が流れ、中央部を南北に小猿部川が貫きます。東側には国道105号が南北に走り、鷹巣中央公園が設けられています。西側には秋田内陸線が通り、縄文小ヶ田駅周辺には、国の史跡である伊勢堂岱遺跡があります。また、秋田道が中央を東西に走り、鷹巣ICと大館能代空港ICが設置され、南端には大館能代空港が位置しています。

隣接地域

北：鷹巣
東：栄
南：小森、中屋敷
西：坊沢、上杉字金沢、米内沢

河川

米代川
小猿部川
小森川
湯車川

歴史

沿革

1875年（明治8年）9月26日：脇神学校創立
1889年（明治22年）4月1日：町村制の施行により、中屋敷村・脇神村・小森村の区域をもって沢口村が発足
1952年（昭和27年）6月20日：鷹巣中央公園が観光秋田三十景に入選
1955年（昭和30年）4月1日：鷹巣町・栄村・坊沢村・七座村と合併し、新鷹巣町が誕生。同日沢口村廃止
1998年（平成10年）7月1日：大館能代空港が開港
2001年（平成13年）1月29日：伊勢堂岱遺跡が国の史跡に指定
2020年（令和2年）3月31日：鷹巣南中学校閉校
2021年（令和3年）4月1日：鷹巣中央小学校と鷹巣南小学校が統合し、北秋田市立清鷹小学校が創立

世帯数と人口

2020年（令和2年）10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りです。

（省略）

世帯数と人口の変遷

国勢調査による世帯数と人口の推移は以下の通りです。

（省略）

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合の学区は以下の通りです。

（省略）

交通

鉄道

秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線：縄文小ヶ田駅

道路

E7 秋田自動車道
鷹巣インターチェンジ
大館能代空港インターチェンジ
国道105号
主要地方道：秋田県道24号鷹巣川井堂川線
秋田県道197号木戸石鷹巣線
秋田県道324号大館能代空港東線
秋田県道325号大館能代空港西線

バス

秋北バス、大館能代空港リムジンバス、市街地循環バスが運行しています。

施設

史跡

伊勢堂岱遺跡：国指定史跡

脚注

（省略）

関連項目

鷹巣町

外部リンク

* 北秋田市

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