エドワード・キャンビー
エドワード・リチャード・スプリッグ・キャンビー（Edward Richard Sprigg Canby、1817年11月9日 - 1873年4月11日）は、アメリカ陸軍の士官であり、南北戦争では北軍の将軍として、またインディアン戦争では重要な役割を果たしました。
キャンビーはケンタッキー州のピアッツ・ランディングで生まれました。彼はワバッシュ大学に進学しましたが、後にアメリカ合衆国陸軍士官学校（ウェストポイント）に転入し、1839年に卒業しました。卒業後、第2合衆国歩兵少尉に任官され、連隊副官として勤務しました。同年8月1日にはインディアナ州クローフォーズビルでルイザ・ホーキンズと結婚しています。
キャンビーはしばしばエドワード・キャンビーと呼ばれていましたが、幼少期から親しい友人には「リチャード」と呼ばれていたとされています。ウェストポイントの士官候補生仲間からは「スプリッグ」と呼ばれていましたが、軍歴のほとんどを通して「E.R.S.キャンビー」として知られ、時には「Ed.R.S.キャンビー」と署名することもありました。
キャンビーの初期の軍歴は、フロリダでのセミノール族インディアンに対する作戦（第二次セミノール戦争）で功績を挙げたことから始まります。米墨戦争では、コントレラスの戦いとチュルブスコの戦いで少佐に、メキシコシティの戦いでは中佐に昇進し、3階級の名誉昇進を受けました。
1849年から1851年にかけて、彼はニューヨーク北部やカリフォルニアでの事務担当副官など、様々な役職を歴任しました。特にカリフォルニアでは、準州から州への移行期における文書管理人として、伝道所の記録や土地の名称など、スペインおよびメキシコ政府の記録を管理しました。この際、キャンビーはスペイン語の知識を活かしたとされています。
1857年から1858年のユタ戦争では、ワイオミングとユタで任務に就きました。この時期には、ウェストポイントの同僚であったヘンリー・ホプキンス・シブレー大尉の軍法会議で審査官を務めました。シブレーは免罪となり、キャンビーは後にシブレーが発明した軍用テントを支持しました。その後、二人はニューメキシコに配属され、1860年にはキャンビーがナバホ族に対する作戦を指揮し、開拓者の家畜を「略奪」したとされるナバホ族の捕獲を試みました。しかし、ナバホ族を発見することすらできず、作戦は不成功に終わりました。
南北戦争が開戦した時、キャンビーはニューメキシコ準州のデファイアンス砦の指揮官でした。1861年5月14日に第19合衆国歩兵の大佐に昇進し、その翌月にはニューメキシコ方面局を指揮しました。1862年2月にはヴァルヴァードの戦いで連合国のヘンリー・ホプキンス・シブレー准将に敗れましたが、その後のグロリエタの戦いで北軍が決定的な勝利を収め、連合軍をテキサス州へ撤退させました。この功績により、キャンビーは1862年3月31日に准将に昇進しました。
キャンビーは撤退する連合軍を追撃しようとしましたが、すぐに追撃を中止し、連合軍のテキサスへの撤退を許しました。その後、彼はジェームス・H・カールトン将軍に引き継がれ、東部へ転任しました。事務的な任務を経て、1863年7月17日には「ニューヨークの都市と港を指揮する将軍」に任命されました。この任務はニューヨーク徴兵暴動の直後に行われ、キャンビーは徴兵を再開し、ニューヨーク港の戦争捕虜キャンプを監督しました。その後、彼は陸軍長官のオフィスで勤務しました。
1864年5月には少将に昇進し、西部に戻り、西ミシシッピ軍事師団を指揮しました。同年11月8日、アーカンソー州のホワイトリバーで、狙撃兵によって腰と鼠径部を負傷しました。1865年春には、モービルの戦役のために北軍を指揮し、ブレイクリー砦の戦いを経て、1865年4月にモービルの陥落を導きました。キャンビーは1865年5月4日にはアラバマ州シトロネルでリチャード・テイラー将軍指揮下の連合軍の降伏を受け入れ、さらに5月26日にはミシシッピ川西でE・カービー・スミス将軍の降伏を受け入れました。
