サイモン・フィリップス
サイモン・フィリップス（Simon Phillips）は、1957年2月6日、イギリス・ロンドンで生まれたセッションドラマー、レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアです。現在はロサンゼルスを拠点に活動しており、世界中の多くのミュージシャンから信頼される存在です。
サイモン・フィリップスの音楽的才能は、幼少期から開花しました。父親のシド・フィリップスは、イギリスの黎明期のジャズシーンで活躍したクラリネット奏者であり、彼が50代の頃に生まれたサイモンとは、まるで祖父と孫のような年齢差でした。3歳からドラムを始めたサイモンは、6歳の時には父親のバンドの一員としてBBCの録音に参加するなど、早くからプロとしての道を歩み始めました。12歳でプロのミュージシャンとなり、学業よりも音楽活動に専念、「フルタイムで演奏の仕事をし、パートタイムで学校へ通っていた」と述べています。
16歳で父親が亡くなると、サイモンは父親のバンドを離れ、セッションプレーヤーとしての活動を本格的にスタートさせます。ジャズだけでなく、さまざまなジャンルの音楽に対応するようになり、1976年にはフィル・マンザネラ、ブライアン・イーノらと801を結成。ライブアルバムも発表しました。その後、ジェフ・ベックのようなロックインストゥルメンタルから、ジューダス・プリーストのようなヘヴィメタルまで、幅広いジャンルのアーティストをサポート。特にマイケル・シェンカー・グループでの活動を通じて、ハードロック界での確固たる地位を築きました。
1979年11月には、ザ・フーのピート・タウンゼント初のソロアルバム『エンプティ・グラス』の制作に参加。これをきっかけに、ザ・フー解散後のタウンゼントのソロ活動に深く関わるようになります。1985年には、タウンゼントが結成した大編成バンド、ディープ・エンドのメンバーとしても活躍しました。さらに、1989年には、ザ・フー結成25周年ツアーにも参加しています。
1988年には、初のソロアルバム『プロトコル』をリリースし、自身の音楽性を追求する活動も開始しました。
サイモン・フィリップスは、日本でも数多くのアーティストと共演しています。1978年にはジェフ・ベックの来日公演にドラマーとして参加し、翌年にはスタンリー・クラーク・バンドの一員としてLive Under The Skyに出演。その後もジェフ・ベックのツアーで何度も来日しています。1986年の軽井沢公演では、カルロス・サンタナやスティーヴ・ルカサーとも共演しました。この共演が、後に彼がTOTOに加入するきっかけとなります。
1988年には、ミック・ジャガー・バンドのドラマーとして来日し、東京ドームのオープニング公演で演奏しました。1990年には、キース・エマーソンらと結成したザ・ベストの一員としても来日しています。1992年には、X JAPANのTOSHIのソロアルバムに参加。また、嵐の楽曲レコーディングにも参加するなど、幅広い活躍を見せています。
1992年、サイモン・フィリップスは、TOTOのドラマーであったジェフ・ポーカロの急逝を受け、追悼ツアーに代役として参加。その卓越した演奏と音楽性が評価され、そのまま正式メンバーとして迎え入れられました。それまで、特定のバンドに固定で所属することが少なかったフィリップスにとって、TOTOは珍しい存在でした。
彼はTOTO加入の理由を「TOTOは非常にプロフェッショナルな実力派プレーヤーの集団であるから」と語っています。TOTOは、2008年に一旦解散しますが、2010年には再結成を果たし、フィリップスは2014年に脱退するまで在籍しました。
TOTO脱退後も、サイモン・フィリップスは、自身のプロジェクトやバックバンドでの活動を精力的に行っています。2011年からは、ジャズピアニストの上原ひろみのバンド「The Trio」に参加。上原ひろみの作品や公演で、アンソニー・ジャクソンと共に演奏しています。
サイモン・フィリップスの演奏スタイルは、オープンハンド奏法が特徴です。右手でスネアドラム、左手でハイハットシンバルを叩くスタイルは、しばしば左利きや両利きと誤解されることがありますが、実際は右利きです。元々はクロスハンド奏法でしたが、1974年頃から現在のスタイルに切り替えました。
彼は、ジャズからヘヴィメタルまで、あらゆるジャンルの音楽を演奏できる、非常に幅の広いミュージシャンです。ジャズドラマーとしてのルーツを持ちながら、現在は自己のプロジェクトや上原ひろみトリオなどでジャズ系の演奏も盛んに行っています。
