凛 (プロレスラー)

凛(りん)



日本の女子プロレスラー1993年2月27日生まれ。旧リングネームは門倉凛(かどくら りん)。タレント・元プロレスラー佐々木健介北斗晶夫妻を義理の両親に持つ。

所属



Marvelous(2016年 - 2023年)
健介オフィス(業務提携)(2023年 - )

来歴



2015年長与千種が設立したMarvelousに入門。当初は事務員として就職を希望していたが、長与にレスラーとしての才能を見出され、プロレスの道へ進むこととなった。スターダム岩谷麻優に憧れ、プロレスファンであったことも入門のきっかけとなった。

2016年5月3日、Marvelous旗揚げ戦で、長与千種が命名したリングネーム「門倉凛」として浜田文子戦でデビュー。デビュー戦では、ボディスラムを切り返すなど奮闘を見せたが、最後はムーンサルトプレスで敗れた。同年5月18日には、SEAdLINNNG後楽園ホール大会にて彩羽匠とタッグを組み、Sareee&田中盟子組と対戦。

2017年9月17日、プロレスリングWAVEのタッグトーナメント「DUAL SHOCK WAVE」に彩羽匠とのタッグチーム「NEW-TRA」で出場。長浜浩江&小林香萌組を破り、WAVE認定タッグ王座を初戴冠。

2021年、プロレスリングWAVE主催の「Catch the WAVE 2021」にコンプライアンス・ブロックで出場し、ブロック1位となる。準決勝ではジェラシー・ブロック1位の米山香織に勝利するも、決勝でポテンシャル・ブロック1位の高瀬みゆきに敗れ、優勝を逃した。同年6月13日、GAEA JAPAN旗揚げ25周年記念興行『GAEAISM』では、桃野美桜、星月芽依と組み、AAAW王座とセンダイガールズワールド王座を賭けてセンダイガールズプロレスリングDASH・チサコ岩田美香橋本千紘組と対戦。この試合では、AAAW王座の獲得はならなかった。同年6月27日、センダイガールズプロレスリング新宿FACE大会にて桃野美桜とのタッグで、橋本千紘&優宇組からセンダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップを奪取し、第11代王者となった。

2022年4月15日、『後楽園ホール60周年還暦祭』にタッグマッチで出場。梅咲遥と組み、ウナギ・サヤカ&白川未奈組と引き分けた。5月1日、マーベラス後楽園大会メインで青木いつ希とのコンビで渡辺智子&伊藤薫組を破り、復活したAAAWタッグ王座を獲得。試合後には、一般男性(佐々木健之介 - 佐々木健介北斗晶夫妻の長男)との結婚を発表した。

2023年1月8日、横浜大会で長与千種より門倉凛の退団が発表された。夫の勤務先がカナダになったことを考慮した長与の判断によるもの。同年2月6日、リングネームを「門倉凛」から「凛」へ改名し、今後の問い合わせ先が健介オフィスとなることを公式ブログで報告。2月7日には第一子の妊娠を公表し、8月10日には長女を出産した。


得意技



ウルトラリン:後ろ向きにコーナートップに登り、振り返りながらのローリングセントーン
ダブルリストアームサルト
トラース・キック

タイトル歴



第17代AAAWタッグ王座(パートナーは青木いつ希
第20代WAVE認定タッグ王座(パートナーは彩羽匠)
第25代WAVE認定タッグ王座(パートナーは青木いつ希
第11代センダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップ(パートナーは桃野美桜

入場テーマ曲



長沢ゆりか「Flame」
長与千種「Flame」(2020年9月11日以降)
New World/ニュートラ入場曲(タッグパートナー彩羽匠) 株式会社MarvelCompany坂口真樹子

人物



好きな芸能人はKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔山田菜々
プロレスラー岩谷麻優を尊敬しており、そのプロレスに対する姿勢を高く評価している。
好きな異性のタイプは「通帳の中身」と語るなど、ユーモラスな一面も持つ。千葉県立千葉大宮高等学校出身で、4姉妹の次女である。

外部リンク



凛オフィシャルブログ「Rin Life」
凛 (@Kazu_Marvelous) - X(旧Twitter)
凛 (@rin27_official) - Instagram
凛 (kazumi.sugiura.94) - Facebook
* 門倉 凛 ミクチャ

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。