谷垣健治
谷垣健治は、1970年10月13日生まれの日本の映画監督、アクション監督、スタントコーディネーターです。香港スタントマン協会に所属する唯一の日本人であり、日俳連アクション部会委員長、DGA（全米監督協会）会員も務めています。
奈良県で生まれた谷垣は、小学生時代にジャッキー・チェンの映画に衝撃を受け、アクションの世界に憧れを抱きます。高校時代は少林寺拳法部に所属し、県大会で優勝するほどの腕前でした。高校3年の春休みに香港を訪れた際、ジャッキー・チェンの映画撮影現場を見学し、将来このチームに入りたいと強く決意しました。
1989年、大学入学と同時に倉田保昭主宰のアクションクラブに入所し、4年間アクションの基礎を学びます。1993年大学卒業後、何のつてもないまま単身香港へ渡り、広東語を学びながら映画会社を巡る日々を送ります。しかし、言葉も分からない日本人に仕事を与える会社はなく、エキストラ派遣会社を通じて、警察の面通しのダミー役という形で映画業界での初仕事を得ます。その後、エキストラの仕事を通じて、香港のアクション監督トン・ワイの目に留まり、香港スタントマン協会のメンバーとなります。
1995年、テレビドラマ『精武門』でドニー・イェンの現場にスタントマンとして参加したことが転機となり、ドニー・イェンから信頼を得て、以降、香港、中国、ドイツ、チェコ、日本など様々な国で、彼がアクション監督を務める作品をサポートするようになります。2001年には、香港映画『金魚のしずく』で初のアクション監督を務めます。その後、日本でも共同監督、スタントコーディネーターとして活躍し、2006年には、恩師倉田保昭と千葉真一共演の『マスター・オブ・サンダー 決戦！！封魔龍虎伝』を監督しています。
2012年、映画『るろうに剣心』でアクション監督を務め、興行収入37億円を超える大ヒットを記録します。この作品では、激しいアクションシーンが高く評価され、ジャパンアクションアワードでベストスタント賞、ベストアクション男優賞、ベストアクション作品賞、そして谷垣自身がベストアクションコーディネーター賞を受賞しました。続編の『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』でも、そのアクション演出が高く評価され、出演者からも絶大な信頼を得ています。
『るろうに剣心』での成功をきっかけに、香港や中国の作品でもアクション監督のオファーが相次ぎ、『捉妖記2』、『スーパーティーチャー 熱血格闘』など多くの作品に参加。ドニー・イェン主演の『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』では監督も務めました。2018年には、台湾の金馬奨で『邪不圧正』にて最優秀アクション監督賞を受賞。2024年には、アクション監督を務めた『トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦』が大ヒットし、香港映画史に残る記録を打ち立てています。
谷垣は、自身の映画制作の原点を香港に置いています。「映画国籍は香港」と語るように、香港映画への深い愛情と、日本人的な感性を融合させた独自のスタイルを確立しています。ジャッキー・チェンとの出会いから始まり、多くの映画人との交流を経て、アクション監督として世界で活躍しています。
谷垣が映画の世界に入るきっかけとなったのは、ジャッキー・チェンの映画でした。香港でジャッキーの撮影現場を見学し、感銘を受けた谷垣は、帰国後アクションクラブに入所します。その後、香港でジャッキーに会う機会を得て、スタントマンになりたいという夢を伝えますが、ジャッキーからは日本で他の仕事をした方が良いというアドバイスを受けます。しかし、その後もエキストラの仕事を通じてジャッキーと関わり、『新宿インシデント』ではアクションコーディネーターのアシスタントとして現場を支え、長年の夢を叶えました。
香港で映画会社を回っていた谷垣は、アクション監督のトン・ワイと出会います。トン・ワイは谷垣の話を聞いて励まし、困ったことがあれば連絡するようにと電話番号を教えます。後にトン・ワイの現場で再会した際、彼は谷垣を香港スタントマン協会に推薦し、谷垣は唯一の日本人会員となりました。
スタントマン協会加入後、谷垣はアクション監督のリドリー・チョイの現場につきます。リドリーの要求は非常に厳しく、危険なスタントも多く、谷垣は多くの経験を積みます。
