オクラホマシティ・サンダーのチーム記録

オクラホマシティ・サンダー チーム記録

オクラホマシティ・サンダーと、その前身であるシアトル・スーパーソニックスの輝かしい歴史を彩る、数々のチーム記録を紹介します。ここでは、各主要部門における歴代のリーダーたちや、記憶に残る選手の記録を詳細に掘り下げていきます。

※記録は2024-2025シーズンまでのもの。

主要記録

通算得点

チームの歴史を彩るスコアリングリーダーたち。

1. 18,859点　ラッセル・ウェストブルック（現役）
2. 18,207点　ゲイリー・ペイトン
3. 17,566点　ケビン・デュラント（現役）
4. 14,018点　フレッド・ブラウン
5. 12,034点　ジャック・シクマ

通算リバウンド

ゴール下を制圧し、チームに貢献したリバウンダーたち。

1. 7,729本　ジャック・シクマ
2. 5,978本　ショーン・ケンプ
3. 5,760本　ラッセル・ウェストブルック（現役）
4. 4,701本　ニック・コリソン
5. 4,518本　ケビン・デュラント（現役）

通算アシスト

ゲームをコントロールし、チャンスを演出したアシストリーダーたち。

1. 7,384本　ゲイリー・ペイトン
2. 6,897本　ラッセル・ウェストブルック（現役）
3. 4,893本　ネイト・マクミラン
4. 3,160本　フレッド・ブラウン
5. 2,865本　ガス・ウィリアムス

通算ブロック

強固なディフェンスで相手の攻撃を阻止したブロッカーたち。（73-74シーズンから計測）

1. 1,300本　サージ・イバーカ（現役）
2. 959本　ショーン・ケンプ
3. 705本　ジャック・シクマ
4. 639本　ケビン・デュラント（現役）
5. 531本　スティーブン・アダムズ（現役）

通算スティール

相手のボールを奪い、攻撃の起点となったスティールリーダーたち。（73-74シーズンから計測）

1. 2,107本　ゲイリー・ペイトン
2. 1,544本　ネイト・マクミラン
3. 1,442本　ラッセル・ウェストブルック（現役）
4. 1,149本　フレッド・ブラウン
5. 1,086本　ガス・ウィリアムス

出場試合数

チームへの献身の証。長きに渡りチームを支えた選手たち。

1. 999試合　ゲイリー・ペイトン
2. 963試合　フレッド・ブラウン
3. 910試合　ニック・コリソン
4. 821試合　ラッセル・ウェストブルック（現役）
5. 796試合　ネイト・マクミラン

3ポイントシュート成功数

アウトサイドからチームを盛り上げたシューターたち。（NBAでは79-80より公式記録）

1. 1,143本　ケビン・デュラント（現役）
2. 973本　ラシャード・ルイス
3. 922本　ラッセル・ウェストブルック（現役）
4. 917本　ゲイリー・ペイトン
5. 869本　レイ・アレン

フリースロー成功数

プレッシャーの中、確実に得点を重ねた選手たち。

1. 4,685本　ラッセル・ウェストブルック（現役）
2. 4,599本　ケビン・デュラント（現役）
3. 3,044本　ジャック・シクマ
4. 2,780本　ショーン・ケンプ
5. 2,706本　ゲイリー・ペイトン

50得点以上の試合

爆発的な得点力で観客を魅了した試合。

58得点
フレッド・ブラウン（vs GSW / 1974年3月23日）
ラッセル・ウェストブルック（vs POR / 2017年3月7日）
57得点
ラッセル・ウェストブルック（vs ORL / 2017年3月29日）
54得点
レイ・アレン（vs UTA / 2007年1月12日）
ラッセル・ウェストブルック（vs IND / 2015年4月12日）
シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー（vs UTA / 2025年1月22日）
53得点
デイル・エリス（vs MIL / 1989年11月9日）
52得点
シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー（vs GSW / 2025年1月29日）
51得点
スペンサー・ヘイウッド（vs KCO / 1973年1月3日）
ラッセル・ウェストブルック（vs PHX / 2016年10月28日）
ラッセル・ウェストブルック（vs HOU / 2017年4月19日）（プレーオフ）
シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー（vs HOU / 2025年3月3日）
50得点
ラシャード・ルイス（vs LAC / 2003年10月31日）（日本で行われた試合における記録）
ラッセル・ウェストブルック（vs DEN / 2017年4月9日）
シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー（vs PHX / 2025年2月5日）

