東日本大震災に対する義援金寄付

東日本大震災における義援金寄付

東日本大震災発生後、被災地への支援として、国内外の多くの企業や団体から多額の義援金が寄せられました。これらの寄付は、被災者の生活再建や復興活動を支える上で重要な役割を果たしました。

国内企業・団体からの義援金

金融・保険業界

NTTグループ：10億円
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ、新生銀行、野村證券、大和証券グループ、シティグループ・ジャパン・ホールディングス、バンク・オブ・アメリカ：各1億円
日本郵政グループ（日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険）：各1億円

製造業

東芝グループ：5億円
キヤノン：3億円
トヨタ自動車：3億円
新日本製鐵：5億円（食料・生活物資、資機材も提供）
任天堂：3億円
日本たばこ産業：3億円
ファーストリテイリング（ユニクロ）：グループ5社で3億円、従業員有志から1億円
日立グループ：3億円
三菱電機：グループとして5億円
三菱重工業：グループとして5億円相当
三菱商事：4億円
三菱地所：グループで1億5000万円
三菱ケミカルホールディングス（三菱化学、田辺三菱製薬、三菱樹脂、三菱レイヨン）：1億円、田辺三菱製薬は別途1億円
リコー：グループで3億円
東京エレクトロン：5億円
YKKグループ：1億円
タカラトミー：グループとして1億円

その他の業界

ジャパネットたかた：5億円（社会福祉法人中央共同募金会へ）
日本中央競馬会：1億円（毎日杯を被災地支援競走として実施し、1億2379万7655円を拠出）
大東建託：3億円、貸家100部屋を6ヶ月間無償提供
麻生：グループで1億円
電通：グループで1億円
博報堂DYホールディングス：グループで1億円
バンダイナムコグループ：1億円
ヨドバシカメラ：1億円
エヌ・シー・ジャパン：5億円
三井物産：4億円
伊藤忠商事：4億円
住友商事：4億円
エーザイ：2億円
双日：グループで1億円
日本マクドナルド：1億円（米国マクドナルドコーポレーションは200万ドル）
霧島酒造：1億円
セガサミーホールディングス：グループで2億円
楽天：グループで3億円
ニコン：1億円
ブラザー工業：グループで1億円
豊田自動織機：1億円
マルハン：5億円、従業員からの募金3000万円
スクウェア・エニックス：1億円
青山商事：3億円
東ソー、髙島屋、東急グループ：各1億円
丸紅：グループで4億円相当
豊田通商：1億円
JTB：1億円
全日本空輸：1億円（救援物資の無償輸送、救出・医療支援者への座席無料提供も実施）
日本証券業協会：1億円（東京証券取引所、大阪証券取引所も各1億円）
ニプロ：1億4000万円相当（医療器材・医薬品）

医薬品・医療機器メーカー

武田薬品工業：3億円（医薬品も提供）
アステラス製薬：1億円
第一三共：1億円（マッチングギフト制度も実施、医薬品も提供）
中外製薬：1億円（医薬品も提供）
塩野義製薬：1億円（マッチングギフト制度も実施）
ロート製薬：1億円（震災復興支援室を設立し、長期支援も実施）
小林製薬：1億円（衛生用品も寄付）
旭化成：1億円（サランラップ50万本も寄付）
グラクソ・スミスクライン：1億円（風邪薬、歯磨き粉、歯ブラシ製品も寄贈）
ヤンセン ファーマ：1億5000万円
協和発酵キリン：1億円（医薬品、水も提供）
大日本住友製薬：1億円（医薬品も提供）
小野薬品工業：1億円
ツムラ：1億円（医薬品も提供）
参天製薬：1億円（マッチングギフト制度も実施、医薬品も提供）
帝人：1億円（毛布、マスク、防災マット、保温ウェアなども提供）
マルホ：1億円
大正製薬：1億円
明治ホールディングス：1億円（食品および医薬品も提供）
イーライリリー・アンド・カンパニー：1億円
アストラゼネカ：1億円（マッチングギフト制度も実施）
ベーリンガーインゲルハイム：1億円（マッチングギフト制度も実施、医薬品も提供）
杏林製薬：1億円（医薬品も提供）
科研製薬：1億円
スギホールディングス：グループとして1億円

その他

カプコン：1億円
AKB48プロジェクト：合計6億円余り（「誰かのために」プロジェクト）
24時間テレビチャリティー委員会：8億3000万円
ソニー：3億円と懐中電灯・手回し発電機付きラジオ3万台

ロート製薬・カゴメ・エバラ食品工業：4社共同で公益財団法人みちのく未来基金を設立（被災遺児に対する奨学金制度を設立）

海外企業・団体からの義援金

独ダイムラーAG：200万ユーロ（約2億3000万円）、車両の提供
バロックジャパンリミテッド：売上金額より総額1億円
LVMH：グループ全体で5億円
ニューヨーク・ヤンキース：10万ドル
ウォルト・ディズニー・カンパニー：350万ドル
ゼネラルモーターズ：50万ドル
QVCジャパン：1億1,000万円（アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリアのQVCと合同）
独ロバート・ボッシュ：100万ユーロ（約1億1500万円）
米コーチ・インク：4億円
バイエル：88万ユーロ（マッチングギフト制度、医薬品、生活用品も提供）
ファイザー：300万ドル
メルク・アンド・カンパニー：125万ドル（医薬品も提供）
アボット：300万ドル
* 米キャタピラー：300万ドル相当（建設機械なども提供）



これらの義援金は、被災地の復興支援活動において、非常に大きな役割を果たしました。各企業・団体の迅速な対応と温かい支援は、被災者の方々にとって大きな希望となりました。

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