ドニー・イェンとの仕事を通じて、谷垣はアクションの構築方法を学びました。谷垣にとってドニー・イェンは、映画製作の師匠であり、現場の進め方にも大きな影響を与えたといいます。ドニー・イェン自身も谷垣を高く評価しており、彼を信頼し、多くのアクション作品で重要な役割を任せ、また監督作である『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』では監督を任せ、谷垣の才能を高く評価しています。
谷垣健治は、アクション監督、スタントコーディネーター、監督として数多くの映画、テレビドラマ、ゲーム、CMなどの制作に関わっています。
アクション監督
金魚のしずく（2001年）
龍虎兄弟（2002年）
SDガンダムフォース（2003年）
俺は鰯（2003年）
闇武者（2003年）
あゝ!一軒家プロレス（2004年）
ミラーマンREFLEX（2005年）
笑う大天使（2006年）
カクトウ便（2007年）
リアル鬼ごっこ（2008年）
ペルソナ（2008年）
カンフーくん（2008年）
カムイ外伝（2009年）
新・闇武者（2010年）
るろうに剣心（2012年)
猿飛三世（2012年、NHK BS）
SAMURAI ROCK 吉川晃司ミュージックビデオ（2013年）
宮本武蔵（2014年、テレビ朝日）
るろうに剣心 京都大火編（2014年）
るろうに剣心 伝説の最期編（2014年）
僕たちは戦わない AKB48ミュージックビデオ（2015年）
消失的凶手（原題・2015年）
VOICES VOICEミュージックビデオ（2015年）
本がつなげる恋物語（2016年）
擺渡人（原題・2016年）
新宿スワンII（2017年）
心理罪之城市之光（原題・2017年）
モンスター・ハント 王の末裔（2018年）
邪不圧正（原題・2018年）
スーパーティーチャー 熱血格闘（2018年）
るろうに剣心 最終章 The Final（2021年）
るろうに剣心 最終章 The Beginning（2021年）
G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ（2021年 米国）
レイジング・ファイア（2021年、香港・中国）
シャクラ（2023年、香港・中国）
トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦（2024年、香港）
スタントコーディネーター
ドラゴン危機一発97（1997年/兼スタント）
ドニー・イェン COOL（1998年/兼スタント）
もういちど逢いたくて/星月童話（1999年）
THE PUMA ザ・ピューマ（1999-2000年、ドイツRTL/兼スタント、出演）
修羅雪姫（2001年）
ブレイド2（2002年）
ツインズ・エフェクト（2003年/兼スタント）
SPL/狼よ静かに死ね|SPL_狼よ静かに死ね（2005年/兼出演）
ALWAYS 三丁目の夕日（2005年）
導火線 FLASH POINT（2007年/兼出演）
新宿インシデント（2009年）
孫文の義士団(2009年)
七瀬ふたたび（2010年）
レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳（2010年）
タマホームCM 木村拓哉出演「日本の家は高いの？」篇（2010年）
タマホームCM 木村拓哉出演「チラシ」篇（2010年）
三国志英傑伝 関羽（2011年）
捜査官X（2011年/兼出演）
スペシャルID 特殊身分(2013年)
[モンキー・マジック 孫悟空誕生]
キリンメッツピーチCM でんぱ組.inc出演（2015年）
カップヌードルCM 佐藤健出演 「STAYHOT ウマい」編(2015年）
ストナCM浅田真央出演「風邪VSストナ」編（2015年）
ENERGY in ゼリー 櫻井翔出演（2015年）
キリンメッツCM 大野智、相葉雅紀、松本潤出演 「METS-MEN」シリーズ（2016年）
監督
無人島物語 BRQ（2001年）
隠忍術〜しのび〜（2002年）
隠忍術〜しのび〜・弐（2002年）
女ドラゴン軍団VSくの一五人衆～飛龍紅雲山～（2005年）
マスター・オブ・サンダー 決戦！！封魔龍虎伝（2006年）
Sinomax 香港CM ドニー・イェン出演 （2015年）
燃えよデブゴン TOKYO MISSION（原題：肥龍過江）（2020年）
ゲーム