シーズン記録

シーズン最多平均スタッツ

得点：32.7　シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー（2024-25シーズン）
リバウンド：13.4　スペンサー・ヘイウッド（1973-74シーズン）
アシスト：10.7　ラッセル・ウェストブルック（2018-19シーズン）
スティール：3.2　スリック・ワッツ（1975-76シーズン）
ブロック：3.7　サージ・イバーカ（2011-12シーズン）

シーズン最多通算スタッツ

得点：2,593　ケビン・デュラント（2013-14シーズン）
リバウンド：1,038　ジャック・シクマ（1981-82シーズン）
アシスト：840　ラッセル・ウェストブルック（2016-17シーズン）
スティール：261　スリック・ワッツ（1975-76シーズン）
ブロック：242　サージ・イバーカ（2012-13シーズン）

新人最多平均スタッツ（シアトル時代）

得点：20.3　ケビン・デュラント（2007-08シーズン）
リバウンド：12.0　ピート・クロス（1970-71シーズン）
アシスト：8.2　ネイト・マクミラン（1986-87シーズン）

新人最多平均スタッツ（オクラホマ時代）

得点：16.5　チェット・ホルムグレン（2023-24シーズン）
リバウンド：7.9　チェット・ホルムグレン（2023-24シーズン）
アシスト：5.3　ラッセル・ウェストブルック（2008-09シーズン）

トリプル・ダブル達成回数（1979-80シーズンより公式記録）

1. 138回：ラッセル・ウェストブルック
2. 14回：ゲイリー・ペイトン
3. 11回：ジョシュ・ギディー
4. 10回：レニー・ウィルケンズ

チームを支えた名選手たち

ネイト・マクミラン

ソニックス一筋を貫いたディフェンスのスペシャリスト。出場試合数では歴代3位を誇る。1996年のNBAファイナルでは、マイケル・ジョーダンをマークする重要な役割を担った。

ゲイリー・ペイトン

長年ソニックスを支え、その後レイカーズ、ヒートと渡り歩き、ヒートで念願のチャンピオンリングを獲得。ファイナルでは重要な場面で活躍した。

ラッセル・ウェストブルック

2016-2017シーズンにはトリプルダブル42回というNBA新記録を樹立。シーズン平均でもトリプルダブルを達成し、オスカー・ロバートソン以来の偉業を成し遂げた。

アメリカ国籍以外の主な選手

デトレフ・シュレンプ（ドイツ）
ウラジミール・ラドマノヴィッチ（セルビア）
ネナド・クリスティッチ（セルビア）
ターボ・セフォロシャ（スイス・南アフリカ共和国）
スティーブン・アダムズ（ニュージーランド）
ドマンタス・サボニス（リトアニア）
シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー（カナダ）
ルゲンツ・ドート（カナダ）
ダニーロ・ガリナリ（イタリア）
アル・ホーフォード（ドミニカ共和国）
テオ・マレドン（フランス）
アレクセイ・ポクシェフスキー（セルビア）
ジョシュ・ギディー（オーストラリア）
ウスマン・ジェン（フランス）
ウスマン・ガルバ（スペイン）
ダービス・ベルターンス（ラトビア）
バシリエ・ミチッチ（セルビア）
オリビエ・サー（フランス）
ビスマック・ビヨンボ（コンゴ民主共和国）
ニコラ・トピッチ（セルビア）
エイジェイ・ミッチェル（ベルギー）

外部リンク

Oklahoma City Thunder Career Leaders (basketball-reference.com) （英語）

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