EZテレビ
EZテレビは、au（KDDI・沖縄セルラー電話）およびナノ・メディアが提供していた、携帯電話端末でテレビを視聴するためのサービスです。EZアプリ（BREW）またはEZwebサイトを通じて利用できました。単に携帯端末でテレビを視聴するだけでなく、パケット通信を利用した電子番組表、データ放送の閲覧サービス、視聴予約、メモリへの録画など、インターネット通信を生かした携帯端末ならではの付加サービスが充実していました。
しかし、端末を解約したり、EZwebを廃止、機種変更すると、BREW自体がロックされ、テレビ視聴ができなくなりました。アナログ放送の場合は「携帯電話を解約後はEZテレビを利用できない」と表示され、ワンセグの場合は「本アプリは通信機能を利用するためKDDI株式会社との契約が必要になる」という警告が表示されていました。また、番組検索サイトでは、出演者の番組情報をメールで知らせるサービスも提供されていました。
2011年現在、EZアプリを利用するワンセグ対応機種は販売されておらず、代わりにau Media Tunerが搭載されています。
地上アナログ放送に対応し、日本のほぼ全域で視聴可能でした。基地局ごとに割り当てられた位置情報を利用して自動的にチャンネルを設定できる「オートエリア設定」機能や、番組でかかった曲名をその場で検索し、EZ「着うた®」やEZ「着うたフル®」をダウンロードしたり、「au Records」でCD/DVDを購入できる「聴かせて検索」機能が搭載されていました。また、静止画や動画の録画、インターネットによる電子番組表の閲覧も可能でした。
2006年頃から地上デジタル放送（地デジ）の受信エリアが拡大し、各県の県庁所在地および近辺の市町村で受信が可能になったことから、同年発売のW42Kを最後に、地上アナログ放送を受信できる機種は発売されなくなりました。
A5511T: CDMA 1X端末で唯一の対応機種
W32SA: 音声多重チューナー搭載でステレオ放送に対応
W33SA/W33SA II: auのワンセグ対応端末としては唯一のアナログ放送対応機種
W42K: 2006年時点で最後の対応機種
2006年4月1日より放送を開始した移動体向け地上デジタル放送「ワンセグ」に対応しました。アプリ化することで、機種ごとの機能差を少なくし、鮮明な映像と高音質な音声に加え、全機種がデータ放送、字幕、録画などのデジタル放送サービスにフル対応していました。独自機能として、番組でかかった曲名をその場で検索できる「聴かせて検索」機能も搭載されていました。
ただし、起動に時間がかかることや、データ放送の受信にパケット通信が必要などのデメリットもありました。
W33SA/W33SA II: 世界初のワンセグ対応携帯。画面比が4：3のため、全画面表示すると左右が欠ける。
W41H: 2.7インチワイドディスプレイ、最大30分間の録画、タイムシフト機能搭載。
W43H/W43H II: 2.6インチワイドディスプレイ、SDメモリーカードへの録画に対応。
W43SA: SDメモリーカードへの録画に対応。
W44S: 16:9の比率を保ちつつ全画面表示できる「フルワイドディスプレイ」を搭載。
W51CA: 標準モードで業界最長の連続視聴時間を実現。
W51K: ワンセグ搭載機ながらも薄型を実現。
W51SA: 1GBのメモリを内蔵し、最大5時間の録画が可能。
AQUOSケータイ W51SH: サイクロイドスタイルと3.0インチディスプレイを搭載。
W51T: 普及タイプのワンセグ機で、液晶はW33SA/W33SA IIと同じくQVGA。
W52T: 3インチWVGA液晶を搭載し、最大約5時間録画可能。スライドボディを活かして横位置でフルスクリーン視聴が可能。
W52H: 大容量バッテリーにより最大7時間視聴可能。
W52CA: 防水構造で風呂場でも利用可能。
MEDIA SKIN: au design projectの製品で、特殊な塗装が特徴。
W53T: 薄型のスリムワンセグ。
W53K: 薄さが15.4ミリの回転2軸型。
W54T: ステンレスボディーのスライド型。
W52SA: IPS液晶のスリムワンセグ。
W53SA: 鳥取三洋電機初のワンセグ。防水構造。
