CXとは
CXは、様々な分野で使用される略語・略称です。以下にその代表的なものをまとめます。
放送・映像関連
フジテレビジョン: 日本のテレビ局。かつてはJOCX-(D)TVというコールサインを使用していました。
ゲームセンターCX: フジテレビONEで放送されている人気ゲームバラエティ番組。
JOCX-TV2: かつてフジテレビで放送されていた深夜番組の総称。
JOCX-TVフィラー: フジテレビで深夜から早朝にかけて放送されていたフィラー番組。
企業・団体
セメックス: メキシコに本社を置く大手セメント会社。NYSEでのティッカーシンボルはCX。
キャセイパシフィック航空: 香港を拠点とする航空会社。IATA
航空会社コードはCXです。
カルチュア・エクスペリエンス: 日販グループホールディングスとカルチュア・コンビニエンス・クラブの共同事業会社。CXと略されます。
車両・輸送機器
シトロエン・CX: シトロエンが製造していた中型乗用車。独特なデザインが特徴でした。
ホンダ・CX: ホンダのオートバイ。こちらも個性的なスタイルで知られています。
ヤマハ・チャンプCX: ヤマハの
スクーター。
マツダのクロスオーバーSUV: CX-3、CX-30、CX-4、CX-5、CX-50、CX-60、CX-7、CX-8、CX-9、CX-90など、マツダのSUVラインナップはCXを冠するモデルが多数存在します。
いすゞ・アスカCX: アスカの2代目モデル。初代
スバル・レガシィセダンをベースとしていました。
ダイハツの一部車種: かつてダイハツの一部の車種で、量販グレード名としてCXが使用されていました。
輸送機計画
次期輸送機 (Cargo aircraft-X): 次期輸送機計画の一般名称。日本のC-1とC-2、
アメリカ合衆国のC-17などが制式採用機となりました。
CX-HLS: アメリカ空軍が1963年に計画した次期輸送機計画。C-5が制式採用機となりました。
その他技術・規格
CXノイズリダクション: レーザーディスク (LD) で使用されていた
ノイズリダクション技術。
.cx: クリスマス島の国名コードであり、ccTLD (国別コードトップレベルドメイン) でもあります。
CXフォーマット: ニコンの
カメラ規格の一つ。1型センサーを搭載したNikon 1シリーズで採用されました。
コンピュータ関連
Macintosh IIcx: Appleがかつて製造していたMacintoshの一種。
FM TOWNS II CX: 富士通の i386パソコン。
PC-9821Cx: NECが製造していたPC-9821シリーズ・98MULTi CanBeの一種。
その他の用法
大脳皮質 (Cerebral cortex): 大脳の表面を覆う層。
110: ローマ数字表記でcxと表現されます。
Ĉ: ラテン文字の一つ。
エスペラントでは代用表記としてCxが用いられます。
Intel 8086系CPU: 16ビットレジスタの一つ。
商品先物取引 (Commodity Exchange)
カスタマーエクスペリエンス(Customer Experience): 顧客体験。
湘南C-X: 神奈川県藤沢市辻堂駅北口周辺の再開発計画、および再開発後の街の名称。
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シクロクロス
このように、CXは非常に多くの意味を持つ言葉です。文脈によってどの意味で使用されているかを判断する必要があります。