また、キーボードの演奏も得意で、曲作りにおいては、ドラムの打ち込みも担当します。
長年TAMAのドラムセットを愛用しており、シンバルはジルジャン、スティックはProMarkのカスタムモデルを使用しています。バスドラムは2台設置し、連打プレイを多用します。彼のドラムセットは、楽器の点数が非常に多く、まるで要塞のようです。また、オープンハンド奏法のため、ライドシンバルが左側に、ハイハットが低い位置にセットされています。
セットの近くにはミキサーを設置し、エンジニアとしての経験を生かし、モニターバランスを自分で調整しています。
サイモン・フィリップスは、レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアとしても活躍しており、自身の作品のミキシングも自ら行います。1983年のマイク・オールドフィールドのアルバム『クライシス』でエンジニアとしての活動を開始。当初はドラマーとして参加したものの、急遽エンジニアの代役を任されたことがきっかけでした。
彼は、ドラムの音質がマイクやエンジニアによって異なることに以前から疑問を持っており、満足のいく音質を求めて、マイクやコンソール、プリアンプなどの機材を研究しました。その結果、レコーディングやミキシングのスキルを身につけ、エンジニアとしても成功を収めました。
ロサンゼルスには、自身のレコーディングスタジオ「Phantom Recordings」を所有しており、多くの作品をこのスタジオで制作しています。また、オンラインでのミキシングやマスタリングサービスも提供しています。
以下は、サイモン・フィリップスがリリースした主なアルバムです。
リーダーアルバム
『プロトコル』 - Protocol (1988)
Simon Phillips (1992)
Force Majeure (1993) ※プロトコル名義
『シンバイオシス』 - Symbiosis (1995)
『アナザー・ライフタイム - トニー・ウィリアムスに捧ぐ』 - Another Lifetime (1997)
『アウト・オブ・ザ・ブルー』 - Out of the Blue (1999)
Vantage Point (2000) ※with Jeff Babko
『プロトコルII』 - Protocol II (2013)
『プロトコルIII』 - Protocol III (2015)
『プロトコルIV』 - Protocol 4 (2017)
参加アルバム
上原ひろみ
『ヴォイス』 - Voice (2011)
『MOVE』 - Move (2012)
『ALIVE』 - Alive (2014)
『MOVE ライヴ・イン・トーキョー』 - Move: Live in Tokyo (2014) ※DVD
『SPARK』 - Spark (2016)
エイジア
『アクア』 - Aqua (1992)
『天空のアリア』 - Aria (1994)
801
『801 ライヴ』 - 801 Live (1976)
『リッスン・ナウ』 - Listen Now (1977) ※フィル・マンザネラ / 801名義
ゲイリー・ムーア
『バック・オン・ザ・ストリーツ』 - Back on the Streets (1978)
『アフター・ザ・ウォー』 - After the War (1989)
ザ・フー
『ジョイン・トゥゲザー』 - Join Together (1990)
『ザ・フー・ボックス』 - Thirty Years of Maximum R&B (1994)
ジェフ・ベック
『ゼア・アンド・バック』 - There and Back (1980)
ジャック・ブルース
『ハウズ・トリックス』 - How's Tricks (1977)
『シティーズ・オブ・ザ・ハート〜ライヴ1993』 - Cities of the Heart (1993)
『ジェット・セット・ジュエル』 - Jet Set Jewel (2003)
ジューダス・プリースト
『背信の門』 - Sin After Sin (1977)
ジョー・サトリアーニ
『フライング・イン・ア・ブルー・ドリーム』 - Flying In A Blue Dream (1989)
『ジ・エクストリーミスト—極—』 - The Extremist (1992)
『タイム・マシーン』 - Time Machine (1993)
『スーパー・コロッサル』 - Super Colossal (2006)
ジョン・アンダーソン
