日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦

GLOBAL Jr. TAG LEAGUE (グローバル・ジュニア・タッグ・リーグ)とは

プロレスリング・ノアが主催するジュニアヘビー級のタッグリーグ戦です。2007年に「日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」として始まり、幾度かの名称変更を経て、2018年より現在の名称となりました。

大会名の変遷

2007年～2009年：日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦
2010年：日テレG+Presents日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦
2011年～2016年：日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦
2017年：グローバルジュニアヘビー級タッグリーグ戦
2018年～：GLOBAL Jr. TAG LEAGUE

ルール

GHCルールに基づき、30分1本勝負で行われます。勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、その他の引き分けや負けは0点として、最も得点の高いチームが優勝となります。最高得点チームが複数いる場合は、優勝決定戦が行われます。

歴代優勝チーム

2007年

優勝：KENTA & 石森太二

2008年

優勝：KENTA & 石森太二

2009年

優勝：金丸義信 & 鈴木鼓太郎

2010年

優勝：KENTA & 青木篤志

2011年

優勝：鈴木鼓太郎 & 青木篤志

2012年

優勝：石森太二 & 小峠篤司

2013年

優勝：獣神サンダー・ライガー & タイガーマスク (4代目)

2014年

優勝：拳王 & 大原はじめ

2015年

優勝：原田大輔 & 小峠篤司

2016年

優勝：石森太二 & ACH

2017年

優勝：HAYATA & YO-HEY

2018年

優勝：HAYATA & YO-HEY

2019年

優勝：小川良成 & 鈴木鼓太郎

各大会詳細

2007年

優勝：KENTA&石森太二（7点）
準優勝：鈴木鼓太郎&リッキー・マルビン、丸藤正道&飯伏幸太、ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ（6点）
ブライアン・ダニエルソン&デイビー・リチャーズ（3点）
青木篤志&ロッキー・ロメロ（2点）
最終戦直前まで多くのチームに優勝の可能性が残る混戦。KENTA&石森組が最終戦で勝利し、その後の試合が引き分けに終わったため優勝。

2008年

優勝：KENTA&石森太二（10点）
準優勝：金丸義信&鈴木鼓太郎（10点）
ブライアン・ダニエルソン&デイビー・リチャーズ、ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ（9点）
中嶋勝彦&飯伏幸太（8点）
リッキー・マルビン&エディ・エドワーズ（5点）
青木篤志&伊藤旭彦（3点）
丸藤正道&宮原健斗（2点）
KENTA&石森組と金丸&鈴木組が同点となり、優勝決定戦の再試合でKENTA&石森組が勝利し2連覇。

2009年

Aブロック
準優勝：青木篤志&飯伏幸太（6点）
KENTA&石森太二（4点）
ブライアン・ダニエルソン&ロデリック・ストロング（2点）
平柳玄藩&菊タロー（0点）
Bブロック
優勝：金丸義信&鈴木鼓太郎（5点）
リッキー・マルビン&エディ・エドワーズ（4点）
中嶋勝彦&宮原健斗（3点）
菊地毅&伊藤旭彦（0点）
決勝トーナメントで金丸&鈴木組が優勝。KENTA&石森組は解散。

2010年

Aブロック
優勝：KENTA&青木篤志（6点）
準優勝：ロデリック・ストロング&エディ・エドワーズ（5点）
石森太二&リッキー・マルビン（4点）
中嶋勝彦&梶原慧（3点）
ザ・グレート・サスケ&剣舞（2点）
Bブロック
小川良成&鈴木鼓太郎（6点）
ジャック・エバンス&エクストリーム・タイガー（5点）
ディック東郷&ヤス・ウラノ（4点）
金丸義信&平柳玄藩（3点）
小峠篤司&原田大輔（2点）
決勝戦はAブロック同士となり、KENTA&青木組が優勝。

2011年

Aブロック
準優勝：金丸義信&KENTA（6点）
拳王&剣舞、滝澤大志&ザック・セイバーJr.、ジャック・エバンス&アエロ・スター（4点）
高岩竜一&浪口修（2点）
Bブロック
優勝：鈴木鼓太郎&青木篤志（6点）
中嶋勝彦&梶原慧、小峠篤司&原田大輔、エディ・エドワーズ&デリリアス（4点）
リッキー・マルビン&ロッキー・マルビン（2点）
決勝戦は鈴木&青木組が勝利。

