ニューヨーク・ニックスのチーム記録

ニューヨーク・ニックス チーム記録

ニューヨーク・ニックスは、NBAを代表する名門チームの一つとして、数々の記録と記憶をファンに届けてきました。ここでは、2024-2025シーズンまでのニックスのチーム記録を、様々な角度から紹介します。

通算記録

通算得点

ニックスの歴史で最も多くの得点を挙げたのは、23,665点を記録したパトリック・ユーイングです。2位にはウォルト・フレイジャーが14,617点で続いています。歴代トップ10は以下の通りです。

1. 23,665　パトリック・ユーイング
2. 14,617　ウォルト・フレイジャー
3. 12,183　ウィリス・リード
4. 11,165　アラン・ヒューストン
5. 10,449　カール・ブラウン
6. 10,366　リッチー・ゲリン
7. 10,186　カーメロ・アンソニー
8. 9,679　アール・モンロー
9. 9,442　ディック・バーネット
10. 9,217　ビル・ブラッドリー

通算リバウンド

リバウンドでもパトリック・ユーイングが10,759本でトップ。2位にはウィリス・リードが8,414本でランクインしています。

1. 10,759　パトリック・ユーイング
2. 8,414　ウィリス・リード
3. 7,291　チャールズ・オークリー
4. 5,935　ハリー・ギャラティン
5. 5,015　ウィリー・ナオルス
6. 4,825　ジョニー・グリーン
7. 4,671　デイブ・ディバッシャー
8. 4,598　ウォルト・フレイジャー
9. 4,272　カート・トーマス
10. 4,066　ナサニエル・クリフトン

通算アシスト

ゲームを組み立てる上で重要なアシストの部門では、ウォルト・フレイジャーが4,791本で1位。2位にはマーク・ジャクソンが4,005本で続いています。

1. 4,791　ウォルト・フレイジャー
2. 4,005　マーク・ジャクソン
3. 2,950　ディック・マグワイア
4. 2,821　カール・ブラウン
5. 2,725　リッチー・ゲリン
6. 2,533　ビル・ブラッドリー
7. 2,451　チャーリー・ウォード
8. 2,394　ジョン・スタークス
9. 2,260　レイ・ウィリアムス
10. 2,244　マイケル・レイ・リチャードソン

通算ブロック

1973-74シーズンから記録されているブロック数では、パトリック・ユーイングが2,758本で圧倒的な1位。現役選手のミッチェル・ロビンソンが620本で2位につけています。

1. 2,758　パトリック・ユーイング
2. 620　ミッチェル・ロビンソン（現役）
3. 543　ビル・カートライト
4. 542　マービン・ウェブスター
5. 479　カート・トーマス

通算スティール

スティールも1973-74シーズンからの記録で、パトリック・ユーイングが1,061本でトップ。チャールズ・オークリーが844本で続いています。

1. 1,061　パトリック・ユーイング
2. 844　チャールズ・オークリー
3. 810　マイケル・レイ・リチャードソン
4. 750　レイ・ウィリアムス
5. 744　チャーリー・ウォード

出場試合数

ニックスのユニフォームを最も多く着たのは、パトリック・ユーイングで1,039試合に出場。ウォルト・フレイジャーが759試合で2位となっています。

1. 1,039　パトリック・ユーイング
2. 759　ウォルト・フレイジャー
3. 742　ビル・ブラッドリー
4. 740　カール・ブラウン
5. 732　フィル・ジャクソン

3ポイントシュート成功数

1979-80シーズンからNBAで公式記録となった3ポイントシュートの成功数では、ジョン・スタークスが982本で1位。アラン・ヒューストンが921本で続いています。

1. 982　ジョン・スタークス
2. 921　アラン・ヒューストン
3. 762　カーメロ・アンソニー
4. 638　ジュリアス・ランドル（現役）
5. 600　ジャマール・クロフォード

フリースロー成功数

フリースロー成功数でもパトリック・ユーイングが5,126本で圧倒的な1位。ウォルト・フレイジャーが3,145本で2位となっています。

1. 5,126　パトリック・ユーイング
2. 3,145　ウォルト・フレイジャー
3. 3,030　リッチー・ゲリン
4. 2,831　ハリー・ギャラティン
5. 2,781　カール・ブラウン

50得点以上ゲーム

ニックスの選手が50得点以上を記録した試合は数多くありますが、特に印象的なものをいくつか紹介します。

62得点：カーメロ・アンソニー（2014年1月24日 vs CHA）
61得点：ジェイレン・ブランソン（2024年3月29日 vs SAS）
60得点：バーナード・キング（1984年12月25日 vs NJN）

シーズン最多平均スタッツ

得点：32.9　バーナード・キング（1984-85シーズン）
リバウンド：16.0　ウォルト・ベラミー（1965-66シーズン）
アシスト：10.6　マーク・ジャクソン（1987-88シーズン）
スティール：3.2　マイケル・レイ・リチャードソン（1979-80シーズン）
ブロック：4.0　パトリック・ユーイング（1989-90シーズン）

シーズン最多通算スタッツ

得点：2,347　パトリック・ユーイング（1989-90シーズン）
リバウンド：1,191　ウィリス・リード（1968-69シーズン）
アシスト：868　マーク・ジャクソン（1987-88シーズン）
スティール：265　マイケル・レイ・リチャードソン（1979-80シーズン）
ブロック：327　パトリック・ユーイング（1989-90シーズン）

新人最多平均スタッツ

得点：21.7　ビル・カートライト（1979-80シーズン）
リバウンド：14.7　ウィリス・リード（1964-65シーズン）
アシスト：10.6　マーク・ジャクソン（1987-88シーズン）

トリプル・ダブル達成回数

23回：ウォルト・フレイジャー
18回：マイケル・レイ・リチャードソン
16回：リッチー・ゲリン
15回：ジョシュ・ハート

主なアメリカ国籍以外の選手

ニックスには、数多くの海外出身選手も在籍しています。

ディケンベ・ムトンボ（コンゴ民主共和国）
ダニーロ・ガリナリ（イタリア）
パブロ・プリジオーニ（アルゼンチン）
クリスタプス・ポルジンギス（ラトビア）
* RJ・バレット（カナダ）

これらの記録は、ニックスの歴史を彩る偉大な選手たちの功績を物語っています。これからも新たな記録が生まれることを期待しましょう。

もう一度検索