ふらんす堂
ふらんす堂は、東京都調布市に拠点を置く出版社で、代表は山岡喜美子氏です。特に詩歌、中でも俳句に力を入れており、多くの俳句関連書籍を出版しています。社名は、詩人・萩原朔太郎の詩「旅上」に由来しており、文学への深い造詣が感じられます。
ふらんす堂は、詩歌作品の出版に特化しており、そのラインナップは多岐にわたります。
ふらんす堂文庫：テーマ別句集、精選句集、旅シリーズ、詩歌シリーズなど、多様なニーズに応えるシリーズを展開しています。
365日シリーズ：「365日入門シリーズ」や「365日短歌日記シリーズ」など、日々の生活に詩歌を取り入れる提案をしています。
現代俳句文庫：現代俳句の動向を捉えた文庫シリーズです。
精鋭俳句叢書：雪（neige）、花（fleur）、月（lune）をテーマにしたシリーズで、美しい装丁も魅力です。
シリーズ自句自解：人気シリーズ「シリーズ自句自解1ベスト100」や「シリーズ自句自解II」を展開。
白のシリーズ：独自の世界観を追求したシリーズ。
ふらんす堂叢書 俳句シリーズ：俳句の奥深さを追求したシリーズ。
百句シリーズ：俳句の入門にも最適なシリーズ。
これらのシリーズに加え、多数の詩集、歌集も出版しており、幅広い読者層に支持されています。
ふらんす堂は、「ふらんす堂友の会」を組織しており、会員向けに季刊誌『ふらんす堂通信』を発行しています。この会報誌では、会員からの投句欄（選者：石田郷子）や短歌投稿欄（選者：東直子）が設けられ、読者参加型の企画も行っています。
ふらんす堂は、俳句の賞として「田中裕明賞」を主催しています。この賞は、俳人・田中裕明を顕彰し、俳句の未来を担う若い俳人を育成することを目的としており、2010年に第1回が開催されました。選考委員は、小川軽舟、岸本尚毅、津川絵理子、四ッ谷龍（敬称略・50音順）が務めています。
受賞者には、万年筆が正賞として贈呈され、副賞として賞金10万円が授与されます。また、受賞作品や選考過程をまとめた冊子『田中裕明賞』を毎年刊行しており、賞の透明性と公平性を保つように努めています。
ふらんす堂が出版に関わった作品は、多くの文学賞を受賞しています。
蛇笏賞：宇多喜代子、後藤比奈夫、岡本眸、鷹羽狩行、深見けん二、矢島渚男
読売文学賞：大木あまり
毎日芸術賞：桂信子、岡本眸、大峯あきら、金子兜太
詩歌文学館賞：安東次男、林翔、深見けん二、鷹羽狩行、大峯あきら
俳人協会本賞：綾部仁喜、清崎敏郎、石田勝彦、本宮哲郎、茨木和生、大峯あきら、榎本好宏、斎藤夏風、山本洋子、片山由美子
俳人協会新人賞：中原道夫、いのうえかつこ、橋本榮治、藺草慶子、石田郷子、藤本美和子、辻美奈子、高田正子、明隅礼子、井越芳子、白濱一羊、佐藤郁良、辻内京子、日原傳、横井遥、加藤かな文、金原知典、森賀まり、岩田由美、押野裕、甲斐由起子、下坂速穂、今瀬一博、井出野浩貴、村上鞆彦
俳人協会評論賞：成瀬櫻桃子
芸術選奨文部科学大臣賞：矢島渚男
俳句四季大賞：岩淵喜代子、後藤比奈夫、綾部仁喜
雪梁舎俳句大賞：寺田良治
雪梁舎俳句大賞特別賞：磯貝碧蹄舘
雪梁舎宗左近俳句大賞：佐藤文香
日本詩歌句大賞奨励賞：原朝子
熊日文学賞：あざ蓉子、岩岡中正
与謝蕪村賞：山田弘子
中新田賞スウェーデン賞：高木一惠