W52SH: 薄型のスリムワンセグ。
Woooケータイ W53H: 有機ELディスプレイを搭載。
W54SA: KCP+に対応し、三洋電機携帯電話事業が独自で製造した最後の端末。
W56T: KCP+、有機ELディスプレイ、360度回転する「リバーシブルスタイル」を採用。
W54S: W56Tの実質的な兄弟機種。
INFOBAR2: au design projectの製品。
W61H: 電子ペーパーデザインの「アメイジング・フェイスケータイ」。
W61SA: 3インチフルワイド有機ELディスプレイを搭載。
W61T: スポーティー＆ビューティーフォルムの、ワークアウト・アシスタント。
AQUOSケータイ W61SH: 5時間40分の視聴が可能。
W61CA: 5.1メガカメラ＆ワンセグ搭載の防水ケータイ。
W61P: 薄型ワンセグケータイ。
Cyber-shot ケータイ W61S: 5.1メガ＆光学3倍ズームカメラ搭載。
W64K: 強化ガラスのディスプレイで傷防止のスリムケータイ。
W62T: 高画質なワンセグ＆上質なアルミパネル。
フルチェンケータイ re: 着せ替え可能なフルチェンケータイ。
W63SA: WIN初のグローバルパスポートCDMAに対応。
W64SA: 振ると変わるイルミネーションが特徴のカラーセラピーケータイ。
G'zOne W62CA: 耐水・耐衝撃を備えたタフネスケータイ。
W62SH: FMトランスミッターを搭載したハイクオリティAVケータイ。
Woooケータイ W62H: 2Wayオープンスタイル。
URBANO: アクティブな大人のスリムデザインケータイ。
W64T: コスメティックのような華麗なデザイン。
EXILIMケータイ W63CA: 809万画素カメラ搭載。
Woooケータイ W63H: 3.1インチワイドVGA有機EL搭載。
W65K: 生活防水に対応。
W62P: コスメティックなデザインの薄型ワンセグケータイ。
W64S: グローバルパスポートGSM初のワンセグ搭載機種。
AQUOSケータイ W64SH: 初のスライド式で、3.5インチ大型ディスプレイ搭載。
* W65T: モバイルREGZAエンジン搭載のスライドケータイ。
しかし、端末を解約したり、EZwebを廃止、機種変更すると、BREW自体がロックされ、テレビ視聴ができなくなりました。アナログ放送の場合は「携帯電話を解約後はEZテレビを利用できない」と表示され、ワンセグの場合は「本アプリは通信機能を利用するためKDDI株式会社との契約が必要になる」という警告が表示されていました。また、番組検索サイトでは、出演者の番組情報をメールで知らせるサービスも提供されていました。
2011年現在、EZアプリを利用するワンセグ対応機種は販売されておらず、代わりにau Media Tunerが搭載されています。
EZテレビ（アナログ）
地上アナログ放送に対応し、日本のほぼ全域で視聴可能でした。基地局ごとに割り当てられた位置情報を利用して自動的にチャンネルを設定できる「オートエリア設定」機能や、番組でかかった曲名をその場で検索し、EZ「着うた®」やEZ「着うたフル®」をダウンロードしたり、「au Records」でCD/DVDを購入できる「聴かせて検索」機能が搭載されていました。また、静止画や動画の録画、インターネットによる電子番組表の閲覧も可能でした。
2006年頃から地上デジタル放送（地デジ）の受信エリアが拡大し、各県の県庁所在地および近辺の市町村で受信が可能になったことから、同年発売のW42Kを最後に、地上アナログ放送を受信できる機種は発売されなくなりました。
対応機種（アナログ）
A5511T: CDMA 1X端末で唯一の対応機種
W32SA: 音声多重チューナー搭載でステレオ放送に対応
W33SA/W33SA II: auのワンセグ対応端末としては唯一のアナログ放送対応機種
W42K: 2006年時点で最後の対応機種
EZテレビ（ワンセグ）
2006年4月1日より放送を開始した移動体向け地上デジタル放送「ワンセグ」に対応しました。アプリ化することで、機種ごとの機能差を少なくし、鮮明な映像と高音質な音声に加え、全機種がデータ放送、字幕、録画などのデジタル放送サービスにフル対応していました。独自機能として、番組でかかった曲名をその場で検索できる「聴かせて検索」機能も搭載されていました。