DEATH BY DEGREES NINA WIILIAMS（2003年/オープニングムービー・アクション監督）
鬼武者3（2004年/セカンドアクションディレクター）
真・三國無双4（2005年/オープニングムービー・アクション監督）
天下人（2006年/オープニングムービー・アクション監督）
真・三國無双Online（2006年/オープニングムービー・アクション監督）
Soul of the Ultimate Nation（2007年/オープニングムービー・アクション監督）
真・三國無双5（2007年/オープニングムービー・アクション監督）
戦国無双3（2009年/オープニングムービー監督）
真・三國無双6（2010年/オープニングムービー監督）
真・三國無双7（2013年/オープニングムービー監督）
討鬼伝 極（2014年/オープニングムービー総監修）
その他
『フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳』（1994年/出演）
モータルコンバット2（1997年/スタント）
ドリフト（2000年/出演・「子ネズミ」役）
拳陣 FATAL CONTACT（2006年/出演）
2013年 第1回ジャパンアクションアワード ベストアクションコーディネーター賞受賞
2015年 第3回ジャパンアクションアワード ベストアクション監督賞
2018年 第55回金馬奨 最佳動作設計『邪不圧正（原題）』
2019年 Taurus World Stunt Awards Best Action in a Foreign Film ノミネート『スーパーティーチャー 熱血格闘』
2022年 第40回香港電影金像奨 最佳動作設計『レイジング・ファイア』
『香港電影 燃えよ!!スタントマン』（1998年 小学館）
『ドニー・イェン アクションブック』（2005年 ドニー・イェン著/谷垣健治監修 キネマ旬報社）
『アクション映画バカ一代』（2013年 洋泉社）
ジャパンアクションギルド（2021-）創設メンバー
アクション監督
ワイヤーアクション
* スタント・パーソン
生い立ちと香港への挑戦
奈良県で生まれた谷垣は、小学生時代にジャッキー・チェンの映画に衝撃を受け、アクションの世界に憧れを抱きます。高校時代は少林寺拳法部に所属し、県大会で優勝するほどの腕前でした。高校3年の春休みに香港を訪れた際、ジャッキー・チェンの映画撮影現場を見学し、将来このチームに入りたいと強く決意しました。
1989年、大学入学と同時に倉田保昭主宰のアクションクラブに入所し、4年間アクションの基礎を学びます。1993年大学卒業後、何のつてもないまま単身香港へ渡り、広東語を学びながら映画会社を巡る日々を送ります。しかし、言葉も分からない日本人に仕事を与える会社はなく、エキストラ派遣会社を通じて、警察の面通しのダミー役という形で映画業界での初仕事を得ます。その後、エキストラの仕事を通じて、香港のアクション監督トン・ワイの目に留まり、香港スタントマン協会のメンバーとなります。
ドニー・イェンとの出会い
1995年、テレビドラマ『精武門』でドニー・イェンの現場にスタントマンとして参加したことが転機となり、ドニー・イェンから信頼を得て、以降、香港、中国、ドイツ、チェコ、日本など様々な国で、彼がアクション監督を務める作品をサポートするようになります。2001年には、香港映画『金魚のしずく』で初のアクション監督を務めます。その後、日本でも共同監督、スタントコーディネーターとして活躍し、2006年には、恩師倉田保昭と千葉真一共演の『マスター・オブ・サンダー 決戦！！封魔龍虎伝』を監督しています。
『るろうに剣心』での成功
2012年、映画『るろうに剣心』でアクション監督を務め、興行収入37億円を超える大ヒットを記録します。この作品では、激しいアクションシーンが高く評価され、ジャパンアクションアワードでベストスタント賞、ベストアクション男優賞、ベストアクション作品賞、そして谷垣自身がベストアクションコーディネーター賞を受賞しました。続編の『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』でも、そのアクション演出が高く評価され、出演者からも絶大な信頼を得ています。
国境を越えた活躍