『七つの詩』 - Song of Seven (1980)
『アニメーション』 - Animation (1982)
スティーヴ・ハケット
『幻影の彼方〜ビヨンド・ザ・シュラウデッド・ホライゾン』 - Beyond the Shrouded Horizon (2011)
『アット・ジ・エッジ・オブ・ライト〜光と闇の深淵にて』 - At the Edge of Light (2019)
スティーヴ・ルカサー
『キャンディマン』 - Candyman (1994)
『サンタメンタル』 - Santamental (2003)
TM NETWORK|TM_NETWORK
『Major Turn-Round』(2000)
デイヴィッド・カヴァデール
『ホワイトスネイク』 - White Snake (1977)
デレク・シェリニアン
『イナーシャ』 - Inertia (2001)
『ブラック・ユートピア』 - Black Utopia (2003)
『ミソロジー』 - Mythology (2004)
『ブラッド・オヴ・ザ・スネイク』 - Blood of the Snake (2006)
『オセアナ』 - Oceana (2011)
トーヤ
『チェンジリング』 - The Changeling (1982)
『ファンタジック・ワールド・ライヴ』 - Warrior Rock: Toyah on Tour (1982)
TOTO
『ライヴ』 - Absolutely Live (1993)
『タンブ』 - Tambu (1995)
『TOTO XX』 - TOTO XX <1977-1997> (1998)
『マインドフィールズ』 - Mindfields (1999)
『ライヴ・フィールズ』 - Livefields (1999)
『スルー・ザ・ルッキング・グラス』 - Through the Looking Glass (2002)
『ライヴ・イン・アムステルダム〜25th Anniversary』 - Live in Amsterdam (2003)
『フォーリング・イン・ビトゥイーン』 - Falling in Between (2006)
『フォーリング・イン・ビトゥイーン・ライヴ』 - Falling in Between Live (2007)
『35周年アニヴァーサリー・ツアー ライヴ・イン・ポーランド 2013』 - 35th Anniversary Tour: Live in Porland (2014)
ニック・カーショウ
『ラジオ・ミュジコーラ』 - Radio Musicola (1986)
You've Got to Laugh (2006)
Ph.D.
『デビュー!』 - PhD (1981)
『危険がいっぱい』 - Is It Safe? (1983)
Three (2009)
ピート・タウンゼント
『エンプティ・グラス』 - Empty Glass (1980)
『チャイニーズ・アイズ』 - All the Best Cowboys Have Chinese Eyes (1982)
『ホワイト・シティ』 - White City : A Novel (1985)
『ディープ・エンド・ライブ』 - Deep End Live! (1986)
『アイアン・マン』 - Iron Man (1989)
マイク・オールドフィールド
『クライシス』 - Crises (1983)
『ディスカバリー』 - Discovery (1984)
『アイランズ』 - Islands (1987)
『ヘヴンズ・オープン』 - Heaven's Open (1991) ※Michael Oldfield名義
マイケル・シェンカー
『神 (帰ってきたフライング・アロウ)』 - The Michael Schenker Group (1980)
『イン・ザ・ミッドスト・オブ・ビューティー』 - In the Midst of Beauty (2008)
『MSG 30周年記念コンサート - ライヴ・イン・トウキョウ』 - The 30th Anniversary Concert: Live in Tokyo (2008)
『テンプル・オブ・ロック』 - Temple Of Rock (2011)
ミック・ジャガー
* 『プリミティヴ・クール』 - Primitive Cool (1987)
サイモン・フィリップスは、類まれな才能と音楽への情熱を持ち、ドラマーとしてだけでなく、エンジニアとしても高い評価を得ています。彼の音楽は、これからも多くの人々に感動を与え続けるでしょう。