ニューメキシコでのキャンビーの功績は、主に彼の総合的な防御戦略にありました。彼とシブレーは限られた資源しか持っていなかったため、キャンビーは可能な限り薄く軍隊を配置し、あらゆる攻撃から領域を守ろうとしました。キャンビーは正規軍に加え、ニューメキシコとコロラドの知事に志願兵部隊の編成を働きかけ、コロラド部隊はヴァルヴァードとグロリエタの両方の戦いで活躍しました。
キャンビーは管理者としては優れていたものの、偉大な戦士であったかどうかについては意見が分かれています。ユリシーズ・S・グラントは、彼を十分に攻撃的ではないと考えていました。グラントはキャンビーに敵の鉄道や工場などを破壊するよう命じたものの、10日後に鉄道を建設する人材と資材を要求したキャンビーを叱責したという逸話があります。このエピソードは、キャンビーが破壊者よりも建設者としての役割を好んだことを示唆しています。彼はしばしば「政策オタク」と見なされ、軍事に関する法律や規則に関する質問に対して、的確に答えることができる人物でした。
キャンビーがケンタッキーで生まれ、彼の父親が奴隷を所有していたという事実は注目に値します。彼の親戚の中には連合軍で戦い、捕虜になった者もいました。しかし、キャンビーは親族の利益のために尽力することを拒否しました。また、レコンストラクション時代には、管轄区域におけるカーペットバッガー（北部から来た政治家）になる親族の支援も断りました。
戦争後、キャンビーは様々な軍事管区の指揮官を務めました。1864年から1866年5月まではルイジアナを担当し、1866年6月から1867年8月まではワシントン方面部局（デラウエア、メリーランド、ワシントンD.C.、バージニア州の一部）を担当しました。1868年8月にはワシントンで軍事指令を再開し、同年11月には第5軍管区（テキサス）に異動しました。1869年4月にテキサスを離れ、バージニア州の第1軍管区に移り、1870年7月まで務めました。
これらの任務はすべてレコンストラクション時代に行われ、キャンビーは共和党と民主党、白人と黒人、州と連邦政府の間の紛争に巻き込まれました。それぞれの管区で新しい州憲法が起草、批准、または施行される中で、彼は対立する一方（あるいは両方）を怒らせざるを得ませんでした。それでもなお、チャールズ・W・ラムズデルはキャンビーを「活発で堅いが、正当である」と評価し、ノースカロライナ州知事のジョナサン・ワースのような政敵でさえ、キャンビーが誠実で正直であることを認めました。
1870年7月21日、キャンビーはコネチカット州ミドルタウンのウェズリアン大学から法学の名誉博士号を授与されました。同年8月には、太平洋岸北西部の司令官に着任しました。彼の前に立ちはだかった問題の一つが、モードック族インディアンの反抗でした。
モードック族はカリフォルニア北部のインディアン部族でしたが、連邦政府は彼らを無視し、カリフォルニアに保留地を用意せず、敵対関係にあったクラマス族と同じオレゴン州の保留地への移住を強制しました。当然、モードック族は反発し、自分たちの領土に戻りました。1872年には、この件をめぐって連邦政府とモードック族の間でモードック戦争が勃発しました。
キャンビー将軍はワシントンからモードック族との和平交渉を行うように命じられましたが、膠着状態が続いていたため、連邦政府は和平締結を許可しました。しかし、この和平交渉は、モードック族の指導者であるキャプテン・ジャックが、降伏すれば白人たちによって裁判なしに絞首刑にされるという情報を得たことで頓挫しました。このことはキャンビーを激怒させました。なぜなら、連邦政府の権威は州知事の権威よりも上で、彼が和平交渉の当事者を不当に扱うことは許されなかったからです。
1873年4月11日、キャンビーは最終的な解決を求めて非武装で交渉に臨みました。カリフォルニア州の裁判官E・スティールはキャンビーに、モードック族はわずかな挑発でも交渉人を殺害する傾向があることを警告しましたが、キャンビーは「和平交渉を恐れる司令官は良くない」と述べ、交渉に向かいました。
交渉は軍の野営地とキャプテン・ジャックの本拠地の中間地点で行われました。キャンビーの一行は武器を隠し持っていたものの、モードック族はさらに武装していました。交渉は難航し、キャプテン・ジャックは彼の副官であるエレンズ・マンと共に、キャンビーの頭を2度撃ち、喉を切りました。