加美俳句大賞スウェーデン賞：水月りの
中新田俳句大賞／加美俳句大賞：市堀玉宗、渡辺鮎太、石母田星人
泉鏡花記念金沢市民文学賞：市堀玉宗
加藤郁乎賞：筑紫磐井
山本健吉文学賞：きちせあや、中岡毅雄
北海道新聞俳句賞：永野照子、久保田哲子
北海道俳句協会鮫島賞：久保田哲子、大澤久子
岩手県芸術選奨：白濱一羊
秋田県芸術選奨：武藤鉦二
宮城県芸術選奨新人賞：石母田星人、仁藤さくら
田中裕明賞：高柳克弘、津川絵理子、榮猿丸
小野市詩歌文学館賞：金子兜太、八田木枯
星野立子賞：津川絵理子、藺草慶子
詩歌句俳句大賞：春田千歳
千葉県俳句大賞：大串章
この他にも多くの受賞作品を出版しており、詩歌界に多大な影響を与えています。
現代詩花椿賞：八木幹夫
H氏賞：河津聖恵
歴程新鋭賞：河津聖恵
丸山薫賞：槇さわ子
福田正夫賞：金井雄二
中日詩賞新人賞：早矢仕典子、安藤まさみ
芸術選奨文部大臣新人賞：八木幹夫
青森県詩人連盟賞：小笠原眞
横浜詩人会賞：金井雄二、川端進、鈴木正枝
福岡市文学賞：片桐英彦
青森県文芸賞：小笠原眞
北陸現代詩人賞・奨励賞：竹腰素
丸山豊記念現代詩賞：若尾儀武
小野十三郎賞：森水陽一郎
現代歌人協会賞：山田航
現代歌人集会賞：永田淳
北海道新聞短歌賞：山田航
小野市[[詩歌文学賞]]：小島ゆかり、坂井修一
一行詩大賞：小島ゆかり
* 大阪短歌文学賞：藤田千鶴
ふらんす堂は、これらの活動を通じて、日本の詩歌文化の発展に貢献しています。
東京都調布市仙川町1-5-38 鍋屋ビルII-2階（〒182-0002）
ふらんす堂公式ホームページ
オンラインショップ
出版活動と特徴
ふらんす堂は、詩歌作品の出版に特化しており、そのラインナップは多岐にわたります。
ふらんす堂文庫：テーマ別句集、精選句集、旅シリーズ、詩歌シリーズなど、多様なニーズに応えるシリーズを展開しています。
365日シリーズ：「365日入門シリーズ」や「365日短歌日記シリーズ」など、日々の生活に詩歌を取り入れる提案をしています。
現代俳句文庫：現代俳句の動向を捉えた文庫シリーズです。
精鋭俳句叢書：雪（neige）、花（fleur）、月（lune）をテーマにしたシリーズで、美しい装丁も魅力です。
シリーズ自句自解：人気シリーズ「シリーズ自句自解1ベスト100」や「シリーズ自句自解II」を展開。
白のシリーズ：独自の世界観を追求したシリーズ。
ふらんす堂叢書 俳句シリーズ：俳句の奥深さを追求したシリーズ。
百句シリーズ：俳句の入門にも最適なシリーズ。
これらのシリーズに加え、多数の詩集、歌集も出版しており、幅広い読者層に支持されています。
ふらんす堂友の会
ふらんす堂は、「ふらんす堂友の会」を組織しており、会員向けに季刊誌『ふらんす堂通信』を発行しています。この会報誌では、会員からの投句欄（選者：石田郷子）や短歌投稿欄（選者：東直子）が設けられ、読者参加型の企画も行っています。
田中裕明賞
ふらんす堂は、俳句の賞として「田中裕明賞」を主催しています。この賞は、俳人・田中裕明を顕彰し、俳句の未来を担う若い俳人を育成することを目的としており、2010年に第1回が開催されました。選考委員は、小川軽舟、岸本尚毅、津川絵理子、四ッ谷龍（敬称略・50音順）が務めています。