生い立ちと音楽への目覚め
サイモン・フィリップスの音楽的才能は、幼少期から開花しました。父親のシド・フィリップスは、イギリスの黎明期のジャズシーンで活躍したクラリネット奏者であり、彼が50代の頃に生まれたサイモンとは、まるで祖父と孫のような年齢差でした。3歳からドラムを始めたサイモンは、6歳の時には父親のバンドの一員としてBBCの録音に参加するなど、早くからプロとしての道を歩み始めました。12歳でプロのミュージシャンとなり、学業よりも音楽活動に専念、「フルタイムで演奏の仕事をし、パートタイムで学校へ通っていた」と述べています。
セッションプレーヤーとしての活躍
16歳で父親が亡くなると、サイモンは父親のバンドを離れ、セッションプレーヤーとしての活動を本格的にスタートさせます。ジャズだけでなく、さまざまなジャンルの音楽に対応するようになり、1976年にはフィル・マンザネラ、ブライアン・イーノらと801を結成。ライブアルバムも発表しました。その後、ジェフ・ベックのようなロックインストゥルメンタルから、ジューダス・プリーストのようなヘヴィメタルまで、幅広いジャンルのアーティストをサポート。特にマイケル・シェンカー・グループでの活動を通じて、ハードロック界での確固たる地位を築きました。
1979年11月には、ザ・フーのピート・タウンゼント初のソロアルバム『エンプティ・グラス』の制作に参加。これをきっかけに、ザ・フー解散後のタウンゼントのソロ活動に深く関わるようになります。1985年には、タウンゼントが結成した大編成バンド、ディープ・エンドのメンバーとしても活躍しました。さらに、1989年には、ザ・フー結成25周年ツアーにも参加しています。
1988年には、初のソロアルバム『プロトコル』をリリースし、自身の音楽性を追求する活動も開始しました。
日本での活動
サイモン・フィリップスは、日本でも数多くのアーティストと共演しています。1978年にはジェフ・ベックの来日公演にドラマーとして参加し、翌年にはスタンリー・クラーク・バンドの一員としてLive Under The Skyに出演。その後もジェフ・ベックのツアーで何度も来日しています。1986年の軽井沢公演では、カルロス・サンタナやスティーヴ・ルカサーとも共演しました。この共演が、後に彼がTOTOに加入するきっかけとなります。
1988年には、ミック・ジャガー・バンドのドラマーとして来日し、東京ドームのオープニング公演で演奏しました。1990年には、キース・エマーソンらと結成したザ・ベストの一員としても来日しています。1992年には、X JAPANのTOSHIのソロアルバムに参加。また、嵐の楽曲レコーディングにも参加するなど、幅広い活躍を見せています。
TOTOへの加入
1992年、サイモン・フィリップスは、TOTOのドラマーであったジェフ・ポーカロの急逝を受け、追悼ツアーに代役として参加。その卓越した演奏と音楽性が評価され、そのまま正式メンバーとして迎え入れられました。それまで、特定のバンドに固定で所属することが少なかったフィリップスにとって、TOTOは珍しい存在でした。
彼はTOTO加入の理由を「TOTOは非常にプロフェッショナルな実力派プレーヤーの集団であるから」と語っています。TOTOは、2008年に一旦解散しますが、2010年には再結成を果たし、フィリップスは2014年に脱退するまで在籍しました。
TOTO脱退後の活動
TOTO脱退後も、サイモン・フィリップスは、自身のプロジェクトやバックバンドでの活動を精力的に行っています。2011年からは、ジャズピアニストの上原ひろみのバンド「The Trio」に参加。上原ひろみの作品や公演で、アンソニー・ジャクソンと共に演奏しています。
演奏スタイルと音楽性
サイモン・フィリップスの演奏スタイルは、オープンハンド奏法が特徴です。右手でスネアドラム、左手でハイハットシンバルを叩くスタイルは、しばしば左利きや両利きと誤解されることがありますが、実際は右利きです。元々はクロスハンド奏法でしたが、1974年頃から現在のスタイルに切り替えました。
彼は、ジャズからヘヴィメタルまで、あらゆるジャンルの音楽を演奏できる、非常に幅の広いミュージシャンです。ジャズドラマーとしてのルーツを持ちながら、現在は自己のプロジェクトや上原ひろみトリオなどでジャズ系の演奏も盛んに行っています。
また、キーボードの演奏も得意で、曲作りにおいては、ドラムの打ち込みも担当します。
愛用機材