キャンビーはインディアン戦争中に殺害された最初で唯一の将官となりました。同行していた聖職者のエリーザー・トーマスも殺害され、他の人々も負傷しました。
キャンビーの死後、白人たちはモードック族に対して激しい憤りを抱きました。東部の新聞は、キャプテン・ジャックと戦士たちが「連合国の最大の抑圧者の一人であるキャンビー将軍を殺害することで、南部の敵討ちをした」という見出しをつけたジョージア州の新聞を除いて、血の復讐を求めました。キャプテン・ジャックとその仲間は殺人罪で裁かれ、処刑されました。モードック族は保留地に強制移住させられました。
キャプテン・ジャックとその仲間3人は絞首刑となり、彼らの遺体は故郷への埋葬を許されませんでした。キャプテン・ジャックの遺体は防腐処理され、東部で10セントの見世物にされました。
キャンビーの遺体はインディアナに戻され、1873年5月23日にインディアナポリスのクラウン・ヒル墓地に埋葬されました。
Eicher, John H., & Eicher, David J.: Civil War High Commands, Stanford University Press, 2001, ISBN 0-8047-3641-3.
Heyman, Max L., Jr.: Prudent Soldier: A Biography of Major General ERS Canby, 1817-1873, Frontier Military Series III, Glendale, CA: The Arthur H. Clark Co., 1959.
Filson Historical Society Library: MS #118. "Canby, Edward Richard Sprigg, 1819[sic]-1873. Papers, 1837-1873." A\C214 (1 box, 146 items; includes contemporary newspaper accounts regarding General Canby's death and its aftermath).
キャンビー - 名前が由来となったオレゴン州の都市
若年期と教育
キャンビーはケンタッキー州のピアッツ・ランディングで生まれました。彼はワバッシュ大学に進学しましたが、後にアメリカ合衆国陸軍士官学校（ウェストポイント）に転入し、1839年に卒業しました。卒業後、第2合衆国歩兵少尉に任官され、連隊副官として勤務しました。同年8月1日にはインディアナ州クローフォーズビルでルイザ・ホーキンズと結婚しています。
キャンビーはしばしばエドワード・キャンビーと呼ばれていましたが、幼少期から親しい友人には「リチャード」と呼ばれていたとされています。ウェストポイントの士官候補生仲間からは「スプリッグ」と呼ばれていましたが、軍歴のほとんどを通して「E.R.S.キャンビー」として知られ、時には「Ed.R.S.キャンビー」と署名することもありました。
初期の軍歴
キャンビーの初期の軍歴は、フロリダでのセミノール族インディアンに対する作戦（第二次セミノール戦争）で功績を挙げたことから始まります。米墨戦争では、コントレラスの戦いとチュルブスコの戦いで少佐に、メキシコシティの戦いでは中佐に昇進し、3階級の名誉昇進を受けました。
1849年から1851年にかけて、彼はニューヨーク北部やカリフォルニアでの事務担当副官など、様々な役職を歴任しました。特にカリフォルニアでは、準州から州への移行期における文書管理人として、伝道所の記録や土地の名称など、スペインおよびメキシコ政府の記録を管理しました。この際、キャンビーはスペイン語の知識を活かしたとされています。
1857年から1858年のユタ戦争では、ワイオミングとユタで任務に就きました。この時期には、ウェストポイントの同僚であったヘンリー・ホプキンス・シブレー大尉の軍法会議で審査官を務めました。シブレーは免罪となり、キャンビーは後にシブレーが発明した軍用テントを支持しました。その後、二人はニューメキシコに配属され、1860年にはキャンビーがナバホ族に対する作戦を指揮し、開拓者の家畜を「略奪」したとされるナバホ族の捕獲を試みました。しかし、ナバホ族を発見することすらできず、作戦は不成功に終わりました。