ただし、起動に時間がかかることや、データ放送の受信にパケット通信が必要などのデメリットもありました。
対応機種（ワンセグ）
W33SA/W33SA II: 世界初のワンセグ対応携帯。画面比が4：3のため、全画面表示すると左右が欠ける。
W41H: 2.7インチワイドディスプレイ、最大30分間の録画、タイムシフト機能搭載。
W43H/W43H II: 2.6インチワイドディスプレイ、SDメモリーカードへの録画に対応。
W43SA: SDメモリーカードへの録画に対応。
W44S: 16:9の比率を保ちつつ全画面表示できる「フルワイドディスプレイ」を搭載。
W51CA: 標準モードで業界最長の連続視聴時間を実現。
W51K: ワンセグ搭載機ながらも薄型を実現。
W51SA: 1GBのメモリを内蔵し、最大5時間の録画が可能。
AQUOSケータイ W51SH: サイクロイドスタイルと3.0インチディスプレイを搭載。
W51T: 普及タイプのワンセグ機で、液晶はW33SA/W33SA IIと同じくQVGA。
W52T: 3インチWVGA液晶を搭載し、最大約5時間録画可能。スライドボディを活かして横位置でフルスクリーン視聴が可能。
W52H: 大容量バッテリーにより最大7時間視聴可能。
W52CA: 防水構造で風呂場でも利用可能。
MEDIA SKIN: au design projectの製品で、特殊な塗装が特徴。
W53T: 薄型のスリムワンセグ。
W53K: 薄さが15.4ミリの回転2軸型。
W54T: ステンレスボディーのスライド型。
W52SA: IPS液晶のスリムワンセグ。
W53SA: 鳥取三洋電機初のワンセグ。防水構造。
W52SH: 薄型のスリムワンセグ。
Woooケータイ W53H: 有機ELディスプレイを搭載。
W54SA: KCP+に対応し、三洋電機携帯電話事業が独自で製造した最後の端末。
W56T: KCP+、有機ELディスプレイ、360度回転する「リバーシブルスタイル」を採用。
W54S: W56Tの実質的な兄弟機種。
INFOBAR2: au design projectの製品。
W61H: 電子ペーパーデザインの「アメイジング・フェイスケータイ」。
W61SA: 3インチフルワイド有機ELディスプレイを搭載。
W61T: スポーティー＆ビューティーフォルムの、ワークアウト・アシスタント。
AQUOSケータイ W61SH: 5時間40分の視聴が可能。
W61CA: 5.1メガカメラ＆ワンセグ搭載の防水ケータイ。
W61P: 薄型ワンセグケータイ。
Cyber-shot ケータイ W61S: 5.1メガ＆光学3倍ズームカメラ搭載。
W64K: 強化ガラスのディスプレイで傷防止のスリムケータイ。
W62T: 高画質なワンセグ＆上質なアルミパネル。
フルチェンケータイ re: 着せ替え可能なフルチェンケータイ。
W63SA: WIN初のグローバルパスポートCDMAに対応。
W64SA: 振ると変わるイルミネーションが特徴のカラーセラピーケータイ。
G'zOne W62CA: 耐水・耐衝撃を備えたタフネスケータイ。
W62SH: FMトランスミッターを搭載したハイクオリティAVケータイ。
Woooケータイ W62H: 2Wayオープンスタイル。
URBANO: アクティブな大人のスリムデザインケータイ。
W64T: コスメティックのような華麗なデザイン。
EXILIMケータイ W63CA: 809万画素カメラ搭載。
Woooケータイ W63H: 3.1インチワイドVGA有機EL搭載。
W65K: 生活防水に対応。
W62P: コスメティックなデザインの薄型ワンセグケータイ。
W64S: グローバルパスポートGSM初のワンセグ搭載機種。
AQUOSケータイ W64SH: 初のスライド式で、3.5インチ大型ディスプレイ搭載。
* W65T: モバイルREGZAエンジン搭載のスライドケータイ。
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