山本浩次

山本浩次（やまもと こうじ）

プロフィール

生年月日: 1973年2月19日
出身地: 大阪府
登録番号: 3558
期別: 69期
身長: 168cm
血液型: A型
所属: 岡山支部

概要

山本浩次選手は、1991年11月23日にデビューを果たし、そのデビュー節で初勝利を飾るという鮮烈なデビューを飾りました。その後、着実に実力をつけ、1999年には児島競艇場で行われた中国地区選手権でG1初優勝を達成。同年8月には、同じく児島競艇場でのモーターボート記念競走でSG初優勝を成し遂げ、トップレーサーの仲間入りを果たしました。2005年には、下関競艇場でのグランドチャンピオン決定戦競走でSG2冠目を獲得し、その実力を不動のものとしました。

2007年3月18日には、常滑競艇場での一般競走で通算1000勝を達成。これは、3,497走目での達成という、驚異的なスピード記録でした。SG優勝2回、GI優勝4回という実績に加え、この記録からも、山本選手が卓越したスピードと実力を兼ね備えた選手であることが伺えます。

主な優勝記録

SG

1999年: モーターボート記念競走（児島競艇場）
2005年: グランドチャンピオン決定戦競走（下関競艇場）

GI

1999年: 中国地区選手権（児島競艇場）
1999年: 競帝王決定戦（下関競艇場）
2000年: 競帝王決定戦（下関競艇場）
2003年: 徳山クラウン（徳山競艇場）

GII

2013年: モーターボート大賞競走（児島競艇場）

人物・エピソード

山本選手は、競艇界で「華の69期」と呼ばれる世代の一人です。同期には、三嶌誠司選手、仲口博崇選手、田中信一郎選手、太田和美選手など、多くの名選手が名を連ねています。

また、かつて持ちペラ制度があった時代には、細川明人選手や米田隆弘選手らとプロペラグループを組み、共に切磋琢磨していました。

関連情報

競艇選手一覧
BOAT RACE オフィシャルWEB
* 選手のプロフィール

もう一度検索