長年TAMAのドラムセットを愛用しており、シンバルはジルジャン、スティックはProMarkのカスタムモデルを使用しています。バスドラムは2台設置し、連打プレイを多用します。彼のドラムセットは、楽器の点数が非常に多く、まるで要塞のようです。また、オープンハンド奏法のため、ライドシンバルが左側に、ハイハットが低い位置にセットされています。
セットの近くにはミキサーを設置し、エンジニアとしての経験を生かし、モニターバランスを自分で調整しています。
エンジニアとしての活動
サイモン・フィリップスは、レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアとしても活躍しており、自身の作品のミキシングも自ら行います。1983年のマイク・オールドフィールドのアルバム『クライシス』でエンジニアとしての活動を開始。当初はドラマーとして参加したものの、急遽エンジニアの代役を任されたことがきっかけでした。
彼は、ドラムの音質がマイクやエンジニアによって異なることに以前から疑問を持っており、満足のいく音質を求めて、マイクやコンソール、プリアンプなどの機材を研究しました。その結果、レコーディングやミキシングのスキルを身につけ、エンジニアとしても成功を収めました。
ロサンゼルスには、自身のレコーディングスタジオ「Phantom Recordings」を所有しており、多くの作品をこのスタジオで制作しています。また、オンラインでのミキシングやマスタリングサービスも提供しています。
ディスコグラフィー
以下は、サイモン・フィリップスがリリースした主なアルバムです。
リーダーアルバム
『プロトコル』 - Protocol (1988)
Simon Phillips (1992)
Force Majeure (1993) ※プロトコル名義
『シンバイオシス』 - Symbiosis (1995)
『アナザー・ライフタイム - トニー・ウィリアムスに捧ぐ』 - Another Lifetime (1997)
『アウト・オブ・ザ・ブルー』 - Out of the Blue (1999)
Vantage Point (2000) ※with Jeff Babko
『プロトコルII』 - Protocol II (2013)
『プロトコルIII』 - Protocol III (2015)
『プロトコルIV』 - Protocol 4 (2017)
参加アルバム
上原ひろみ
『ヴォイス』 - Voice (2011)
『MOVE』 - Move (2012)
『ALIVE』 - Alive (2014)
『MOVE ライヴ・イン・トーキョー』 - Move: Live in Tokyo (2014) ※DVD
『SPARK』 - Spark (2016)
エイジア
『アクア』 - Aqua (1992)
『天空のアリア』 - Aria (1994)
801
『801 ライヴ』 - 801 Live (1976)
『リッスン・ナウ』 - Listen Now (1977) ※フィル・マンザネラ / 801名義
ゲイリー・ムーア
『バック・オン・ザ・ストリーツ』 - Back on the Streets (1978)
『アフター・ザ・ウォー』 - After the War (1989)
ザ・フー
『ジョイン・トゥゲザー』 - Join Together (1990)
『ザ・フー・ボックス』 - Thirty Years of Maximum R&B (1994)
ジェフ・ベック
『ゼア・アンド・バック』 - There and Back (1980)
ジャック・ブルース
『ハウズ・トリックス』 - How's Tricks (1977)
『シティーズ・オブ・ザ・ハート〜ライヴ1993』 - Cities of the Heart (1993)
『ジェット・セット・ジュエル』 - Jet Set Jewel (2003)
ジューダス・プリースト
『背信の門』 - Sin After Sin (1977)
ジョー・サトリアーニ
『フライング・イン・ア・ブルー・ドリーム』 - Flying In A Blue Dream (1989)
『ジ・エクストリーミスト—極—』 - The Extremist (1992)
『タイム・マシーン』 - Time Machine (1993)
『スーパー・コロッサル』 - Super Colossal (2006)
ジョン・アンダーソン
『七つの詩』 - Song of Seven (1980)
『アニメーション』 - Animation (1982)
スティーヴ・ハケット