2012年

Aブロック
優勝：石森太二&小峠篤司（6点）
鈴木鼓太郎&青木篤志、旭志織&ヒロ・トウナイ、エディ・エドワーズ&ボビー・フィッシュ（4点）
カイザー&ガストン・マテオ（2点）
Bブロック
準優勝：日高郁人&橋本大地（6点）
中嶋勝彦&梶原慧、スペル・クレイジー&リッキー・マルビン（5点）
金丸義信&平柳玄藩、ポール・ロンドン&ザック・セイバーJr.（2点）
決勝戦で石森&小峠組が優勝。

2013年

Aブロック
準優勝：石森太二&小峠篤司（6点）
平柳玄藩&マイバッハSUWAJr.（4点）
スペル・クレイジー&リッキー・マルビン（6点）
ペサディーヤ&デュアル・フォース、カイザー&ガストン・マテオ（2点）
Bブロック
優勝：獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク（4代目）（6点）
小川良成&ザック・セイバーJr.（6点）
旭志織&ヒロ・トウナイ組（4点）
ロデリック・ストロング&スレックス（2点）
原田大輔&熊野準（0点）
決勝戦はライガー&タイガー組が勝利し、GHCジュニアヘビー級タッグ王座を獲得。

2014年

Aブロック
優勝：拳王&大原はじめ（6点）
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク（6点）
小川良成&ザック・セイバーJr.（4点）
スペル・クレイジー&マット・ストライカー（4点）
平柳玄藩&菊タロー（0点）
Bブロック
石森太二&小峠篤司（6点）
準優勝：原田大輔&クワイエット・ストーム（6点）
旭志織&ヒロ・トウナイ（4点）
北宮光洋&熊野準（2点）
ロッキー・ロボ&ジンゾー（2点）

2015年

Aブロック
準優勝：TAKAみちのく&エル・デスペラード（6点）
小川良成&ザック・セイバーJr.（6点）
石森太二&政宗（4点）
平柳玄藩&キャプテン・ノア、KUDO&梅田公太（2点）
Bブロック
優勝：原田大輔&小峠篤司（6点）
バッファロー&ビリーケン・キッド（4点）
拳王&大原はじめ、旭志織&梶トマト（4点）
スペル・クレイジー&熊野準（2点）

2016年

優勝：石森太二&ACH（8点）
準優勝：原田大輔&小峠篤司（8点）
拳王&大原はじめ（6点）
金丸義信&エル・デスペラード（4点）
平柳玄藩&キャプテン・ノア、熊野準&アンディ・ダルトン（2点）
1ブロック6チームによるリーグ戦。最多得点チームが複数いたため直接対決の結果で優勝チームを決定。

2017年

優勝：HAYATA&YO-HEY（10点）
準優勝：石森太二&Hi69（10点）
原田大輔&タダスケ、大原はじめ&熊野準、フィル・アトラス&諸橋晴也（8点）
勝俣瞬馬&MAO（6点）
カイザー&ガストン・マテオ（4点）
グルクンマスク&首里ジョー（2点）
1ブロック8チームによるリーグ戦。最多得点チームが複数いたため直接対決の結果で優勝チームを決定。

2018年

優勝：HAYATA&YO-HEY（8点）
日高郁人&菅原拓也、大原はじめ&熊野準（8点）
Hi69&田中稔、原田大輔&タダスケ、リッキー・マルビン&エル・イホ・デル・パンテーラ（6点）
諸橋晴也&LEONA→宮脇純太（0点）
1ブロック7チームによるリーグ戦。最多得点チームが複数いたため直接対決の結果で優勝チームを決定。

2019年

優勝：小川良成&鈴木鼓太郎（9点）
準優勝：HAYATA&YO-HEY（7点）
田中稔&Hi69、原田大輔&タダスケ、熊野準&クリス・リッジウェイ（6点）
大原はじめ&NOSAWA論外（4点）
宮脇純太&諸橋晴也（4点）
* 1ブロック7チームによるリーグ戦。最多得点チームが複数いたため直接対決の結果で優勝チームを決定。

このリーグ戦は、ジュニアヘビー級の選手たちの熱い戦いが見られる場として、プロレスファンに長く愛されています。

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