『るろうに剣心』での成功をきっかけに、香港や中国の作品でもアクション監督のオファーが相次ぎ、『捉妖記2』、『スーパーティーチャー 熱血格闘』など多くの作品に参加。ドニー・イェン主演の『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』では監督も務めました。2018年には、台湾の金馬奨で『邪不圧正』にて最優秀アクション監督賞を受賞。2024年には、アクション監督を務めた『トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦』が大ヒットし、香港映画史に残る記録を打ち立てています。
映画への情熱
谷垣は、自身の映画制作の原点を香港に置いています。「映画国籍は香港」と語るように、香港映画への深い愛情と、日本人的な感性を融合させた独自のスタイルを確立しています。ジャッキー・チェンとの出会いから始まり、多くの映画人との交流を経て、アクション監督として世界で活躍しています。
ジャッキー・チェンとの出会い
谷垣が映画の世界に入るきっかけとなったのは、ジャッキー・チェンの映画でした。香港でジャッキーの撮影現場を見学し、感銘を受けた谷垣は、帰国後アクションクラブに入所します。その後、香港でジャッキーに会う機会を得て、スタントマンになりたいという夢を伝えますが、ジャッキーからは日本で他の仕事をした方が良いというアドバイスを受けます。しかし、その後もエキストラの仕事を通じてジャッキーと関わり、『新宿インシデント』ではアクションコーディネーターのアシスタントとして現場を支え、長年の夢を叶えました。
トン・ワイとの出会い
香港で映画会社を回っていた谷垣は、アクション監督のトン・ワイと出会います。トン・ワイは谷垣の話を聞いて励まし、困ったことがあれば連絡するようにと電話番号を教えます。後にトン・ワイの現場で再会した際、彼は谷垣を香港スタントマン協会に推薦し、谷垣は唯一の日本人会員となりました。
リドリー・チョイとの出会い
スタントマン協会加入後、谷垣はアクション監督のリドリー・チョイの現場につきます。リドリーの要求は非常に厳しく、危険なスタントも多く、谷垣は多くの経験を積みます。
ドニー・イェンとの出会い
ドニー・イェンとの仕事を通じて、谷垣はアクションの構築方法を学びました。谷垣にとってドニー・イェンは、映画製作の師匠であり、現場の進め方にも大きな影響を与えたといいます。ドニー・イェン自身も谷垣を高く評価しており、彼を信頼し、多くのアクション作品で重要な役割を任せ、また監督作である『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』では監督を任せ、谷垣の才能を高く評価しています。
主な参加作品
谷垣健治は、アクション監督、スタントコーディネーター、監督として数多くの映画、テレビドラマ、ゲーム、CMなどの制作に関わっています。
アクション監督
金魚のしずく（2001年）
龍虎兄弟（2002年）
SDガンダムフォース（2003年）
俺は鰯（2003年）
闇武者（2003年）
あゝ!一軒家プロレス（2004年）
ミラーマンREFLEX（2005年）
笑う大天使（2006年）
カクトウ便（2007年）
リアル鬼ごっこ（2008年）
ペルソナ（2008年）
カンフーくん（2008年）
カムイ外伝（2009年）
新・闇武者（2010年）
るろうに剣心（2012年)
猿飛三世（2012年、NHK BS）
SAMURAI ROCK 吉川晃司ミュージックビデオ（2013年）
宮本武蔵（2014年、テレビ朝日）
るろうに剣心 京都大火編（2014年）
るろうに剣心 伝説の最期編（2014年）
僕たちは戦わない AKB48ミュージックビデオ（2015年）
消失的凶手（原題・2015年）
VOICES VOICEミュージックビデオ（2015年）
本がつなげる恋物語（2016年）
擺渡人（原題・2016年）
新宿スワンII（2017年）
心理罪之城市之光（原題・2017年）
モンスター・ハント 王の末裔（2018年）
邪不圧正（原題・2018年）
スーパーティーチャー 熱血格闘（2018年）
るろうに剣心 最終章 The Final（2021年）
るろうに剣心 最終章 The Beginning（2021年）
G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ（2021年 米国）
レイジング・ファイア（2021年、香港・中国）
シャクラ（2023年、香港・中国）
トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦（2024年、香港）
スタントコーディネーター
ドラゴン危機一発97（1997年/兼スタント）
ドニー・イェン COOL（1998年/兼スタント）
もういちど逢いたくて/星月童話（1999年）
THE PUMA ザ・ピューマ（1999-2000年、ドイツRTL/兼スタント、出演）
修羅雪姫（2001年）
ブレイド2（2002年）
ツインズ・エフェクト（2003年/兼スタント）
SPL/狼よ静かに死ね|SPL_狼よ静かに死ね（2005年/兼出演）
ALWAYS 三丁目の夕日（2005年）
導火線 FLASH POINT（2007年/兼出演）
新宿インシデント（2009年）
孫文の義士団(2009年)
七瀬ふたたび（2010年）
レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳（2010年）
タマホームCM 木村拓哉出演「日本の家は高いの？」篇（2010年）
タマホームCM 木村拓哉出演「チラシ」篇（2010年）
三国志英傑伝 関羽（2011年）
捜査官X（2011年/兼出演）
スペシャルID 特殊身分(2013年)
[モンキー・マジック 孫悟空誕生]
キリンメッツピーチCM でんぱ組.inc出演（2015年）
カップヌードルCM 佐藤健出演 「STAYHOT ウマい」編(2015年）
ストナCM浅田真央出演「風邪VSストナ」編（2015年）
ENERGY in ゼリー 櫻井翔出演（2015年）
キリンメッツCM 大野智、相葉雅紀、松本潤出演 「METS-MEN」シリーズ（2016年）
監督
無人島物語 BRQ（2001年）
隠忍術〜しのび〜（2002年）
隠忍術〜しのび〜・弐（2002年）
女ドラゴン軍団VSくの一五人衆～飛龍紅雲山～（2005年）
マスター・オブ・サンダー 決戦！！封魔龍虎伝（2006年）
Sinomax 香港CM ドニー・イェン出演 （2015年）
燃えよデブゴン TOKYO MISSION（原題：肥龍過江）（2020年）
ゲーム
DEATH BY DEGREES NINA WIILIAMS（2003年/オープニングムービー・アクション監督）
鬼武者3（2004年/セカンドアクションディレクター）
真・三國無双4（2005年/オープニングムービー・アクション監督）
天下人（2006年/オープニングムービー・アクション監督）
真・三國無双Online（2006年/オープニングムービー・アクション監督）
Soul of the Ultimate Nation（2007年/オープニングムービー・アクション監督）
真・三國無双5（2007年/オープニングムービー・アクション監督）
戦国無双3（2009年/オープニングムービー監督）
真・三國無双6（2010年/オープニングムービー監督）
真・三國無双7（2013年/オープニングムービー監督）
討鬼伝 極（2014年/オープニングムービー総監修）
その他
『フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳』（1994年/出演）
モータルコンバット2（1997年/スタント）
ドリフト（2000年/出演・「子ネズミ」役）
拳陣 FATAL CONTACT（2006年/出演）
主な受賞歴
2013年 第1回ジャパンアクションアワード ベストアクションコーディネーター賞受賞
2015年 第3回ジャパンアクションアワード ベストアクション監督賞
2018年 第55回金馬奨 最佳動作設計『邪不圧正（原題）』
2019年 Taurus World Stunt Awards Best Action in a Foreign Film ノミネート『スーパーティーチャー 熱血格闘』
2022年 第40回香港電影金像奨 最佳動作設計『レイジング・ファイア』
著書
『香港電影 燃えよ!!スタントマン』（1998年 小学館）
『ドニー・イェン アクションブック』（2005年 ドニー・イェン著/谷垣健治監修 キネマ旬報社）
『アクション映画バカ一代』（2013年 洋泉社）
関連項目
ジャパンアクションギルド（2021-）創設メンバー
アクション監督
ワイヤーアクション
* スタント・パーソン
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