南北戦争
南北戦争が開戦した時、キャンビーはニューメキシコ準州のデファイアンス砦の指揮官でした。1861年5月14日に第19合衆国歩兵の大佐に昇進し、その翌月にはニューメキシコ方面局を指揮しました。1862年2月にはヴァルヴァードの戦いで連合国のヘンリー・ホプキンス・シブレー准将に敗れましたが、その後のグロリエタの戦いで北軍が決定的な勝利を収め、連合軍をテキサス州へ撤退させました。この功績により、キャンビーは1862年3月31日に准将に昇進しました。
キャンビーは撤退する連合軍を追撃しようとしましたが、すぐに追撃を中止し、連合軍のテキサスへの撤退を許しました。その後、彼はジェームス・H・カールトン将軍に引き継がれ、東部へ転任しました。事務的な任務を経て、1863年7月17日には「ニューヨークの都市と港を指揮する将軍」に任命されました。この任務はニューヨーク徴兵暴動の直後に行われ、キャンビーは徴兵を再開し、ニューヨーク港の戦争捕虜キャンプを監督しました。その後、彼は陸軍長官のオフィスで勤務しました。
1864年5月には少将に昇進し、西部に戻り、西ミシシッピ軍事師団を指揮しました。同年11月8日、アーカンソー州のホワイトリバーで、狙撃兵によって腰と鼠径部を負傷しました。1865年春には、モービルの戦役のために北軍を指揮し、ブレイクリー砦の戦いを経て、1865年4月にモービルの陥落を導きました。キャンビーは1865年5月4日にはアラバマ州シトロネルでリチャード・テイラー将軍指揮下の連合軍の降伏を受け入れ、さらに5月26日にはミシシッピ川西でE・カービー・スミス将軍の降伏を受け入れました。
ニューメキシコでのキャンビーの功績は、主に彼の総合的な防御戦略にありました。彼とシブレーは限られた資源しか持っていなかったため、キャンビーは可能な限り薄く軍隊を配置し、あらゆる攻撃から領域を守ろうとしました。キャンビーは正規軍に加え、ニューメキシコとコロラドの知事に志願兵部隊の編成を働きかけ、コロラド部隊はヴァルヴァードとグロリエタの両方の戦いで活躍しました。
キャンビーは管理者としては優れていたものの、偉大な戦士であったかどうかについては意見が分かれています。ユリシーズ・S・グラントは、彼を十分に攻撃的ではないと考えていました。グラントはキャンビーに敵の鉄道や工場などを破壊するよう命じたものの、10日後に鉄道を建設する人材と資材を要求したキャンビーを叱責したという逸話があります。このエピソードは、キャンビーが破壊者よりも建設者としての役割を好んだことを示唆しています。彼はしばしば「政策オタク」と見なされ、軍事に関する法律や規則に関する質問に対して、的確に答えることができる人物でした。
キャンビーがケンタッキーで生まれ、彼の父親が奴隷を所有していたという事実は注目に値します。彼の親戚の中には連合軍で戦い、捕虜になった者もいました。しかし、キャンビーは親族の利益のために尽力することを拒否しました。また、レコンストラクション時代には、管轄区域におけるカーペットバッガー（北部から来た政治家）になる親族の支援も断りました。
戦後の任務
戦争後、キャンビーは様々な軍事管区の指揮官を務めました。1864年から1866年5月まではルイジアナを担当し、1866年6月から1867年8月まではワシントン方面部局（デラウエア、メリーランド、ワシントンD.C.、バージニア州の一部）を担当しました。1868年8月にはワシントンで軍事指令を再開し、同年11月には第5軍管区（テキサス）に異動しました。1869年4月にテキサスを離れ、バージニア州の第1軍管区に移り、1870年7月まで務めました。
これらの任務はすべてレコンストラクション時代に行われ、キャンビーは共和党と民主党、白人と黒人、州と連邦政府の間の紛争に巻き込まれました。それぞれの管区で新しい州憲法が起草、批准、または施行される中で、彼は対立する一方（あるいは両方）を怒らせざるを得ませんでした。それでもなお、チャールズ・W・ラムズデルはキャンビーを「活発で堅いが、正当である」と評価し、ノースカロライナ州知事のジョナサン・ワースのような政敵でさえ、キャンビーが誠実で正直であることを認めました。
最後の任務と死