受賞者には、万年筆が正賞として贈呈され、副賞として賞金10万円が授与されます。また、受賞作品や選考過程をまとめた冊子『田中裕明賞』を毎年刊行しており、賞の透明性と公平性を保つように努めています。
主な受賞作品
ふらんす堂が出版に関わった作品は、多くの文学賞を受賞しています。
蛇笏賞：宇多喜代子、後藤比奈夫、岡本眸、鷹羽狩行、深見けん二、矢島渚男
読売文学賞：大木あまり
毎日芸術賞：桂信子、岡本眸、大峯あきら、金子兜太
詩歌文学館賞：安東次男、林翔、深見けん二、鷹羽狩行、大峯あきら
俳人協会本賞：綾部仁喜、清崎敏郎、石田勝彦、本宮哲郎、茨木和生、大峯あきら、榎本好宏、斎藤夏風、山本洋子、片山由美子
俳人協会新人賞：中原道夫、いのうえかつこ、橋本榮治、藺草慶子、石田郷子、藤本美和子、辻美奈子、高田正子、明隅礼子、井越芳子、白濱一羊、佐藤郁良、辻内京子、日原傳、横井遥、加藤かな文、金原知典、森賀まり、岩田由美、押野裕、甲斐由起子、下坂速穂、今瀬一博、井出野浩貴、村上鞆彦
俳人協会評論賞：成瀬櫻桃子
芸術選奨文部科学大臣賞：矢島渚男
俳句四季大賞：岩淵喜代子、後藤比奈夫、綾部仁喜
雪梁舎俳句大賞：寺田良治
雪梁舎俳句大賞特別賞：磯貝碧蹄舘
雪梁舎宗左近俳句大賞：佐藤文香
日本詩歌句大賞奨励賞：原朝子
熊日文学賞：あざ蓉子、岩岡中正
与謝蕪村賞：山田弘子
中新田賞スウェーデン賞：高木一惠
加美俳句大賞スウェーデン賞：水月りの
中新田俳句大賞／加美俳句大賞：市堀玉宗、渡辺鮎太、石母田星人
泉鏡花記念金沢市民文学賞：市堀玉宗
加藤郁乎賞：筑紫磐井
山本健吉文学賞：きちせあや、中岡毅雄
北海道新聞俳句賞：永野照子、久保田哲子
北海道俳句協会鮫島賞：久保田哲子、大澤久子
岩手県芸術選奨：白濱一羊
秋田県芸術選奨：武藤鉦二
宮城県芸術選奨新人賞：石母田星人、仁藤さくら
田中裕明賞：高柳克弘、津川絵理子、榮猿丸
小野市詩歌文学館賞：金子兜太、八田木枯
星野立子賞：津川絵理子、藺草慶子
詩歌句俳句大賞：春田千歳
千葉県俳句大賞：大串章
この他にも多くの受賞作品を出版しており、詩歌界に多大な影響を与えています。
詩集部門
現代詩花椿賞：八木幹夫
H氏賞：河津聖恵
歴程新鋭賞：河津聖恵
丸山薫賞：槇さわ子
福田正夫賞：金井雄二
中日詩賞新人賞：早矢仕典子、安藤まさみ
芸術選奨文部大臣新人賞：八木幹夫
青森県詩人連盟賞：小笠原眞
横浜詩人会賞：金井雄二、川端進、鈴木正枝
福岡市文学賞：片桐英彦
青森県文芸賞：小笠原眞
北陸現代詩人賞・奨励賞：竹腰素
丸山豊記念現代詩賞：若尾儀武
小野十三郎賞：森水陽一郎
歌集部門
現代歌人協会賞：山田航
現代歌人集会賞：永田淳
北海道新聞短歌賞：山田航
小野市[[詩歌文学賞]]：小島ゆかり、坂井修一
一行詩大賞：小島ゆかり
* 大阪短歌文学賞：藤田千鶴
ふらんす堂は、これらの活動を通じて、日本の詩歌文化の発展に貢献しています。
所在地
東京都調布市仙川町1-5-38 鍋屋ビルII-2階（〒182-0002）
公式サイト
ふらんす堂公式ホームページ
オンラインショップ
もう一度検索
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。