『幻影の彼方〜ビヨンド・ザ・シュラウデッド・ホライゾン』 - Beyond the Shrouded Horizon (2011)
『アット・ジ・エッジ・オブ・ライト〜光と闇の深淵にて』 - At the Edge of Light (2019)
スティーヴ・ルカサー
『キャンディマン』 - Candyman (1994)
『サンタメンタル』 - Santamental (2003)
TM NETWORK|TM_NETWORK
『Major Turn-Round』(2000)
デイヴィッド・カヴァデール
『ホワイトスネイク』 - White Snake (1977)
デレク・シェリニアン
『イナーシャ』 - Inertia (2001)
『ブラック・ユートピア』 - Black Utopia (2003)
『ミソロジー』 - Mythology (2004)
『ブラッド・オヴ・ザ・スネイク』 - Blood of the Snake (2006)
『オセアナ』 - Oceana (2011)
トーヤ
『チェンジリング』 - The Changeling (1982)
『ファンタジック・ワールド・ライヴ』 - Warrior Rock: Toyah on Tour (1982)
TOTO
『ライヴ』 - Absolutely Live (1993)
『タンブ』 - Tambu (1995)
『TOTO XX』 - TOTO XX <1977-1997> (1998)
『マインドフィールズ』 - Mindfields (1999)
『ライヴ・フィールズ』 - Livefields (1999)
『スルー・ザ・ルッキング・グラス』 - Through the Looking Glass (2002)
『ライヴ・イン・アムステルダム〜25th Anniversary』 - Live in Amsterdam (2003)
『フォーリング・イン・ビトゥイーン』 - Falling in Between (2006)
『フォーリング・イン・ビトゥイーン・ライヴ』 - Falling in Between Live (2007)
『35周年アニヴァーサリー・ツアー ライヴ・イン・ポーランド 2013』 - 35th Anniversary Tour: Live in Porland (2014)
ニック・カーショウ
『ラジオ・ミュジコーラ』 - Radio Musicola (1986)
You've Got to Laugh (2006)
Ph.D.
『デビュー!』 - PhD (1981)
『危険がいっぱい』 - Is It Safe? (1983)
Three (2009)
ピート・タウンゼント
『エンプティ・グラス』 - Empty Glass (1980)
『チャイニーズ・アイズ』 - All the Best Cowboys Have Chinese Eyes (1982)
『ホワイト・シティ』 - White City : A Novel (1985)
『ディープ・エンド・ライブ』 - Deep End Live! (1986)
『アイアン・マン』 - Iron Man (1989)
マイク・オールドフィールド
『クライシス』 - Crises (1983)
『ディスカバリー』 - Discovery (1984)
『アイランズ』 - Islands (1987)
『ヘヴンズ・オープン』 - Heaven's Open (1991) ※Michael Oldfield名義
マイケル・シェンカー
『神 (帰ってきたフライング・アロウ)』 - The Michael Schenker Group (1980)
『イン・ザ・ミッドスト・オブ・ビューティー』 - In the Midst of Beauty (2008)
『MSG 30周年記念コンサート - ライヴ・イン・トウキョウ』 - The 30th Anniversary Concert: Live in Tokyo (2008)
『テンプル・オブ・ロック』 - Temple Of Rock (2011)
ミック・ジャガー
* 『プリミティヴ・クール』 - Primitive Cool (1987)
サイモン・フィリップスは、類まれな才能と音楽への情熱を持ち、ドラマーとしてだけでなく、エンジニアとしても高い評価を得ています。彼の音楽は、これからも多くの人々に感動を与え続けるでしょう。
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