1870年7月21日、キャンビーはコネチカット州ミドルタウンのウェズリアン大学から法学の名誉博士号を授与されました。同年8月には、太平洋岸北西部の司令官に着任しました。彼の前に立ちはだかった問題の一つが、モードック族インディアンの反抗でした。
モードック族はカリフォルニア北部のインディアン部族でしたが、連邦政府は彼らを無視し、カリフォルニアに保留地を用意せず、敵対関係にあったクラマス族と同じオレゴン州の保留地への移住を強制しました。当然、モードック族は反発し、自分たちの領土に戻りました。1872年には、この件をめぐって連邦政府とモードック族の間でモードック戦争が勃発しました。
キャンビー将軍はワシントンからモードック族との和平交渉を行うように命じられましたが、膠着状態が続いていたため、連邦政府は和平締結を許可しました。しかし、この和平交渉は、モードック族の指導者であるキャプテン・ジャックが、降伏すれば白人たちによって裁判なしに絞首刑にされるという情報を得たことで頓挫しました。このことはキャンビーを激怒させました。なぜなら、連邦政府の権威は州知事の権威よりも上で、彼が和平交渉の当事者を不当に扱うことは許されなかったからです。
1873年4月11日、キャンビーは最終的な解決を求めて非武装で交渉に臨みました。カリフォルニア州の裁判官E・スティールはキャンビーに、モードック族はわずかな挑発でも交渉人を殺害する傾向があることを警告しましたが、キャンビーは「和平交渉を恐れる司令官は良くない」と述べ、交渉に向かいました。
交渉は軍の野営地とキャプテン・ジャックの本拠地の中間地点で行われました。キャンビーの一行は武器を隠し持っていたものの、モードック族はさらに武装していました。交渉は難航し、キャプテン・ジャックは彼の副官であるエレンズ・マンと共に、キャンビーの頭を2度撃ち、喉を切りました。
キャンビーはインディアン戦争中に殺害された最初で唯一の将官となりました。同行していた聖職者のエリーザー・トーマスも殺害され、他の人々も負傷しました。
キャンビーの死後、白人たちはモードック族に対して激しい憤りを抱きました。東部の新聞は、キャプテン・ジャックと戦士たちが「連合国の最大の抑圧者の一人であるキャンビー将軍を殺害することで、南部の敵討ちをした」という見出しをつけたジョージア州の新聞を除いて、血の復讐を求めました。キャプテン・ジャックとその仲間は殺人罪で裁かれ、処刑されました。モードック族は保留地に強制移住させられました。
キャプテン・ジャックとその仲間3人は絞首刑となり、彼らの遺体は故郷への埋葬を許されませんでした。キャプテン・ジャックの遺体は防腐処理され、東部で10セントの見世物にされました。
キャンビーの遺体はインディアナに戻され、1873年5月23日にインディアナポリスのクラウン・ヒル墓地に埋葬されました。
参照
Eicher, John H., & Eicher, David J.: Civil War High Commands, Stanford University Press, 2001, ISBN 0-8047-3641-3.
Heyman, Max L., Jr.: Prudent Soldier: A Biography of Major General ERS Canby, 1817-1873, Frontier Military Series III, Glendale, CA: The Arthur H. Clark Co., 1959.
Filson Historical Society Library: MS #118. "Canby, Edward Richard Sprigg, 1819[sic]-1873. Papers, 1837-1873." A\C214 (1 box, 146 items; includes contemporary newspaper accounts regarding General Canby's death and its aftermath).
関連項目
キャンビー - 名前が由来となったオレゴン州の都市
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